小春マジック！？

今日は夕べ遅くに書き上げた葉書を手に

近くのコンビニまで出しに行きました。

病院への報告もすませ

帰りに珈琲でもと思いカフェに寄り、一息。

こういう時間も時には必要かなと思います。

店を出ようとしたとき急に思い出しました！

あっ！！葉書に名前書くの忘れてた（苦笑）

はぁー、住所も何も書いてないよ（汗）

小春って書いてたからわかるよね

と、思いはしましたが一応コンビニまで引き返し。

店員さんにきいてみたのですが

「郵便局員しかポストは開けられません」と言われ。

集配時間は10時と16時

その時の時刻は11時半頃、時間が合わない（涙）

しょうがないかと諦め店を出ました。

が、駐車場に郵便局の車が！！

お茶を買いに寄っただけ？それとも集配？

何と！集配袋を持っているではありませんか！

事情を話し、ポストの中から出した葉書をもらい

無事に名前を書き加えることができ一安心。

でも、良く考えると凄い偶然では？！

急に思い出したこと　カフェを出たタイミング

コンビニに戻ってみたこと　局員さんが来たこと

重なる偶然に奇跡さえ感じます。

海老蔵さんではないけど

小春、見てたよね。

絶対母さんのこと、見てたよね(〃_ _)σ∥

しょうがないなって笑いながら

いくつもの偶然を

起こしてくれたのかも知れません。

空の上にいても親孝行な小春です。


台風が近付く風雨のなかご苦労様です。

ありがとうございます！と、

普段以上に局員さんに感謝した一日でした。

後悔は尽きない

小春を送った日

ヒナ達のお参りに来たときに

何度か会ったことのある猫ちゃんが

辛い想いでいる気持ちをわかってか

とても人懐っこく優しく迎えてくれました。

お経をあげて頂いている間はどうしても

涙をとめることができませんでしたが

お骨を拾うときには少し気持ちも落ち着き。

しっかり骨が残っていることに驚きましたが、

霊園の方が「これが背骨です。これは肩甲骨、

これは仙骨」とか

あの小さな小春のお骨をみて

ちゃんとわかる事に感心しました。

「喉仏も見つけられるといいのですが」と

火葬した後まで小春を大事におもって頂き

本当に嬉しかったです。

「小春ちゃんは元気に動き回ってたんですか？」

「凄く骨がしっかりしてますね」と言って貰いました。

怪我をするまで本当に元気で病気をすることもなく

可愛く丸々としていました。

それだけに傷をつくってしまったこと

傷が小さなうちに病院に行けなかったことが

今でも悔やまれます。

もし、また新しく家族を迎えようと思ったら。

その時は、小春が教えてくれたことを忘れず

良い母でありたいと思います。

小春へ

小春へ

　お姉ちゃん達やみんなと仲良く元気に遊んでる？

　お弁当は足りたかな？

　今日は母さん、小春を思い出して泣きそうになった時

　少しでも誤魔化せるようマスクして仕事してたんだよ。


　小春の闘病を知ってる職場の人達がね

　「小春は？」「小春ちゃんはどんな具合？」って

　気にかけてくれたよ。

　日曜の朝早くに旅立ったことを伝えたらね

　みんな「小さな体で本当に頑張ったね。偉かったね」って。

　いっぱい小春のこと誉めてくれた。

　中には母さんと一緒に涙してくれた人もいたよ。

　小春はいつの間にか人気者になってたのかな。

　お世話になった病院の人にも伝えようと思ったけど

　電話だとまだ泣きそうだから

　お手紙でありがとうを伝えたよ。


　小春を見送った日

　お天気雨が降ったんだ。

　「虹がかかるかな？」

　「小春が橋を渡って行くのが見えるかも？」

　「小春、引き返してきたりして」なんて

　父さんと笑って話したんだ。

　でも虹はかからなかったから

　小春は足早に、もう渡りきっていたのかな？

　母さんはまだ時々は泣いているかも知れないけど

　心配しなくていいよ。

　涙を流す度に強くなっていくからね。



　小春、帰ってきたい時はいつでも帰っておいでね。

　そうしてくれると母さんは凄く嬉しいよ。