コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

やはり そーですか・・・

2017年03月23日 | 書痙:上肢局所性ジストニア

昨日 強い北風の中 クルマではなく

久々に 徒歩+鉄道 で 脳神経内科

順天堂 練馬高野台へ・・・



前回 投薬のみの時に 

順番待ちを表示するモニターに映る

「本日 出勤しているドクター」 の数が激減しており

「オカシイ」 っと気付いたのですが

やはり

ワタシを 「ジストニア」 と診断して頂いたドクターが

「退職」 すると・・・

人医業界のことですので ワタシは門外漢でありますが

若手人事は医局の都合次第 だったりする部分もあるでしょうし

また 日本の医療界では 

ティーチング・ホスピタル は 

ソレが専門の病院ではなく 大学病院が兼業で行っており

事実 診察室の前に その旨の掲示があります

米国では TVドラマで 一世風靡した

「E.R.」 の設定は 「Chicago county hospital」

直訳すると 「シカゴ郡立病院」 ということを

憶えておいでの方も 多いと思います

なので 若手に多くの症例を経験させ ソレを体得させる

っという 単純に施療するだけの施設 ではないのが 

日本の現状では 大学病院 ということになります

なので ある程度のベテランドクターは 追い出される

のかも知れませんし

職場環境が特殊なだけに 

理想と現実が 乖離してゆく環境であるとも言えるでしょう

ですが ワタシも 

ワタシを診断してくれたドクターでなくては 「ダメ」 なんです

症状に個人差もあるでしょう

ですが 「原因不明」 「治らない」 「完治させる治療法もない」

そして 素人目には 「病気には見えない」 等々

ワタシのような 弱虫には

精神的にも ケッコウ キツイのですわ

明日の自分を想像出来ないのですもの・・・

ドクターは 奥様(ドクター)と開業するとのことで

ソレが そう遠くない場所であることに感謝して

コレからも どうぞ 不詳ワタシを診て頂けるよう

お願いしてきました

まあ 海外だと ちょっと・・・ですが

診断から3年を過ぎてますので

たとえ ソレが 北海道 程度の距離なら

「年に3~4回 北海道旅行が出来る!」 っと 考えられるほどには

なりましたけどね



コレを手に 番号が表示されるのを待つのも最後になりました

コレからは



コレが診察とセットになることでしょう


 
今日の天気は いかばかり・・・

風が冷たくないことを祈って

みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!



本日のBGM














































コメント
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