神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

関西六大学秋季リーグ第3節対関西大第2戦

2012年09月29日 | 試合結果
神:200 000 0∥2
関:111 302 1x∥9x

【勝利投手】森本
【敗戦投手】中尾

バッテリー
神:中尾、渡辺、木俣-梶木、田中
関:森本-上総
       打安点
1 三 米村  4 1 0
2 捕 梶木  3 3 0
* 捕 田中  1 0 0
3 遊 溝口  2 1 1
4 右 北田  3 0 0
5 一 濱田  3 1 1
6 中 吉田  3 1 0
7 左 山路  3 0 0
8 投 中尾  2 0 0
* 投 渡辺  0 0 0
* H 和田  1 0 0
* 投 木俣  0 0 0
9 二 山崎  3 1 0

毎試合、決まって言うことは『とにかく先取点を』ということ。今日も試合前、中尾は『3回ぐらいまで粘れば先取点取ってくれるやろ』とこぼしていた。
さぁ4回生も多く見守るなか試合開始のサイレンが鳴り響く。3試合連続初回先頭打者出塁中の米村は打ち取られるも続く梶木がヒットを放ち先制のランナーが出る。続く溝口。相手スタンドから『だれやねーん、自己紹介しろー』という野次が飛ぶ。元関西選抜のこの男を知らないとはなかなかの世間知らずだが、知らないなら仕方ない、是非覚えてかえって下さいと言わんばかりにレフト前にヒットを放つと、この打球をレフトが後逸し梶木が一気に生還し甲南大との練習試合以来実に8試合ぶりの先制点をあげる。さらにその後一三塁となり濱田が5試合連続安打となるフェンス直撃のタイムリーを放ちこの回2点を先制する。先制点をもらった中尾だったが先頭に四球、盗塁と昨日と同じ不安定な立ち上がり。そして一死二三塁とされるとここも昨日と同じように米村に痛烈なライナーが飛ぶ。この打球を今回はきちんとキャッチしそのまま三塁ベースを踏みダブルプレー。昨日の流れを米村が断ち切った。流れは再び神戸に来たかと思われたが続くサードゴロを捌いた米村の送球が少し逸れその間に二塁ランナーが果敢に本塁に突入。濱田の送球もショートバウンドになり1点を返される。続く攻撃前の円陣で『1点勝ってるって言ってもまだ2回やからあと8イニングあるから、2×8=16点やな』と意気込む。しかしランナーを出しても盗塁王の米村がついに盗塁に失敗するなどで得点できない。一方関大は2回に1点、3回にもスクイズで1点で逆転、4回にも二塁打からバント、スクイズと手堅く1点を奪い、その後も失策に漬け込み確実に追加点をあげる。こちらも3回梶木がライト前ヒットを放つと溝口が一塁線に絶妙な送りバントを決め手堅い攻撃を見せるとスタンドの誰かも『溝さんって何でもできんねんな~…』とこぼす。昨日のミーティングでセーフティーとか工夫が必要だという話があったなかで吉田がセーフティーを決めるなどいい形で攻撃するが得点までたどり着かない。5回のマウンドには渡辺という高松高リレー。初めて0の回をつくるが6回に2点を失う。7回のマウンドは今シーズン無失点のラッキーボーイ木俣に託す。威力のあるストレートでフライ二つでツーアウトを取り6番宮原との勝負。ここでも真っ直ぐでファースト後方へフライを打たせるが濱田が取れない。ツーストライクとして近国以来の『ヨッシゃー』が出るも高めにはずれる。続くボールをレフト前に運ばれると盗塁を許し続く打者にレフト前ヒットを許す。レフトは強肩山路。ランナーはサードでストップしていたがホームへ送球。これがキャッチャーの頭上を大きく越えるホームラン送球になり呆気なくサヨナラコールド負け。

すでに今リーグ負け越しが決定した神戸だが、次節は京都に舞台を移し悲願の初勝利
狙う。


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