紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド7 FBI行動分析課 #13 「愛しきナンバー8」

2014-02-18 | Criminal Minds
「愛しきナンバー8 / Snake Eyes」

ニュージャージー州アトランティックシティの巨大カジノ。そこで客と従業員が
激しい殴り合いを始める。そして客が従業員を撲殺して逃げる・・事はなく
スロットマシーンで500ドル儲ける始末。

JJからの電話で起こされたガルシア。昨夜はケヴィンと喧嘩して苦手なワインを
呑んだ為に爆睡していたのだ。シャワーの音が聞こえるので朝まで一緒だったのか?
そして玄関のベルが鳴る。やって来たのはケヴィンだった。ではシャワーを浴びて
いるのは誰?腰にタオルを巻いて出て来たのは何とモーガンだった。


今回の依頼はアトランティックシティのカジノでの一件。殺害された従業員の周り
には札が巻かれている。この被害者ダニー・サヴィーノはマフィアの一員である。
このままでは血で血を洗う抗争に発展しかねない。その頃犯人の男はまだカジノに
留まって何故かツキまくって札束を両手に抱えてニヤリ。BAUは現場へ即飛ぶ。

機内で早速プロファイリングが始まる。ギャング映画の話題で盛り上がるJJやモーガン
だが、画面の中のガルシアはいつもの元気がない。やはりモーガンとの一夜が気になる?

バカツキが止まらない犯人の男カーティス。友人のエディも呼んでダイス片手に
また大儲け。もう笑いも止まらずニヤリ×2。

プレンティスとリードは殺害現場に出向く。厳重なロックキーで入る部屋なので
サヴィーノは知っている犯人を部屋へ招き入れて何かで揉めて殺害されたのか?
凶器は部屋にあったトロフィーである点から計画性は低いと断定する。

ロッシとJJはマフィアの一員で元情報屋のレベッティに会う。もうタレ込みは
引退したと言うが塀の中に戻るのが嫌で、また情報を流す事にする。

ツキも笑いも止まらないカーティスの元へ妻テリーがやって来る。実は失業中の
夫に最後通告に来たのだ。夫は借金だらけで家計は火の車。それもこれも今まで
散々ギャンブルで痛い目にあってきたからだ。なのにツキまくると言う夫に呆れて
離婚を切り出す。だが逆ギレ寸前になるカーティス。


サヴィーノは客に個人的に金を貸していたのがわかり、犯人はその客の一人か?
その頃カーティスはとうとうツキから見放されて今度は負けまくり。

カーティスは駐車場で、彼がツキまくっていた時にすり寄ってきた娼婦に声を
掛ける。だが負けてる男に興味はなく負け犬呼ばわりされてカっとなってその
娼婦をボコボコにしてサイフの金を頂戴する始末。

現場に到着したBAUの面々。2人目の犠牲者は一晩5,000ドルの高級娼婦パティ。
タバコを吸っていたようだがライター等はない。犯人が火をつけたようである。

TVで事件の報道がされる中、エディに借りた金でまたツキが戻った様子のカーティス。
だが何故か急に席を立つ。

ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は相当な腕力の持ち主。数字の8に
こだわりを持ち、現場に1ドル札を8枚巻いている。そしてキレると止まらない。

カーティスはジミーという男から銃を手に入れる。そしてガソリンスタンドの
店員をいきなり撃ち殺す。そしてその後のギャンブルはまた負け続ける。

店員の一件は直ぐにホッチらの耳にも届く。その頃カーティスは、大金を儲けた客
を尾行して・・・。エデイが欲しがっていた高級腕時計を買って彼にプレゼント
するや否や友人の彼までも射殺してしまう。(何たるサンタルチア)

現場に到着したホッチ達。今回は背後から撃っており顔を見ずに殺害している点
から知人なのか?そして換金して殺害された客の件も情報が入る。

近くの賭博場で100万ドルのかかったポーカー大会があるのがわかり、FBIも犯人逮捕
の為に緊急参戦する事になったが予算が下りない。それでJJはロッシに参加費5万ドル
をおねだりする。渋々出資するハメになる。出場者はもちろん天才リードに決定!。


リードは客としてポーカー大会会場へ潜入する。会場外ではミニバン内で捜査チーム
が何時でも突入出来るようにスタンバっている。ミニバンの描かれている文字が
Boardwalk Umpire(ボードウォーク・アンパイア)なのには笑えます。そういえば
今回はアトランティック・シティだもんね。

リードは客達とチェックしつつポーカーに参戦すると、隣のテーブルに座るカーティス
を見つける。彼は8の書かれたキーホルダーをテーブルに置いているので、じろじろ見る
と感づかれてしまう。直ぐに捜査チームが突入するも裏口からトンズラされてしまう。
(そりゃじろじろ見ると気づかれるわ・・)

ガルシアの調べでエディの交友関係からカーティスが浮上する。直ぐにモーガンらが
自宅に急行するも、差し押さえ物件になっていて空き家状態。そしてロッシは友人の
エディを殺害すると次は更なる関係の深かった人物・・今度は妻が危ない!

妹リズの家で寛ぐテリーの元に突然姿を現すカーティス。この期に及んでまだ
この大バカ野郎は妻に「やり直そう」と、ふざけた事をぬかす。警察に通報しよう
とすると銃を向ける始末。その頃ガルシアもリズの住所を突き止めて捜査チームも
急行する。

現場に到着した捜査チーム。早速ロッシが説得を試みる。だが血迷ったカーティスは
妻に銃を突きつけて応じる気配はない。そして時間を気にする。もうすぐ午後8時。
その時に妻諸共死ぬつもりか?そうはさせじとホッチらが銃を構えて取り囲む。
そして観念したのか?妻を解放して持っている銃で自ら命を絶つ。(逝って良し)


事件解決後、いつもと様子がおかしいガルシアを心配してモーガンは声を掛ける。
実はあの夜、ケヴィンと喧嘩して夜中にモーガンを呼び出し二人でポップコーンを
食べつつ映画を見ていた。そしてワインを呑んだガルシアは爆睡してしまったのだ。それで
朝シャワーを浴びているモーガンを見ててっきり・・とんだ勘違いでした。(チャンチャン)

~今回は~

ガルシアは勘違いしてモーガンとの軽妙なやりとりは今回はなく残念。でも次回からは
また爆笑トーク(?)が復活しそうです。

ギャング映画の話題で皆が盛り上がり、「ゴッドファーザー」だの「スカーフェイス」
だのと言っているのにリードはマニアックなフランス映画「仁義」(やくざ物ではない)
を選ぶあたりが彼らしいですね。

本文中でも触れましたが、今回アトランティック・シティが舞台で、モーガンらが
待機するミニバンにペインティングされているのは(↓)笑えます。


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では、また



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