H29秋季リーグ第2節②vs関西学院大学

お疲れ様です。本日は秋リーグ第2節②vs関西学院大学の結果をご報告させていただきます。

関学 |000 320 051| 11

神戸 |100 030 400|　 8



神戸:武田(2、1/3)、山本(2、2/3)、東野(2、2/3)、藤井雅(1、1/3)-中山(9)

関学:中村(6、0/3)、山崎(2/3)、田中(1/3)、濱(2)-川端(9)

安打:9(高田、北野(3)、江城(3)、米津、中山)

二塁打:江城　　三塁打:高田、米津

被安打:12

失策:(神)0 (関)3

与四死球:(神)12 (関)3

奪三振数:(神)4 (関)10

WP:(神)2 (関)0

PB:(神)0 (関)0

ボーク:(神)0 (関)0


善戦しながらも0勝3敗で迎えた4試合目、雨のなか試合は予定より早く始まった。
1回表、神戸先発の武田は二死から3番久保田にヒットを打たれるも、4番川畑を三振に切って取り好スタートを切る。
1回裏、神戸は昨日に続き先制点を奪う。この日1番に入った高田が四球を選び、続く2番北野がライトへ運ぶ。この後二死1.2塁となり、好調5番江城がセンターへタイムリーを放つ。
武田は制球に苦しみながらも2回を0に抑える。しかし3回、2つの四球で一死1.2塁となったところでベンチの井上主将が動く。昨日も好リリーフを見せた山本をここで投入する。山本は見事、期待に応えてゲッツーに打ち取り、流れを関学に渡さない。
流れを引き寄せたい神大だが、関学先発の中村を打ち崩せない。すると、雨の強くなった4回表、二死から関学7番小林にライト前へ運ばれると、流れは関学に傾く。続く8番川端にエンドラン決められ、9番中村にライト線への3塁打を浴びる。1-2と逆転されると、1番菅原にもタイムリーを浴び、1-3とされる。さらに5回表、3つの四死球と安打で1点を奪われると、内野ゴロの間にもう一点を奪われる。
1-5となった5回裏、神戸は反撃に出る。失策と四球でランナーを溜めると、1番高田が左中間を破る2点タイムリースリーベースを放つ。2番北野がレフト前ヒットで続き、5-4と1点差に迫る。
勢いに乗る神戸は7回、この回からリリーフした山崎を攻める。相手の失策2つと四球で1点を返すと、5番江城がレフトオーバーの2点タイムリーを放ち、逆転に成功する。続く途中出場の米津も左中間へ運び、この回で8-5と一気に試合をひっくり返した。
神戸は6回からリリーフした東野が2イニングを抑えるが、8回表に関学打線に捕まる。先頭に四球を与えると、2本の長打を含む5本のヒットをこの回に集められ、5点を奪われる。
9回にも1点を奪われ、このまま点差を縮められず8-11で敗戦となった。

(打-安-点)
3高田(①.高志) 3-1-2
6北野(③.千里) 4-2-1
7奥田(②.高松) 3-0-0
8藤井大(③.神戸) 5-0-0
5江城(②.東住吉) 4-2-3
9津毛(③.四條畷) 3-0-0
9米津(②.長田) 2-1-1
4福田(③.大阪桐蔭) 4-0-0
4木村(①.津)
2中山(①.生野) 4-1-0
1武田(②.長田) 1-0-0
1山本(②.西京)
PH中藤(①.姫路西) 0-0-0(死球)
1東野(①.奈良) 1-0-0
1藤井雅(③.大門) 1-0-0