~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

十二湖~十三湖

2020-11-03 | 日記

24日最終日は夕方の飛行機に合わせての行動で、十二湖散策後、バスで海岸線を北上、青森空港にむかいました

十二湖は 宝永元年(1704年)この地を襲った大地震によって沢がせき止められ、地盤が陥没して形成されたといわれています。その時できた湖沼は33を数えましたが、崩山の中腹(大崩)から眺めると、小さい池は森の中に隠れ、大きな池だけが12見えたことから「十二湖」といわれるようになりました

王池

ハウチワカエデ

鶏頭場の池と崩山

ブナ・ホオノキ・カツラなどの自然林を歩く

猿面海老根と両面羊歯

水(うわばみそう)根元の茎とむかごが食用

宿の夕食であえ物として頂きました。採取した後の下処理が大変そうです

森山海岸でバスを降りて

 像岩 と

白神山地を望む

昨日登った 白神岳・マテ山

一度乗ってみたい五能線と並行して走っていると 列車がきて驫木駅に停車。

寅さんの男はつらいよのロケでさくらが降り立った駅です。

千畳敷

 

十三湖は南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、

十三の河川が流れ込むので十三湖と言われています。また、海水と淡水が混合した汽水湖で

ヤマトシジミの主産地でシジミ取りもできます

デザインマンホール蓋

描かれているのは「十三(とさ)の砂山」盆踊り。周囲をシジミで飾っています。

 

太宰治記念館”斜陽館”

階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸です。
■太宰はこの家を『苦悩の年鑑』の中で「この父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである。」と書いています。

外からの見学だけだったので、いつか 内部の見学もできたらいいな

林檎

中まで赤いりんご

 ポリフェノール、カルシュームが4倍

酸味が強いけれど美味しかった

車窓から岩木山、八甲田山、リンゴ畑、きれいな虹を見て青森空港に到着。

東北の山旅をおえました。

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