おひとりさまな日々

娘と二人暮しのシングルマザーです。
読書&映画の感想、おでかけ、ボランティアなど、日々のいろいろ♪

デトロイト・メタル・シティ  若杉公徳(著)

2008年01月25日 | 
オシャレな音楽が大好きで、ポップバンドを目指していた心優しき青年・根岸崇一。

だが彼は現在、なぜかインディーズ界デスメタルのカリスマクラウザーⅡ世として人気急上昇中!

テンションが上がるとついその才能が開花してしまい、本人の意に反して活躍してしまうというギャグ漫画。

言葉は汚いし、下ネタばかりで下品。子供には見せれない漫画です。

ものすごくくだらない内容なのに、けっこう笑ってしまった…

自分では絶対、買わないけど友人が貸してくれたので読みました。

友人は松山ケンイチ主演で実写化!というのに惹かれて漫画まで買ってしまったらしいです。

私もL役の松山ケンイチは好きなんだけど、クラウザー役ってどうなんでしょうね?


その他読んだ本

「シャドウ」 道尾秀介(著)

ひなにゃんこさんのブログで紹介されていた本です。

ミステリー慣れしたひなにゃんこさんでも、どんでん返しで騙されたらしいですよ。

私もかなり疑って読んだのですが、ビックリした上にまたビックリな展開で面白かったです。

「バッドラック」 水野敬也(著)

悪戯好きの神が平凡な会社員アレックスを不幸にしようとする物語。

「夢をかなえるゾウ」の著者ということで期待して読んだのですが、主人公の前向きさが強引すぎるような感じがしてガッカリ…。

「おひとりさまの老後」 上野千鶴子(著)

シングルの老後についてのノウハウ本。

「友情にはメンテナンスが必用」という言葉には納得しました。

ただ、友達もたくさんいてお金もある程度もってるのを前提とした内容が多く全ての人に参考になる本ではないと思いました。

「自殺うさぎの本」 アンディ・ライリー(著)

イギリスで20万部を売り上げた字のない絵本。

トースターに入ったり、暗闇でナイフをジャグリングしたり、色んな方法でむやみに死んでしまおうとするウサギの絵本。

ブラックユーモア好きの人には面白いかも。






スウィーニー・トッド

2008年01月22日 | 映画・DVD
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観ました。

ミュージカルはあんまり好きじゃないし、ホラーも苦手なんだけど…ジョニー主演ということで頑張って観て来ましたよ。

最初の絵本のような映像で「ティム・バートンだぁ!」って喜んだのは束の間…。

殺人鬼のお話だけあって、殺しまくりです…。

しかもカミソリでザックザックいっちゃうし、血はドバドバ飛び散るし、人肉でパイ焼いちゃうし…

かなり目つぶってたし、字幕なのにスクリーン直視できず斜め上とかを見てたので、実はイマイチ内容を把握できずに終わってしまったのでした。

重要な箇所を見逃して…というか、見たかもしれないけど記憶に残っておらず…

一緒に観た友人には「なんで?観てたの?」って呆れられながら解説してもらいました。

私としたことが…もう一回観ないとダメかもしれません。

が、もう一回観たところで目を逸らさず観ることが出来るのかが問題

その他みたDVD

「レミーのおいしいレストラン」

最近見たアニメの中では一番面白かった!

ネズミが可愛くないのがイマイチ。

「下妻物語」

期待してなかったわりに面白かった。

「裏切ると書いて人間と読むの!」という桃子の言葉が妙に気に入りました。

自分だけの世界に浸り、一人で生きている桃子とヤンキーいちごの間に芽生えた友情物語。



後楽園

2008年01月20日 | おでかけ
日本三名園のひとつ、後楽園へ行ってきました。

私は何度も行ってるのですが、娘が「行ってみたい!」と言うので‥

最近、学校で地元の名所旧跡のパンフレットを作っているらしく「後楽園に行ったことがない」と言うと、友達に「論外!!」と言われたらしい‥

何が論外なのでしょうね!?

地元の観光地ってあんまり行かない気がするのですが、そんなことないんでしょうかね?



唯心山という小高い丘の上から、かつてお殿様がお庭を一望したとか‥。

芝生が緑の季節だったら、もっと綺麗なんですけどね。



園内の茶店で休憩。

娘は餡入り吉備団子を注文。

吉備団子はあんまり好きじゃないけど、ここの餡入り吉備団子は美味しいですよ。



私は吉備団子入りのお汁粉を食べました。これも美味しい。



せっかく後楽園に来たので、ついでに岡山城にも入りました。

黒い外観から「烏城」とか「金烏城」と呼ばれています。

中はエレベーターがあるのでラクチンです。



カメラ持参ですが、着物を着て撮影が出来るスペースがありました。

娘は羽織っただけですが、大人はきちんと帯まで締めてくれるようです。



同じフロアで、籠にも乗れました。

お殿様気分でハイチーズ

地元なのに、ちょっとした観光気分を味わった一日でした。

陰日向にさく  劇団ひとり(著)

2008年01月17日 | 
友人に借りた本です。

劇団ひとりというと、いまいちパッとしない芸人というイメージだったのですが、作家としても十分やっていけるのじゃないかとビックリしました。

5編の短編集なのですが、登場人物や時代背景が微妙にリンクしていて全部読み終わると、一つの物語だというのが分かります。

ホームレスに憧れる会社員、オレオレ詐欺に失敗する青年など、一つ一つも面白い作品です。

正直、芸人としては好きではなかったけど作家としては応援したくなりました。

また本を出したら、ぜひ読みたいです。


その他読んだ本

うさぎパン 瀧羽麻子(著)

初恋、継母、死んだ実母、家庭教師など、色んな出会いの中で成長していく高校一年生の女の子が主人公。

複雑な内容ではなく、読みやすかったです。ラストはちょっと泣けました。

ランナー あさのあつこ(著)

「走ること」がテーマなのだけど、それに絡めた家庭問題が重いです。

最後が泣けました。

そんなはずない 朝倉かすみ(著)

女30歳、抜け目なく生きてきたつもりの主人公の運命の急転直下。

主人公が自分と同年代ということや、図書館司書として再就職するなど、興味深い点もあって面白かった。

家日和 奥田英朗(著)

家をテーマにした6編からなる短編集。

妻が出ていったマンションを自分の理想に作り上げていく「家においでよ」。

会社が倒産して主夫になった営業マンの「ここが青山」。

ロハスに夢中になった妻を皮肉って、こっそり小説にしようとする作家の「妻と玄米御飯」。

どれも面白いです。

私の、もったいない マガジンハウス(編)

自分が実践している「もったいない」を募集し、その中から選ばれた56品をまとめた1冊。

プリザーブドフラワー

2008年01月15日 | マンション
お正月飾りをとんど祭りで燃やして玄関にスペースが出来たので、新しいプリザーブドフラワーを飾りました。

妹がアレンジした物です。

友達の新築祝いにする為に、頼んでいた物なのですが自分用にしてしまいました…

しばらく新居へお邪魔する予定が立たないので、友人にはまた新たに用意すればいいかな。

倉敷バーガー

2008年01月11日 | 日記
元祖・倉敷バーガーを食べました。

地域の品質の良い物、味の良い物、体に良いものがたくさん入ったバーガーらしい。

美味しかったけど、1個580円っていうのがねぇ。

マックならセット価格並みだからなぁ。

体によくなくてもドリンクとポテトが付いた方が良かったりして‥

あと、注文してから10分くらい待ち時間があるのがイヤかも。

マックならドライブスルーできちゃうもんね。



模倣犯 宮部みゆき(著)

2008年01月08日 | 
仕事も始まり、早くGWが来ないかなぁ…と早くも心待ちな気分です。

休み中に友達から借りた「模倣犯」を読了しました。



公園のゴミ箱から発見された女性の右腕、それは史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事件のプロローグだった。
比類なき知能犯に挑む、第一発見者の少年と、孫娘を殺された老人。
そして被害者宅やテレビの生放送に向け、不適な挑発を続ける犯人――。
少年と老人が辿り着いた意外な結末とは?


分厚い2冊組みなのですが、読み始めから意味不明で、なんか理解しがたい…

と思っていたら、なんと!下巻から読んでいたというオバカな私でした。

あわてて上巻から読んだら解りやすい~!って当たり前。

かなり長いけど、犯人も第一発見者の少年も孫娘を殺された老人も、人物設定がしっかりしていて魅力的なので気になってサクサク読めました。

私が期待していたような結末ではなかったのが残念ですが…。



犯人のピースを中居正広が演じているというので、どんなのかと気になってDVDも見てみました。

ですが、あまりの酷さに笑いが出てきましたよ。

全然、登場人物の内面だとか人柄の良さが出てなかった…

少年役の子とか、あきらかに演技も下手なんですけど…。

はっきり言って、学芸会レベルなんじゃね?て感じです。

原作とは違ったラストなんだけど、それも変!!

でも、当時はかなりヒットした作品らしい。な~ぜ~???

その他読んだ本

がらくた 江國香織(著)

不倫公認!みたいな夫婦・親子のお話。共感は出来ないけど、読みやすかった。

見知らぬ妻へ 浅田次郎(著)

表題作「見知らぬ妻へ」のほか、7編を収録した短編集。

どれも良かったのだけど、なぜかなかなか読む気になれず何日もかかってしまった本。

ホームレス中学生 田村裕(著)

麒麟・田村の貧乏時代を書いた話題の本。

TVで見た内容とほぼ変わらないので、真新しさはない。

本人より彼の兄・姉がしっかりしててエライなぁ…と感じました。

うのはUNO 神田うの(著)

神田うののエッセイ。結婚前の物なので、ちょっと内容的には古い。

「負け犬」じゃなくて「勝ち猫」と自分の事を表してるが彼女らしいと思いました。

宗忠神社

2008年01月04日 | おでかけ
宗忠神社へ初詣に行ってきました。

宗忠神社は、黒住教の教祖である黒住宗忠を祀る神社だそうです。

三が日を過ぎたからなのか、参拝客も多くなくスムーズにお参りできました。

おみくじを引いたら大吉!!

幸先いいなぁと思ったけど、書いてあることは微妙~

「何事も思うようにならず不安ですが、意思を強くもち仕事にはげむことです。これを守れば幸運にめぐまれます。」

う~ん…今年も仕事に励まねばならぬのか…。

その後は、友人宅で夕食をご馳走になりました。

そこの子がよく言えばヤンチャ、正直に言えばワガママな男の子で疲れました。

日々、娘の言動にゲンナリしている私ですが、娘の方が遥かにマシに思えてきます。

子供相手にグッタリな一日だったので、明日は家でゆっくり過ごそうかなぁ。

2008年

2008年01月02日 | 日記
皆様、明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。



お年玉を配って年始早々、金欠ぎみです…。

今年は小判型のポチ袋にしてみました。

毎年、一年の目標を立てるのですが去年は全く達成できませんでした。

なので、今年は「去年、やり残した事をクリアする!」にしました。

CADの教材も、NHKの英語テキストも溜まってるし…

あとは貯金!!資格手当てがつくので、それは手をつけずに繰り上げ返済ように貯めたいと思います。

今年は堅実な生活を目指したいなぁ。