5000mの部
陸連協会のお手伝いと、一緒に参加させて頂いている、大会。
30k~走や、3時間走の、フルばっかりの、スタミナ練習の、私。
1000×の、インターバル練習なんて
追い込んでいるようでも、シンドクなると
後半は、どうしても甘えが入ってしまう、1人練習。
6月、9月の大会と、市のマラソンの、6k。
5kぐらいの短く、相手がいて、全力を出し切るような大会は
そう言えば最近、ケガや故障をしなくなった…かも
「Oさん、私を抜いたら、表彰状ですよ。」
「そうですか!」 キラっ キラ輝く、Oさんの目。
秋の大会は、高校生が参加してなく、早い人2名もDNSで
4人と思ったら、5人で、ズキュ~ン!
優勝の常連の、桁違いのAさんが、飛び出す。
Oさん、トライアスロンもされている、Tさん。
私と、5位のGさんと、3つに分かれる。
私の回路が、2周目で感知 「追っちゃダメ」
Oさん、2位。 乗ってるなぁ~
それより気になる、後ろのGさんの、足音。
3周目ぐらいで、向こう側(向かい風)と、
ゴール側(追い風)の走り方を変えてみたら
聞こえなくなって、一安心。
4周目かな? Aさんに、周回遅れ。
「早いなぁ…
2周遅れは、逃げ切れないかなぁ~~~」
Oさんは、目では追えないぐらい、先。
Tさんも、ストレートの先には…もう、居ない。
「落ちてこい!」 ビームを発射したいけど
見つからない、標的。
9周ぐらいで、Aさんに、2周遅れ。
着いて行けないけど、目の届く範囲で、追走。
Aさんのゴール後に、「あと2周~」
首を少し左に振ると、半周先に、Oさん。
おおっ、私の「棚ボタ3位」を上回る、2位かな。
後半は、何となく走れてきた、感覚。
遠くに、オレンジのGさんが見えて、ほっ!
第3コーナーを回って、向かい風は終わり
へなちょこ、スパート~~~
おっ! キレを感じた、蹴り… 4位で、フィニッシュ~~~
タイムは、変わり映えなく
4:00/kmを切れない 20:40
最後はTさんと、デッドヒートだったそうな、Oさん.
準優勝、おめでとう~
おしまい
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