今日は、もこルーム始まって、初の「しんぐるまざぁずカフェ」
「中国新聞」さんや「びんまる」さんが情報掲載してくださったこともあって、8組(子ども7人)ものまざぁ達が集まってくれました。
こどもステーションからは、スタッフ3人とアドバイザー1人が集い、とても賑やかなカフェになりました。
募集していたお野菜やお米、日用品の寄付もこんなに集まりました。

畑で採れた野菜をクール便で送ってくれた方、家にある物を持って来てくれた方、団体で声をかけて集めてくれたソロプチミスト福山様・・・。
どれも大変ありがたい貴重な品。
今日参加したまざぁず達が、皆さまに感謝して持ち帰ってくださいました。
カフェでは、子どもへの対応や経済的なことなど、様々不安なことを出し合いました。
これまでなかなか安心して話をする機会が無かった、と皆さんが口々におっしゃるのをお聞きして、こんな機会を作ることができて本当に良かったと思っています。
「参加費無料」で「プレゼント用の寄付を集める」という無謀な企画を了承してくれた理事会に感謝。
開場を快く貸してくださる「広島ガス東中国(株)」に感謝。
快く物品を提供してくださった方々に感謝。
子どもの守り役にでもなればと来てくれたスタッフに感謝 & 美味しいワッフルを差し入れって、買って来てくれたし。
この企画を進めていくために全力を出してくれた仲間のスタッフに感謝。
自分の持っている情報が役に立つなら、ぜひ協力したいと名乗り出てくれたアドバイザーの彼に感謝。
何より、勇気を出して集まってきてくれたまざぁずたちに感謝。
勇気をいっぱいもらえた。
みなさん、本当にありがとうございます。
今後、こどもステーションでは、離婚申し出の際に子どものいる夫婦に届けてほしい冊子を作って行く予定です。
今日、まざぁず達が出し合ってくれた困りごとの解決の糸口になるような冊子を作って、行政や司法の場で配ってもらえるようになるといいなと思っています。がんばります!
その他にも、私たちにできること、必要なことを明確にして、一つずつシステムを作っていきたいと新たな目標も出てきました。
今日は、こんなに反響があると思っていなかった分、スタッフはみんなびっくりしましたが、それはとても嬉しい悲鳴で、「開いて良かったね」と、振返りを終えました。
これからも、このカフェのための物品寄付を集めていきます。
どうぞ皆様協力をお願いします。
※申し添えておきますが、しんぐるまざぁずカフェで残った物品は、こどもステーションで活用させていただきます。
それと贅沢を言わせてもらうならば、カフェに関わるスタッフに対する謝金や、今後展開していく支援に対するスタッフ謝金が安定してお支払いできるようになりたいと思っています。
「しんぐるまざぁずカフェのための財政支援」と目的を絞って頂く寄付も歓迎します。
こどもステーションへの財政支援をぜひともご協力いただきたく、お願いする次第です。
しんぐるまざぁ達は、決して我がままでシングルになったのではありません。
子どもの幸せを願って、経済的な苦しさを覚悟の上でシングルになることを決断した方がほとんどです。
子どもの幸せを願って頑張っているしんぐるまざぁず達をどうぞ温かいまなざしで応援してください。
そしてそのまざぁず達を支援しているこどもステーションのこともどうぞこれからも支えていってください。
日頃のお力添えに感謝して
ぶうりん