コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

残党 逝く

2019年07月24日 | 来し方 行く末

先日 いまだに 何かと お世話になってる 支部長んトコへ行きましたところ

 

「チャク」 が そろそろ っとのこと




5年前 仕事場を失った際 

管理規約と精神状態とで 自宅での二匹同時同居は 

不詳ワタシ キツいと判断し 支部長にお願いしたところ

「イイよ」 っと 二つ返事で 問題児を引き受けて頂き

 

平成二十七年 自宅で コイツに迎えが来たので 

チャクを ウチが引き取るべきか 迷っていたら

「スタッフとも よく遊んでるよ」 っとのお言葉に甘え

その後も お願いしたままでありました

ガキ猫の頃は 加減というモノを知らず 

 

おもちゃは秒殺

 

その後 カブに迎えが来て

 

バディ不在になっていた ウニと同室にしたら

 

カブの 目つきの悪さが継承されてしまい

 

まあ それでも 飯喰う姿は ウニ子のソレを引き継いで・・・




「昨日だったから まだいるけど 会っていく?」っと支部長

「オレ いじめてたから チャク本人は オレには会いたくねぇだろうから」っと

「遊んで頂いた姐さんとの記憶だけ持っていきなっ!」っと

思いっきり 涙腺ゆるみっぱなしになりそうだし・・・




チャクの名の由来は ウチに来た時に 肛門の異常があって

「巾着縫合」という 開け閉め自在の巾着袋と同じ縫い方で 一時的に過ごしたコトから

チャームポイントは 四肢の白足袋 肉球は揃って「黒」

問題点は 加減知らず

最後の残党は

 

コイツだけと・・・




さて 西の方では 記録的短時間警戒情報?が出される大雨

そして 週末へ向け 真夏日が続くとか

 

霞がかって 暑くなりそう・・・

ほぼ同い年の支部長も 不定愁訴を訴えておられました

急激な気候の変動は 熱中症を含め 躰には思う以上に 疲労が溜まります

先手々々で 対応することが肝要であります

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!










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2 コメント

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Unknown (もりた)
2019-07-24 15:09:01
いとおしく尊い命と魂が 安らかでありますように。。


同居生命体の挙動所作を、不思議と継承しますよね。
そして魂さえ継承することが出来る不思議生命体、猫さん。。

先生が、我が家の猫達に掛けてくださった、
「また帰って来いよ!」
のお言葉。

彼らにしっかり響いているのを年々実感しています。

コブリさんもチャクさんも、きっと間違いなく。


話変わりますが、
先日湿度が高い中、久しぶりに高校の同期と飲んでいたら、
ビール一杯半めで脱水症状起こして顔面蒼白になったオジサン同期…!
もう、ほんとに飲むも食べるも気を付けなきゃな季節とお年頃です。

何事にも油断せず過ごして参りましょう!
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もりた 様 (ワタシ)
2019-07-25 07:38:23
やっと夏が来ました
いきなり来られてお供に台風まで連れて・・・
ちょっとたまらんです
コブも逝ったのは7月のことでした

ワタシが通う安酒屋
カウンターは伸ばせば手が届く距離で向かい合い
ワタシの向かいのオヤヂがイキナリ仰向けにのけぞって
ピクピク痙攣したことがあります
氷をおしぼりで包み喉元(頸動脈)に当てるように
フィリピン姐に伝えましたが
ありゃ驚きましたねぇ
昔は一口目の快感を求め夕方から水分摂取を控えていましたが
この年齢では止めた方がヨイですね
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