「駅・空港・街角ピアノ」フィレンツエ~写真と短歌で綴る世界文化紀行
私は「駅・空港・街角ピアノ」の番組が好きでいつも見ています。各場所にピアノが置いてあって思い思いにピアノを弾いたり、歌ったりそして司会者はいなくて淡々と進んでいきますが、世界各地の人情や都市がらを知ることが出来て興味深く拝見しています。今回は口語短歌と写真で綴る番組紀行をして見たいと思いました。
口語短歌
イタリア「フィレンツェ」
「人々の 情熱的な メロディーは 思いを馳せて 宮殿内に」
イタリア・フィレンツェ。芸術作品が街を彩り「屋根のない美術館」と呼ばれる。ピアノは名所の一つ「ヴェッキオ宮殿」に置かれている。人々はどんな思いでピアノを弾くのか ルネサンスが花開いたイタリア中部の街・フィレンツェ。「屋根のない美術館」と呼ばれ、旧市街は世界遺産に登録。ピアノが置かれているのは観光名所の一つ「ヴェッキオ宮殿」。学校帰りに父と待ち合わせをした高校生。三つ星レストランで皿洗い一筋に働いてきた男性。ブラジルから旅行に来た数学教師。ウクライナ出身の音楽留学生。大事故の後、ピアノの学位を取った男性…。人々が奏でる情熱的なメロディーに耳を澄ます。
参照
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/