ヘルニアダックスの介護日記「チャッピー18歳」

ヘルニア発症から13年。悪性腫瘍、クッシング症、慢性膀胱炎。下半身麻痺ながらがんばるチャッピーの介護日記。18歳で永眠。

着実に改善へ~!

2006-02-27 13:06:25 | ペット
デジカメの調子が悪い・・・。
正確に言うと、単3型の充電電池がすぐだめになるので、
リハビリを撮影できない・・・><;

最近のリハビリ方法は、
まずハーネスを付けて、前足だけの移動を阻止。
お腹にもう1本リードをかけ、下半身を持ち上げる。
< リードを2本持った状態です。

後はいつもと同じ、チーズでひたすら歩かせる。
前足にハーネスがかかっているので、
前足だけで動こうとするのを、後ろに引っ張ることで阻止し、
後ろ足で前進させる訓練をしている。

2週間前は、後ろ右足を前進させていたが、左足が追いつかず、
絡まって倒れる場面が多々あったが、
先週火曜日の渡辺先生の訓練では、
両方の後ろ足がきれいに前進し、しっかり歩行している。
問題なく、回復している。
< まっ、ずるがしこいワンコなので、勢いを付け首を伸ばして
   奪い取ろうとするワニ状態にもなっているが・・・。

土曜日、いつものように鍼に出かけ、
帰宅してオムツを取り替えると、オムツに血が・・・。
うっ・・・、もしや、膀胱炎か!?とあわてたが、
一晩様子を見ることに・・・。
オムツにも、毛布にも点々と血がついていることから、
どうやら、生理になったらしい。

下半身麻痺は下半身が冷え切っている状態なので、
生理が来づらいと聞いていた。
ということは、あきらかに改善しているということ!
早速、鍼治療をしてくれている平先生に報告。
先生も喜んでくれた。

寒い2月をいい形で乗り切ったので、
3月4月に急速に回復するだろうと予測、期待。
3月は1週間ほど、平先生のところで「鍼合宿」の予定。
チャッピーにストレスを感じさせないようにと、
平先生も病院に合宿されるそうだ。
名古屋の「コパン」でトレッドミル体験もさせようと計画中。

発病から8か月、リハビリ開始から7か月。
もうちょっとなかー、と気合を入れなおすこのごろ。