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e-PISCOの首都圏大地震警告

2009-08-12 | clipping
NPO法人大気イオン地震予測研究会e-PISCO|首都圏大地震に備え態勢強化を 2009/08/05
2009/08/04 18時までの首都圏3測定点の大気イオン濃度変化
http://www.e-pisco.jp/r_ion/attention/090805.html


  5月末以来、会員の皆様へのメールやウェブサイトにおいてお知らせしておりますように、5月24日から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録しています。これまでに弘原海清理事長は、首都圏において、8月中旬から9月末にかけての間に、M7~8程度の大地震発生を予測しています。また、弘原海理事長は、国民の皆様にまもなく到来する危機に備えて態勢強化を呼びかけています。

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東海アマチュア無線地震予知研究会|★ 2009年8月11日 火曜日  5時半更新
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


 昨日、関東から中津川に帰宅するとき、東京から八王子まで首都高で4時間以上かかった。途中、事故を数回みかけた。表示では、関東周辺の事故×印が数十カ所に上っていた。こんな事故多発など初めてみた。大地震の前には事故が起きやすくなる。
 またピスコ神奈川データが、8日朝から数十日ぶりに完全収束し、その後大地震になった。今朝。発生後に再び超異常データが復活した。これは新たな別の震源だろう。

 行徳伊豆データに2000超が頻繁に記録されている。これは海外M7超、国内M6超の前兆だ。しかし北米プレートのデータは、法則性に欠けるようになった。初期の行徳高校データが残されていたなら、今回の地震も完全予知に成功していただろう。廃止してしまったのは本当に残念だ。稲毛データでは、以前のような確実性が存在しない。

9時半追記 激しい体感が復活、またまた後続がありそうだ。これも大きい。余震か別の地震か不明。

13時追記 相当に激しいラップ現象があり、筆者宅はミシミシ言っている。これは再び超大型が接近していることを示すものだ。一昨日のM6.9は北米プレートの地震であり、これがトリガーとなって臨界状態の宮城沖巨大地震を誘発する懸念が増していると思う。

■ 東海地震とは無関係?

 【気象庁は11日、東海地震に関連する「観測情報」を初めて発表した。東海地震に関連して気象庁が事前に発表する情報には、観測情報▽注意情報▽予知情報-の3段階があり、今回の観測情報は第1段階にあたる。東海地震の場合、発生に先立つ前兆すべり(プレスリップ)がとらえられる可能性があり、この状況を踏まえて情報が順次、発表されることになっている。 第1段階の観測情報が出るのは、東海地震の想定震源域とその近くで比較的大きな地震(最大震度5弱、または連続で震度4)が起きたとき、またはプレスリップを検知するために東海地方の21カ所に設置されている歪(ひずみ)計のうち1カ所で異常なデータが出たときで、「東海地震の前兆現象であると直ちに判断できない場合や、前兆現象とは関係がないとわかった場合」。今回はこれに当てはまったことから、地震防災対策強化地域判定会(会長・阿部勝征東大名誉教授、委員6人)の委員打ち合わせ会が招集され、「東海地震との関連性の調査を継続する」との観測情報を公表。最終的に「東海地震には結びつかない」と発表した。】

● 政府地震予知連は、今回の御前崎沖震源M6.5を東海地震と無関係と公表した。それはフィリピンプレート内部の地震であり、想定東海地震のパターンと異なるという理由のようで、ユーラシアプレート側に震源があれば、プレスリップの可能性があるということらしいが、説明されてきた東海地震想定震源域に起きた大地震であるにもかかわらず、違うというのは、40年前に公表され、5兆円の税金が投入された石橋理論がすでに否定され、昨年から想定が変わったとの説明だった。

 膨大な予算を投じ、日本最高の頭脳と理論を集積した予知連は、過去40年間、ただの一度も地震を予知した実績がない。今回、筆者は外出中で直前前兆の把握ができなかったが、すでに2ヶ月前からピスコや行徳に説明のつかない異常データが次々に出ていた段階で、7月中旬には大変な地殻変動が起きそうだと警告してきた。東海アマブログにも緊急に備蓄を呼びかけていた。今回のような地殻変動を予想しない人の方が少なかったのではないか?
 7月段階で警告予測を出さなかったのは、数多い地震研究者のなかで、たぶん予知連だけだろう。だから膨大な血税や「エライ学者様」に頼ると、貴重な血税を浪費するばかりで、ろくなことがない。彼らは超高価な観測機械類を膨大に敷設し、莫大な血税を使い、うんざりするほどの屁理屈を公開してきたが、何一つ結果を出していない。そんな連中の言うことを信用しろというのは無理だ。

 もう安倍ナントカという会長が、どれほど大層な能書きをこいても誰一人信用しない。世間は、今回明確に警報を出してきたPISCO弘原海氏らを信用することになるだろう。だが、彼らも、当初、異常データにあわてて機械の故障を疑っていたようだ。行徳データも同じで、大地震を捉えると、すぐに故障にしてしまう。素晴らしい成果を出していた行徳高校観測機器を撤去してしまっている。本当に理屈だけに頼った連中は困ったもんだ。
 筆者は早々と屁理屈予知に見切りをつけて、地震雲に加えて、大気宏観、ニワトリや蛇やネズミの観察に切り替えていた。予知連も地震雲を「存在しない」などとメンツだけで否定しているようでは永久に予知は無理だ。何一つ結果を出さず、税金の浪費しかできないなら一秒でも早く解散した方が世のため人のためになる。