工房便り

工房赤松からの出来事をお知らせします。

トレンクルのブレーキチェック

2009-11-05 08:50:43 | トレンクル
突然寒波がやって来て、日本中あちこちで雪が降りましたね。
ここ河内長野は、雪は降りませんでしたが、寒い寒い。

昨日は、朝からズボンの中にタイツをはいて来ましたが、辛抱出来ずに事務所にファンヒーターを出して使いました。

昨日、森さんから電話がありました。いや、私が間違いで電話をかけてしまい、直ぐに切ったのですが、着信記録が残っていて返信してくれたのです。
迷惑な!!!
森さんは、イギリス・マンチェスターで行なわれているワールドカップのメカニックに行っています。
あちらも雨が降り、寒いそうです。

探検サイクリング用の自転車は、帰って来て確認するとインナーギヤが曲がってしまっています。
修理しなければ走れない状態になっています。
修理しなければと思うのですが、ほったらかしですね。

最近気になることがあります。
トレンクルのブレーキシューがタイヤに擦りパンクしたと言う方が数人来られました。
話を聞いて、事故にならなくてほっとしています。

以前にも電話でトレンクルに乗っていて下りで突然パンクをしてパニックになったとお怒りの電話を頂いた事があります。よくよく聞くと私が販売したものでも調整をしたものでもありませんでしたが。

特にアルホンガブレーキに交換したものは、フロントのリーチがぎりぎりアウトと言った状態を無理やり取り付けている状態です。
フロントもリヤも乗っていてブレーキシューが磨耗するとタイヤに擦りやすくなります。ブレーキシューのタイヤ側をサンダー等で削らなければ成りません。

多段化したものは、リヤもぎりぎりの物を無理やり取り付けています。

リヤをシングルで使っている人も要注意です。
乗っているとチェーンが少し伸びます。チェーンテンションを修正すると、ブレーキシューの位置が変わります。
その時にタイヤに擦らないか、十分注意しなければなりません。

トレンクルユーザー様 
ブレーキシューがタイヤに擦っていないか確認願います。


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