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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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夕日の里合唱団 コンサート

2011年01月30日 | コラムDEぶうりん
神辺文化会館で、夕日の里合唱団のコンサートがあり出かけてきました。

文化会館の駐車場がほぼ満車で、「夕日の里、恐るべし~」と思ってやっとこさ車を停めて、大ホールに入っていったら、みどり保育園の3歳以上児の発表会でした。
夕日の里は小ホールでした・・・。

夕日の里合唱団さんは、もう28年も続いているんだそうです。
すごいですね。
それにしても凄いのは、葛原しげるさん。
どんだけ曲を作っているんだろう。
夕日の里文化教室の子どもたちも歌っていて、とても可愛かったけど、
全曲「葛原しげる」でした。

葛原先生の詩はとてもあったかい。
庶民の目線から見えた情景をあたたかいまなざしで言葉にしてくれている感じ。
「蜘蛛の電話」っていう歌では、桜の木、梅の木、桃の木に蜘蛛が糸を張って「あぁつながった」って喜んで、「さくらんぼが生って、梅の実が生って、桃の木は虫が来て困ったなぁ」みたいな、ほのぼのとするでしょ。

私は今、大好きなコーラス(フィオーリ・ムジカーリ)をお休みしていますが、
また復活するよ!
早く歌いたいです。

ちなみに、2月6日(日)は、福山コーラスフェスティバルです。
私所属のフィオーリ・ムジカーリ2番手で出場しますし、
神辺千鶴幼稚園児たちも歌います。(10:20頃から)
どうぞご観覧ください。

そうそう、夕日の里合唱団さんがメンバーを募集していました。
毎週火曜日夜8:00~10:00 竹尋公民館で練習しているそうです。
指揮 佐藤大二さん、ピアノ 北村洋子さん

女声アンサンブル/フィオーリ・ムジカーリは、
毎週月曜日夜8:00~10:00 中条公民館
指揮 奥野純子さん ピアノ 保垣友子さん
こちらもメンバー募集中です!


イコールセミナー「夫婦間の法律基礎知識①」を受講してきました

2011年01月29日 | コラムDEぶうりん
1月29日(土)10:30~12:00 イコールふくやま・大会議室
講師:橋本則利(はしもとのりとし)弁護士(尾道しまなみ法律事務所)

『法律の知識を必要とされている人のための実践的なセミナー』ということだったので、
この「されてる」という言葉が、丁寧語なのか受身的な使われ方なのか、どっちかなぁ・・・
と思いつつ参加。
結局、「どっちでもいい」っていうことだったみたい。

法律は、知っておくと「力」になるよね。
今回は、離婚に関する法律の基礎知識でした。

準備された資料は、38枚にも及ぶものだった。
たったの1時間半では伝えきれないという講師の思いがあったのだろう。
裁判の事例や法律がたくさん紹介してあった。
今日習っただけでは、とても覚えきれないけど、離婚してとか別居してとかから期限付きで使えなくなる法律もあるから、本当に知っておかないと損だよね。

結婚するときって、なんか無知ですよね。
結婚前にこそ、夫婦そろって法律について勉強する機会があったらいいのにって思う。
その機会を捉えて、夫婦のあり方も考え直すことができると思うんだ。
今日習っただけでも、へぇ~!と思ったのは、
訴訟において、離婚が認められる民法上の原因は5項目。
①不貞行為
②悪意の遺棄
③3年以上の生死不明
④強度の精神病
⑤婚姻を継続し難い重大な事由
これらのどれかに認められないと、ダメなんだって。

つまりね、逆から言うと、
健全な夫婦関係を作り上げていくためには、①~⑤のようなことがあったらダメよ
っていうことになると思う。
※強度の精神病はどうかと言うと、「精神病は本人の責任ではない」ということがあります。

私の即席な浅はかな知識で語ると誤解をうむからこの5項目の詳細については書かないことにします。

⑤の「婚姻を継続し難い重大な事由」については、ちょっと書き足しておく。
この項目だけではすごく曖昧だけど、
双方が「継続し難い」となれば問題はないんだけど、どちらか一方だけが「継続し難い」と考え相手側が「婚姻関係を続けたい」と思っているときにそれを立証する事実が必要になる。
つまり、これも、結婚前に学習する機会があればいいのに・・・と思うことなんだけど、
暴行・虐待/重大な侮辱/不労・浪費・借財等/犯罪行為/疾病・障害/宗教活動/親族との不和/性格の不一致
「疾病・障害」がその要因になるってことはちょっと悲しいけど、それは認められるそうです。性的不能も入るんだって。
「性格の不一致」っていうのは、そういって別れるカップルも多いけど、現実的には訴訟で離婚の理由がこれに当たることは無いそうで、他に破綻の原因となる本当の理由を把握するように努めているそうですよ。性格の不一致は当たり前であって、お互いにそれを解消し克服する努力をする義務があるという考えかたなわけ。
「親族との不和」っていうことにしても、嫁姑の問題が結構あると思うんだけど、嫁姑の問題はほっとかれていることがあるよね。でも、配偶者がその親族に加担したり、不和を解消する努力を怠ったりしたらダメなわけよ。

結婚前に夫婦で学ぶ「安婚教室」なんてプログラム、開発しちゃおうかなぁ・・・。
おもしろそう・・・。ワクワクしてきちゃいました。

今日、「はらっぱ」持って、小池病院(産婦人科)さんに行ったら「安産教室6階です」って看板があったから、刺激を受けてます。

難しい言葉が次々出てきて、かなり疲れる講座だったけど、
参加者の皆さんはかなり真剣でしたし、
講師の先生もできる限りわかりやすく伝えようとしていたみたい。
ありがとう。
次回は、2月5日(土)10:30~12:00
内容は、財産分与・慰謝料・年金分割・婚姻費用
ということです。
がんばって次回も参加します!

ブログ閲覧者数ランキングにランキング表示されてる~!

2011年01月29日 | コラムDEぶうりん
ちょっとビックリ!

「ブログに書き込もう」って、ログインすると、
最初のページに昨日一日の閲覧者数と訪問者数が表示されているんだけど、
「最近増えてるなぁ」って思ってた。
それで、ちょっこし「アクセス・ランキング」を覘いて見たら、
おととい27日(木)からの二日間、こどもステーションのぷらっとほぉむカフェのアクセスランキングが表示されていました。

150万ものブログがある中で、表示されるのは1万件だけ。
だから、まさかこのブログがその一万件の中に入るとは、思ってもみなかった。
ちなみに、27日が9033位で、昨日28日が6556位。
ちょっと、すごくないですか!?
皆さんありがとう!! ベリー嬉しいです!!

これからもがんばって書き込んでいくね。
でも、「疲れる」と感じない程度に楽しんで書き込んでいきたいので、
またランキングからははずれてしまうようにもなると思うけど、
『どんどんアップするように・・・』って、ひそかに思っています。
なので、皆さんこれからもどうぞよろしく!
そして、コメントやらメッセージやら、ジャンジャン送ってきてください。
「はらっぱ」のアンケート「おじいちゃん・おばあちゃんの思い出」も実施中です。

そしてこれは、私の中でこっそり計画していることで、まだ未発表なのですが、
こどもステーションの子育てひろばの様子をブログで伝えてくれる「ブログママ」を募集したいなぁ・・・って思ってる。
どうですか?
「私『ブログママ』になってもいいなぁ」っていう方! 
こっそりでいいので、ぶうりんに教えて!
ちなみに、現在のスタッフ達には、
「できん、できん」「無理無理!」「見るのはできる」
など等・・・と断られております。
私らの世代って、アナログ世代で、IT社会についていけてないのよねぇ・・・。
なんて言うのは、言い訳か、できてる人もいるもんね。
私自身、結構必死にやってるわけです。「やってみればなんとかなるかも」って感じで。
だから、そんな私でも何とかできることなので、どうぞ遠慮無しで参加してください。
ただし、ひろばに参加してくれている方に限ります。

ではでは、今後のぷらっとほぉむカフェもどうぞよろしく!
ご期待ください!

今日観たテレビ番組「きらっといきる」

2011年01月29日 | コラムDEぶうりん
NHK教育テレビで毎週放送されている「きらっといきる」は、
障害のある人が主人公のとても楽しい番組です。

今日の放送は、バリアフリー・バラエティー(縮めてバリバラ)で、
全盲の落語家「桂 福点さん」がゲスト。
落語も披露してくれた。
「ノリコの部屋」というテレビ番組を視覚障害者向け音声で聞いているという設定。
ま、落語の筋書きとしておもしろく出来ていたんだと思うけど、
今度ぜひ「音声放送」だけで、テレビドラマ等を味わってみたいものだと思った。

それから特におもしろかったのが、バリバラ川柳。
視聴者から寄せられた川柳をいくつか読んでくれたんだけど、どれも障害やいろんな病気のある人が体験したこと・実感したことを句にしていて、それがすごく明るくて、実におもしろかった。
おもしろくて嬉しくて、涙が出た。
「なるほどねぇ」「そうかそうか」とすごく共感する。
レギュラー(番組案内役)の玉木さんも障害のある男性なんだけど、その人のコメントが実に楽しい。

それから、「芸術は爆発だ」のコーナーもとても良かった。
ご両親と一緒にケーキ屋さんで働いている女性(上田志保さん)が仕事の合間に「こゆびとさん」という2cmほどの人をテーブルの上のキャンパスにずんずんと描いていく。
彼女がなぜ「こゆびとさん」を描くのか、「こゆびとさん」の行動についていっさい描写は無かったけれど、なんだかミョ-に引き付けられる。
実にゆっくりと、実に黙々と生きている彼女の姿がとても魅力的に見えた。

放送は、毎週金曜日 夜8時から約30分。
再放送は、翌週金曜日 昼の12時から約30分です。

進行役の他の二人(山本シュウさん・小林紀子さん)も、すごく素敵。
自然で上品で率直で誠実。

来週もぜひ忘れずに観てみたいと思いました。

TVネタでスミマセン。
もう一つ楽しみな番組あるの。
それはまたの機会にね。

おのみち子育てフォーラムに参加してきました

2011年01月28日 | コラムDEぶうりん
1月23日のブログに投稿したhttp://blog.goo.ne.jp/kodomosutation/e/eccd611595eee7790b36068f6752fb58
おのみち子育てフォーラム
   「ひろげよう!子育てネットワーク in 尾道」
に参加してきました。

■日 時:平成23年1月25日(火) 13:30~16:00
■会 場:尾道市総合福祉センター 4階集団指導室
   子育て支援団体による活動報告とパネルディスカッション

 参加者数が予想を上回ったのか、小さな部屋に参加者は溢れ、会場は熱気に包まれていました。
 尾道市は人口が約15万人。福山市の約1/3に当たる人口だ。
民間の団体や活動グループが「尾道市の○○」「尾道市を☆☆」という言葉が
とても現実味を帯びて存在している感じがした。
 民間団体からの呼びかけに、尾道市行政の子育て支援課/健康推進課/教育委員会生涯学習課/社会福祉協議会が応えてパネルディスカッションに登壇していたことがすごいと思う。
主催者の粘り強い交渉があってこそ実現したイベントだった。
主催者代表のキムさんと暑い握手を交わして帰ってきた。

私自身、かなり刺激を受けたけど、福山市の中で何ができるのだろう。
あまりに大きくなった町の中で、自分の小ささを感じる。
「子育てしやすい地域」「子どもが生き生きと暮らせるまち」を作ろうと、意気込んで作ったNPOだけれど、私達の見える範囲は、「神辺町」大きく見積もって「福山市東部地域」が限界だろう。
そんなに悲観的にならずとも、私達の回りが元気になっていけば、この地域から福山市全体に元気を発信できるかもしれない。
と自分を励ましつつ、活動報告や登壇者の話を聞いていた。

それでも私達は、行政から何の支援も受けず、よくがんばっていると思う。
(今年度は助成金を受けていますが)
行政にも自治会にも社会福祉協議会にも位置付かず、ここまでやってこれたのは、
活動メンバーの意識の高さに他ならないと思う。
今後は、若いお母さん達に活動に加わってもらって、どんどん活動・活躍の場を広げていきたい。
私たち自身、ますます楽しくなっていきますように!

尾道の子育て支援仲間にエールを送ります!