ミロワール〜心の鏡〜

趣味、仕事、心の鏡に映る風景を綴ります。

遺族側の会見について

2024-03-02 11:00:04 | 宝塚関係
もう数日の時間が経ちましたが、遺族側の弁護士がまた会見しましたね。

私は最初から、有愛さんが命を断つほど思い悩んだのは「文春」だったと思っています。
だって、
ヘアアイロン「事件」にしても、仮に上級生からの叱責などがあったにしても、労働時間が長かったとしても、全部内部の話ですからね。
それが一気に「文春」という巨大メディアに出てしまって渦中の人物となれば混乱が起きて当たり前です。
その混乱には一切言及しない遺族側の意見がよくわからない。
劇団への怒りと同じくらい文春に怒っても良さそうですが。

そして、故人の姉である一禾あおさんからも声明が発表されました。
私は、基本的にその組織に属しながら公の場で不満を述べる人に好感を持てません。
きちんとした根拠のある内部告発や、仲間内との愚痴とは違います。
あなた達姉妹が入団してから、舞台人として教え導いてくれた人、助け合ってきた仲間がいるのではないですか?
あなたはご家族をなくして傷ついているのはわかりますが、あなたの言葉で傷ついた人は劇団内にもファンにもたくさんいると思いますよ。
ここまでの不満は退団してから言うべきです。
「現役タカラジェンヌ」という肩書は、憎き劇団にダメージを与えるためだけのものになってしまったのかと
心から残念です。


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