東京タワー リリー・フランキー(著)

５日間のお盆休みが終わってしまいました。

連休初日に友人とランチに行っただけで、あとはずーっと家でゴロゴロ過ごしました。

明け方まで本読んで、昼過ぎまで寝て、また明け方まで本を読む。

お腹が空いたら近所のラーメン屋に行くか、スーパーに買い出しに行く。

この上なく、自堕落な休日でした

これ以上休みが続いたらきっとダメになるでしょうが、今日から仕事なんです…。

休み中に読んだ中で、一番良かったのがリリー・フランキー著の「東京タワー」です。

いまさらですが…。



興味なくてドラマも見てなかったのだけど、図書館の棚にズラーっと５冊くらい並んでてて、他に読みたいのがなかったので借りてみた。

読む前からなんとなく親子愛がテーマなのは分かってたし、オカンが死ぬのも分かってたし、期待してなかったんだけど…

結末分かってるのにボロボロ泣けました。

自分もいちおう母なんだけど、オカンみたいに子供の事だけを考えることができるだろうか

きっと無理な気がする…。

娘に、「ママが死んだらどうする？」て聞いたら…。

「いっぱいお墓参りしてあげる」と言われた。

「死んじゃ嫌」とか言えんのか…。オカンみたく無償の愛を与えてないからクールなのかしらん。

ドラマとか映画も、ちょっと見てみたくなりました。