H29秋季リーグ第2節①vs関西学院大学

お疲れ様です。本日は秋リーグ第2節①vs関西学院大学の結果をご報告させていただきます。

神 戸｜100 000 100 ｜2
関 学｜000 104 00×｜5×

神戸:檜垣(6) 山本(2)- 中山(8)
関学: 古澤(6) 山崎(1) 浜(1) 田中(1)- 川端(9)
安打:9(田中、北野(2)、江城(2)、中山(2)、藤井大、福田)
三塁打:田中　被安打:8　　
失策:0(神)0(学) 　
与四死球:4(神)2(学)、
奪三振数:1(神)2(学)　
WP:0(神)0(学)　
PB:0(神)0(学)
ボーク:0(神)0(学)
盗塁数:0(神)2(学)

第1節は春の王者関大に善戦しながらも勝ちきれなかった神大。第2節は打力のある関学との連戦、打ち合いになるであろうと予想された。
1回表、先頭の田中が相手先発古澤の変化球を叩くと、打球は広い南港の左中間を深々と破る。いきなり無死3塁とすると、続く北野が古澤のストレートを叩いてセンター前に先制打を放つ。前節から引き続き、理想的な攻撃展開を見せ、ベンチも盛り上がる。
その裏、神戸先発の檜垣は先頭に出塁を許すも、相手の走塁ミスにも助けられこの回を3人で終える。
次に試合が動いたのは4回裏、関学2番俊足の金子に出塁を許すと、盗塁を決められる。3番好打者の久保田を打ち取るも、4番川畑にしぶとく三遊間を破られ、同点とされる。
さらに5回、関学打線が本領を発揮する。先頭の7番平井に右中間への3塁打を許すと、四球が続き一死満塁から金子にセンターへ勝ち越しタイムリーを浴びる。続く久保田は犠牲フライ、さらに5番建畑に2点タイムリーを浴び、5-1と突き放されてしまう。
チャンスにあと一本が出ないまま試合は終盤戦へ。7回表、関学は2番手山崎へスイッチする。神戸は二死から6番高田が四球を選ぶと、7番福田、8番中山の連続安打で1点を返す。なおも続くチャンスで代打の津毛を送り込むが、内野フライに倒れ、さらなる追い上げは叶わない。
続く8回にも二死から3番奥田が死球で出塁し、4番藤井大がヒットで続いてチャンスを作る。5番江城が初球を叩くと打球はレフト前へ。俊足奥田が本塁を狙うも相手レフトの好返球に阻まれ、3点目が遠い神戸。このまま5-2で試合は終了した。


(打-安-点)
7田中(③.向陽) 3-1-0
7大津(②.大分上野丘)
PH青山(②.尼崎稲園) 1-0-0
9米津(②.長田)
6北野(③.千里) 4-2-1
9→7奥田(②.高松) 2-0-0
8藤井大(③.神戸) 4-1-0
5江城(②.東住吉) 4-2-0
3高田(①.高志) 3-0-0
4福田(③.大阪桐蔭) 4-1-0
2中山(①.生野) 4-2-1
1檜垣(③.六甲) 2-0-0
PH津毛(③.四條畷) 1-0-0
1山本(②.西京)