コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

たいせつなもの たいせつなおもい

2017年07月31日 | 来し方 行く末

先日 クルマで 買い物帰り

歩道を 中学生くらいの女の子が ひとり

犬を抱き ポンポンと優しく その体をたたきながら

ゆっくり ゆっくり 歩いておりました

犬は パピヨンで そこそこな年齢に見えましたが

女の子の腕のなかで

前足でしっかり立っておりました

でも 女の子の顔色は けっして明るくは なく

ポンポンと叩くのが 精一杯の様子・・・

かけそばが あろうとなかろうと

気がつきゃ ここもか ってほど

動物病院がある時代

たぶん あそこ帰りなのかな?

などと 想像・・・

「よくない はなし」 を 聞いた帰り道

かもしれない っと・・・





あれから 3年が過ぎ

よみがえる記憶

止まったままの 時計

朽ちて行く追憶



さて 7月最後の週明け月曜日 

井の頭を含め 多くの 「園」 も 「館」 も

お休みですが

多摩動物園 と 葛西水族館 は やっております

そうそう 科学博物館 も 開いてます

きのうとは 一転 今日は 猛暑 だそうで 風もない とか・・・

急激な気温の変化がある時こそ

熱中症など お気をつけください

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

祈ることなら まだ できます・・・




本日のBGM



震災後も 離日せずにいてくれた

親日派の ご本家 にも敬意を表して・・・











































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 曇りがちで 暑さもしのげて... | トップ | 蝉の声 終日 のたりのたり... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

来し方 行く末」カテゴリの最新記事