8月28日金曜日、総理記者会見の前の14時。メディア各社が「安倍総理辞任」と速報を打ちました。
安倍総理はこの日17時から会見を開く予定で、自身の病状の説明とコロナ対策の発表を行う予定でした。
17時というのは株式市場が閉じてから。つまり自身の辞任が週末の株式に極力影響が出ないように配慮していたのでしょう。
ここら辺の勘というのはさすが安倍官邸、という感じでしたが、やはり情報は洩れますね。しっかりリークされてしまいました。
歴代最長政権記録樹立の当日に辞意を固めたという安倍総理。
彼の辞任に対して、いろんな意見を俯瞰して聞いたりしていましたが、第一次政権時の「丸投げ」よりは比較的批判は弱く感じます。
そのために2回の通院をメディアに報じさせ、様々な関係者が彼の体調について言及し休憩を促してきたわけです。
とても用意周到に「同情」を狙った作戦を練っていたという事でしょう。
twitterやネットなどでは、彼の二度目の投げ出しに批判的な声は「人道的に」最低だとされる向きが強く出ており、
彼の病状や体調を気遣ったり、労をねぎらうコメントが多く見られます。
確かに一人の人間としてはそうです。ぜひ休んでいただきたい。
ですが、私個人としては総理大臣安倍晋三に対して、ねぎらう言葉などは持ち合わせていません。
特段罵倒するつもりもありませんが、ここまで日本政治を破壊してきた総理大臣は日本のために早々に退散してもらいたい。
遅すぎる判断、よく辞めてくれましたありがとう、と申し上げたいと思います。
七年半も総理大臣を務めるのは並大抵の事ではないと思います。ストレスもすごい。それはわかっています。
ただし、彼は辞任会見でも「二度目の体調不良による任期途中の辞任」に関しては謝罪をしましたが、
各種政策に関しては一切反省の弁を述べていません。
まるで、自分のやってきた事はすべて正しく、道半ばではあるが、それは私だけの責任ではなく自民党としての責任であり
これは引き継がれるものだから、引き続き後継に託していきたい。と綺麗にまとめるのです。
アベノミクスの功罪・政権の私物化・拉致問題解決や北方領土問題などの外交交渉、復興、コロナ対策、すべて反省の弁はありませんでした。
止む無く体調不良で辞任するからこその道半ばであり、それが「痛恨の極み」だと言うわけです。
彼によって憲法は破壊され、法の秩序は権力の前に力を失い、身内のための政治を強要したため公文書は破棄・改ざんされ、統計は不正に偽造され、
あまつさえ、罪の意識にさいなまれた近畿財務局の職員は自殺をされました。
これらに対する安倍総理の弁は、今まで解決できなかった課題に私は取り組んだ、私だけ出来ないと責められる謂れは無い。
ましてや政権の私物化などしていない。私は正しい。ただ、説明不足の点があればお詫びしたい。というものでした。
最低の総理大臣だと心から思います。
そして更に、「国政選挙によって支持をしていただいた国民の皆様に心からお礼を申し上げます」と、自身を支持した国民にのみお礼をしたのです。
ここに彼の人間性が垣間見れます。「こんな人たち」と指を差し、同じく志半ばで政権が倒れた民主党に対して「悪夢の政権」と吐き捨てる、
そんな安倍晋三という人間の浅ましさがここに顕著に出ています。最後の最後まで自分自身のプライドを優先させた会見だっといえるでしょう。
彼によって破壊された、憲法・法律・規範・秩序・公正・公平・矜持・道徳。
そのすべてをこれから我々は覚悟をもって再構築していかなねばならないと考えます。
歴史上最低の総理大臣安倍晋三の後始末を、未来に希望を持てる・日本に誇りを持てる形で構築していく必要があるのです。
ここから次のフェーズに移り、盤面が変わりました。昨日まで言っていた事・やっていた事を、安倍総理辞任のという盤面に置き換えなければいけません。
我々がやるべきは、モタモタとした野党再編ではなく、すぐさま次の自民党政権に対する大方針を掲げて次期総選挙に臨む必要があります。
私も考えを一気に切り替えました。今まで言っていた事など、「どうでもいい」。
新しく動き始めた時代に適応するための行動や提言を行っていきたいと考えています。
これすべて、安倍総理によって破壊された日本政治の再構築のために。
安倍総理はこの日17時から会見を開く予定で、自身の病状の説明とコロナ対策の発表を行う予定でした。
17時というのは株式市場が閉じてから。つまり自身の辞任が週末の株式に極力影響が出ないように配慮していたのでしょう。
ここら辺の勘というのはさすが安倍官邸、という感じでしたが、やはり情報は洩れますね。しっかりリークされてしまいました。
歴代最長政権記録樹立の当日に辞意を固めたという安倍総理。
彼の辞任に対して、いろんな意見を俯瞰して聞いたりしていましたが、第一次政権時の「丸投げ」よりは比較的批判は弱く感じます。
そのために2回の通院をメディアに報じさせ、様々な関係者が彼の体調について言及し休憩を促してきたわけです。
とても用意周到に「同情」を狙った作戦を練っていたという事でしょう。
twitterやネットなどでは、彼の二度目の投げ出しに批判的な声は「人道的に」最低だとされる向きが強く出ており、
彼の病状や体調を気遣ったり、労をねぎらうコメントが多く見られます。
確かに一人の人間としてはそうです。ぜひ休んでいただきたい。
ですが、私個人としては総理大臣安倍晋三に対して、ねぎらう言葉などは持ち合わせていません。
特段罵倒するつもりもありませんが、ここまで日本政治を破壊してきた総理大臣は日本のために早々に退散してもらいたい。
遅すぎる判断、よく辞めてくれましたありがとう、と申し上げたいと思います。
七年半も総理大臣を務めるのは並大抵の事ではないと思います。ストレスもすごい。それはわかっています。
ただし、彼は辞任会見でも「二度目の体調不良による任期途中の辞任」に関しては謝罪をしましたが、
各種政策に関しては一切反省の弁を述べていません。
まるで、自分のやってきた事はすべて正しく、道半ばではあるが、それは私だけの責任ではなく自民党としての責任であり
これは引き継がれるものだから、引き続き後継に託していきたい。と綺麗にまとめるのです。
アベノミクスの功罪・政権の私物化・拉致問題解決や北方領土問題などの外交交渉、復興、コロナ対策、すべて反省の弁はありませんでした。
止む無く体調不良で辞任するからこその道半ばであり、それが「痛恨の極み」だと言うわけです。
彼によって憲法は破壊され、法の秩序は権力の前に力を失い、身内のための政治を強要したため公文書は破棄・改ざんされ、統計は不正に偽造され、
あまつさえ、罪の意識にさいなまれた近畿財務局の職員は自殺をされました。
これらに対する安倍総理の弁は、今まで解決できなかった課題に私は取り組んだ、私だけ出来ないと責められる謂れは無い。
ましてや政権の私物化などしていない。私は正しい。ただ、説明不足の点があればお詫びしたい。というものでした。
最低の総理大臣だと心から思います。
そして更に、「国政選挙によって支持をしていただいた国民の皆様に心からお礼を申し上げます」と、自身を支持した国民にのみお礼をしたのです。
ここに彼の人間性が垣間見れます。「こんな人たち」と指を差し、同じく志半ばで政権が倒れた民主党に対して「悪夢の政権」と吐き捨てる、
そんな安倍晋三という人間の浅ましさがここに顕著に出ています。最後の最後まで自分自身のプライドを優先させた会見だっといえるでしょう。
彼によって破壊された、憲法・法律・規範・秩序・公正・公平・矜持・道徳。
そのすべてをこれから我々は覚悟をもって再構築していかなねばならないと考えます。
歴史上最低の総理大臣安倍晋三の後始末を、未来に希望を持てる・日本に誇りを持てる形で構築していく必要があるのです。
ここから次のフェーズに移り、盤面が変わりました。昨日まで言っていた事・やっていた事を、安倍総理辞任のという盤面に置き換えなければいけません。
我々がやるべきは、モタモタとした野党再編ではなく、すぐさま次の自民党政権に対する大方針を掲げて次期総選挙に臨む必要があります。
私も考えを一気に切り替えました。今まで言っていた事など、「どうでもいい」。
新しく動き始めた時代に適応するための行動や提言を行っていきたいと考えています。
これすべて、安倍総理によって破壊された日本政治の再構築のために。