チョコ味シュトーレン

先日パン屋さんで買ってきた、クリスマス名物のシュトーレンです

シュトーレンには思い出があって

大阪時代。ホテルのベーカリーでシェフ（パティシエール？）をやっていた友人が、
この時期になると作ったモノをたくさん（10個近くもらったような…）プレゼントしてくれました

彼女のくれた、生まれて初めて食べたシュトーレンがめちゃくちゃ美味しくて
長い間冷蔵庫に保存しておいて、紅茶と一緒に少ーしずつ、大事に食べさせてもらったものでした

その後あちこちのお店で、結構な価格（←意外に高くて仰天 ）で売られているシュトーレンを買ったけど、
彼女のシュトーレンを超えるモノには、未だに出会えていません

が。今回は初めてチョコ味のシュトーレンを発見したので、買ってみました。

「ショコレーゼ」って名前で売られていて。生地がやっぱ黒いね～。

ドスンと横たわるシュトーレンを見るたびに、「のし餅みたい…」と思ってしまいます


断面図。チョコバーや丸ごとのアーモンドが入っていて、切り応えも歯応えもバツグン

これを1.5～2㎝ぐらいずつの幅で切っとくと、ひと切れ食べるだけでも結構な満足感があります
ちょっとシュトーレンとは似て非なるものかなぁ、とも思うけど。これはこれで美味でした

賞味期限は今日までやけど。冷蔵庫に入れといたら当分いけるやんね
シュトーレンって長い間チビチビ楽しめるから大好きです

でもやっぱり、彼女のくれたシュトーレンが一番美味しいな～。また食べたいな～

シュトーレンを食べながら、そういえば今年はまだクリスマスの飾りを出してへん！ と思い出し。

ウチにはツリーはないのですが。ポインセチアの電飾をようやく引っ張り出してきました

うんうん。なんかやっとわが家にもクリスマスムードが出てきた感じがする～