ヘルニアダックスの介護日記「チャッピー18歳」

ヘルニア発症から13年。悪性腫瘍、クッシング症、慢性膀胱炎。下半身麻痺ながらがんばるチャッピーの介護日記。18歳で永眠。

8月1日 リハビリ2日目 渡辺先生

2005-08-14 14:48:52 | ペット
名古屋から渡辺洋子インストラクターが上京するというので
今日は会社を早退して、綱吉の湯にやってきました。

渡辺先生は、北欧でワンコたちのリハビリの資格を日本人で初めて取得し、
名古屋で専門の施設でインストラクターをされている方です。
月に2回、上京され、指導しています。

チャッピーの状態をしっかり診察して、
脳から伝わる神経が損傷しているようだと話されました。
通常歩行はかなわないが、
反射運動で筋肉を付けて、歩行することは可能だと
勇気付けられました。

今日のリハビリはけっこうきつく、
くるくる回転するチャッピーに
「へたくそー!」と檄をとばし、
怒りのパワーが出たのか、チャッピーは泳げるようになりました。

「なかなか根性があるから、リハビリに向いている性格だ」
とおほめ?の言葉までいただき、
さらに閉めの言葉で
「デブちゃんだから、もっとやせないと立てない」と駄目押し。

私たちは心の中で先生に話しました。
「先生、これでも0.5キロもやせたんです」
声にはできませんでした。


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