「小さな村の物語イタリア編」ロッカ・ディ・カンビオ」アブルッツオ州~写真と短歌で綴る世界文化紀行
私は「小さな村の物語イタリア編」の番組が大好きでいつも見ています。BGMの軽妙な音楽と三上博史のナレーターで始まるイタリアの村に憧れて虜になっています。今回は口語短歌と写真で綴る番組紀行をして見たいと思いました。
口語短歌
イタリア「ロッカ・ディ・カンビオ」アブルッツオ州
「仕事場は 固い信頼 結ばれて みなの幸せ 彼の喜びも」
雪山に囲まれた大平原の丘に小さな村がある。ロッカ・ディ・カンビオだ。標高1434メートル。古くから酪農や農業が盛んだったが、近年は、冬はスキー、夏は避暑地として賑わう観光の村です。
今回の主人公は、小さな宿・B&Bを1人で切り盛りしている女性。オープンしてまだ3か月。家族のように迎え入れてくれる宿は温もりに溢れ、外国からも予約が入るほど。幼い頃に住んでいた家を改装したから、楽しいことも、辛いことも家族の思い出はたくさん詰まっています。もう1人は、村で一番大きなホテル・リストランテを経営している男性。面倒見が良く、人間同士の付き合いを大事にする彼の仕事場は、国籍や人種に関係なく固い信頼で結ばれている。スタッフみんなの幸せが、彼の喜びです。
参照
https://www.bs4.jp/italy/articles/index.html