関西六大学秋季リーグ第4節対関西学院

関：100 000 210∥4
神：000 100 000∥1

【勝利投手】　木村
【敗戦投手】　濱田
　　　　　　　打安点
1　三　米村　 4 1 0
2　捕　梶木　 2 0 0
*　捕　田中　 0 0 0
3　遊　溝口　 4 0 0
4　左　北田　　4 1 0
5　右　吉田　　4 2 0
6　中　池田　　3 0 1
7　投　濱田　　4 2 0
*　一
8　一　山本賢　2 0 0
*　Ｈ　福井　　1 1 0
*　投　渡辺　　0 0 0
*　投　内藤　　0 0 0
*　Ｈ　小椋　　1 0 0
9　二　山崎　　4 1 0

大学も始まりポツポツ授業で来れない人がでてきた。今日は和田、南部などが欠席し代わりに小椋などがベンチ入りする。前の試合で久々の先取点を挙げ徐々に本来の神戸の攻撃の形を取り戻しているが今日はどうか。
神戸は初回四球からピンチを背負い一死一三塁とされる。ここでファーストゴロを打たせるが甲南大との練習試合以来グローブにバンパーを導入している山本賢がボールを弾いてしまいバッターランナーはアウトにしたが先取点を許してしまう。攻撃前の円陣では溝口が『賢祐がエラーすることぐらい分かってるから、想定内や（笑）』と先取点を許すも持ち前の明るさを見せる。すると米村がセンター前ヒットを放ち、梶木が送りバントというこのリーグでこれで4回目となるが未だに得点できていない。そして今日も後続が断たれ得点できない。前の試合で『四球はピッチャーのエラー』という命題が出されたピッチャー陣。濱田はそれが頭にあったのか、打たせるピッチングで初回以外は無四球で7回を投げ終える。一方打線では前の前の試合で小技を使おうという話が出て前の試合でもちょくちょく小技を使っている神戸。今日は山崎が打席内で走りながら打つソフトボールのスラップという打法で内野安打とし神大野球を展開すると、推しメンの島崎遥香がじゃんけん大会を制し乗っている吉田が2安打、副業が他の人の本業よりすごい濱田が2安打、北田の4試合ぶりのヒット、代打福井が今リーグ途中出場のみで3安打目となるヒット
放つなどヒットを量産するが泉さんにも『ホンマに、タイムリー欠乏症やな』と言われるように得点には結びつかない。こちらは相手失策の1点で追いつくのが精一杯。すると7回、疲れの見え始めた濱田が捕まり2点を失い、8回も渡辺が1点を失う。最終回、初のベンチ入りの小椋が代打で登場。スタンドの星となれるか。一塁戦への痛烈な打球、が、相手の好守に阻まれヒットとはならない。結局このまま試合は終了。
きっかけが見いだせず6連敗となった神戸、明日こそ誰かがラッキーボーイとなり初勝利をもたらすか…