コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

通り道

2019年02月15日 | 来し方 行く末

                                                                                                              


近所の中華屋の近くには 外に猫小屋がたくさん置いてある家があり

客の出入りがゆっくりな時間帯には

中華屋の石油ストーブの前に 陣取っているヤツがいたりする

 

目が合うと 逃げられてしまうから なかなか出会えないのだが

ふと 思い出した

その昔 犬も猫も 堂々と 外を歩いていた頃

今はない ワタシの住んでいた家の お隣は

通っていた小学校のグランドより広いんじゃないか? ってほどの敷地で

当然 庭木も多く 板塀で仕切られてはいたけれど

ヒトは無理だが 猫は 何事もない顔で 通り抜けてゆく

ただし ウチには 犬がいたので コレをよけねばならず

まさに その為にあるかのように 都合よく 

庇が並んでいて コレを繋げて 猫道ができていた

犬が気がつけば 吠えるので判るのだが

沈黙していても ベコベコと庇のトタンが鳴るので

夜でも 音で ヤツらが歩いていることが判ったものだった

ある 天気の良い日に 板塀の上で昼寝をしているヤツがいて

すぐ近くに ワタシが寄っても 油断しまくり 動く気配もないので

小石を塀に投げつけて脅かしたら 飛び起きたのはヨイのだが

余程 慌てたようで 直立する隣家の庭木に駆け上り

寝ていた板塀の1mほど上まで 

よじ登ったトコロにあった 枝を落とした出っ張り

オーバーハングで ツメがかからず 

着地姿勢も とれぬまま 板塀にアタマを打ち付けながら 

あえなく 落下!

猫も木から落ちる を 目撃・・・

大笑いさせて貰ったが なんとなく心配で板塀のスキマから覗いてみたが

姿はなく 何処かへ逃げた様子

そんなだから いまもって なお

目が合うと逃げられてしまうのかもしれない・・・

 

「ケッ! おめーにつかまるような 間抜けじゃねーぜ!」

だそうです・・・ 



さて 気温も上がらず 風が吹けば寒そう

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!




吉野家で 駐車場に警備員が複数立って 

物産展の 「551」 みたいに

「吉野家 最後尾」 などと 札を持っている方もいたり

っで なんじゃろかい?

っと 見ると

ソフトバンクユーザー限定 とな・・・

タダで ひゃくおくえん 差し上げます 的な ハナシの持っていき方が

なんか いま 流行なんだろうか?





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする