さっかんの小部屋

個人的な日々のできごとです。ご笑覧あれ。

彼はどうやって脱出したのか?

2000年08月30日 | Weblog
大きな身体で,細やかな気づかい。よく人を笑わす方である。

知り合って(と言っても,私がチームの練習に参加して)一年くらい経ったころか,ほーよーさんが手(だったか?)を骨折した。
チームにスポーツ保険を導入し,担当となってた私は,書類作成に病院に向かった。
近鉄・西大寺駅の近くの病院である。

病院で顔を合わすと,「なんやこいつ?」みたいな顔をされた。

無理もなかろう。
チームに正式に加わって,一年も経たないのに,勝手にルールは作るわ,仕組みは変えるわ。
十年もチームの面倒を見てた人には,異質な外来者に思えたことと思う。

でも,見舞いに来たと思われたのだろう,入院中のできごとを嬉しそうに話し始めた。
ここが,人の善いほーよーさんらしいとこである。


今だに,その日の話は覚えている。

入院中のほーよーさん,夜中に「クソ」がしたくなったそうである。(^^;;
トイレのドアを開け,洋式の蓋が上がっているのを確認し,おもむろにズボンとパンツを下ろし,便座に座った瞬間(!),大きく地球が傾いたそうである。

そして,臀部と股間に冷たさを感じて我に返ると,すっぽり便器のなかにはまり込んでいた自分を認識できたそうである(笑)。
どこかの男性が「小」をすませた後だったらしい。

「つめたかったよ~!」「あわてたよ~!!」までは覚えている。
どうやって脱出したかは,覚えていない(笑)。

続きは,ほーよーさんに直接聞いてほしい。



帽子をかぶった,ほーよーさん
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