コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

人生の 最後の旅の お手伝い・・・

2018年04月17日 | 日記

日曜日の新聞折り込み広告

求人情報は チョコチョコ見るのだが

「簡単作業」 鶏肉の串打ち とか

ソレが出来りゃ 苦労せんわ! っと・・・

官庁の清掃作業 「トイレ掃除あり」 とか

コレは 女性のみ と 同じ文言 (雇用機会均等法から性別表記は出来ない)

ピザや 寿司の デリに アラ還オヤジなんか いねぇしなぁ・・・

逆に 高校生のバイト君なんかがいないのは

 

コレなんかが そう・・・

ワタシ向き? 出来そう?

(以下は コチラの折り込み広告の業者とは無関係です)





ご経験のある方には ご理解頂けるかと

この業界は 「24時間対応」 なのでありまして

よく見ると 「シフトにより当直あり」 とあります

コレは 

医師から「死亡診断書」→役所で「埋葬許可証」→コレがないと「死体損壊罪」

となり 埋葬できず 会葬の進行が滞る という理由から・・・  

そして 不詳ワタシが 中野の獣医師会の役員(会計担当)だったころ

ご高齢の会員が 呼び合ったように お亡くなりになったことで

あちこちの 葬儀業者とコンタクトする必要がありました

「生花の献花」 の 為 ですが

そこで 業者によって ピンキリ があることも経験しました

メンドー なのが コイツ!

 

ワタシも ひとに言える立場にある名前では ありませんけど

「しろう」 の 文字が 「志」 ではなく 

「志」 であるのが ややこしい・・・

「志朗」 なのに 「志郎」 と書かれていたら

不詳ワタシ個人としては 絶対イヤなので

(ワタシは 「筑」 を 「築」 に されるコトが多いので・・・)

生花の注文では 口頭ではなく

FAXで 「お間違いなきよう」 っと 注釈までつけても

平気で 「志郎」 と 書いてよこす業者もあり

そういう業者を裏から見てると 

いい加減でも やったもん勝ちな体質なんだな 

なんてことを 思い出しながら 

  

近所の蕎麦屋へ 昼飯に・・・

すると

 

あらまぁ 「甕棺墓」 ?

そう

 

甕棺墓・・・

 

古代遺跡の発掘とは 最後の旅の 墓荒し (正しくは 「泥棒」) っと

元早稲田の学者さんが エジプトで仰ってましたな・・・




さて 予報通りなら 昼から明日一日 雨

そして 少し 寒そう・・・

そんな雨も 気の持ちようで 楽しく 出来ねぇか?

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!


本日のBGM

追憶 [日本語訳付き]   バーブラ・ストライサンド






















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