清瀬ポニーブログ

清瀬ポニーは中学生の硬式野球チームです。
楽しく活動をしています。これからも応援してください。

メンバーを決めるのは?

2011-03-31 | Weblog

3年生(33期生)も沖縄より帰京 

いよいよ3年生中学生野球として第3コーナーを回る!



「メンバーを決めるの誰?」を選手によく質問します。

最近では、自らの言葉で歯切れよく 「自分達です!」と

答えてくれるようになった。

何よりも、本当の意味をわかってくれるようになった。

もちろん一番大事なことで

何よりも嬉しい。

去年の秋、新チームになったころは

メンバーを決めるのは? の問いに

全員が「監督です」もしくは「コーチです」 だった選手達が


「監督、コーチのやることは幸い字が書けるので、
      メンバー表に皆び名前を書き、本部に提出するだけです」と

何度も何度も言い続けてきた。


本当の意味がわかり、行動を起こした選手の望みが叶う。

そしてチームの上昇を約束する。


選手よ 監督、コーチがメンバー表を書くとき迷わずに書かせてもらいたい。








  

復興のソングへ

2011-03-29 | Weblog
30年近くも前の歌が、今も勇気づけられる歌として歌われえいる。

1984年 アフリカの飢餓、貧困を解消するための歌ですが 

他に例がない 世界のトップシンガーが集い創られた最高傑作だと

思っている名曲。 


「We Are The World」  です。

スポーツも人を感動させてくれますが 

歌(詩)はそれにもまして人を感動させてくれる。

この曲が日本人を感動させ 東北復興に役立ててくれれば

個人的に強く思いますが・・・


 








改めて感謝します。

2011-03-28 | Weblog


昨晩

選手全員に3年B組金八先生・・・ 放映を観ての率直な感想を

書いてもらいたいとお願いした。子供の受け止め方 またそれぞれの

子供受け止め方 などをしっかり把握したい。

また、監督はこんなふうな感想だんなんて

選手と考え方を話し合ってみたい 気持ちからなんです。

2009年1月25日(日)16時~17時25分放映の

『バッケンレコードを超えて』 というドキュメンタードラマを選手に

観てもらい感想を書いてもらったことがあります。

優秀なスキージャンプ競技の選手が競技中生死をさまようような

事故にあい 一般生活も困難なケガからまたジャンプ選手として

蘇るまでのドキュメンタリードラマでした。


どんなコメントを残してくれるのか 大変興味は深く思っていたことと、

たぶん感じるところは、大人と同じではないのだろうかという私の予想

していました。


そして選手たちが書いてきた感想は、やはり予想通り 大人が思うことと大きな

違いはない と実感しました。

その時私は、選手たちみんな健康な精神、心を持っていることを実感したことを

憶えています。

野球という競技を通して 40歳の年齢の差の少年たちの心の中を知ることができる。

これができる私はなんて恵まれている環境にいるのだろうか。改めて感謝する。


今回も良い指導の材料として生かすため 心の中をしっかり見させてもらい

個々の成長に役立てて行きたいと思っている。 



















   


沖縄大会 速報

2011-03-27 | Weblog


3年生全員で戦っている沖縄大会

強豪ひしめくAブロックで予選一位のみが決勝へ進む

初戦 対沖縄ポニーには5対6で破れましたhが

二試合目 優勝候補の那覇国際に8対2で大勝

沖縄ポニーが苫小牧中央に敗れた為 

本日の第3試合で苫小牧中央に勝利すれば予選突破

2年ぶりベスト4に進出 

清瀬ポニーにとって、この沖縄大会は大きなイベント 


33期生全員が同じベンチで試合をするのは初めて。

19人が一丸となり経験した選手の感想では

最も印象に残る大会と話す。

全選手の本気で戦う姿勢に期待する。

そして海水浴、観光、ショッピング 夜のおしゃべり 多いに楽しめ。

そして今、皆の調子は上がっている。

毎年思うことで この沖縄大会をきっかけに

チームは大きく飛躍する。

沖縄の暖かさ?に誘われダイナミックなプレーを持ち帰ってくることを期待します。





 


韓国人が書いたコラム 

2011-03-25 | Weblog
『日本は刺激的だ。日本の自然災難は異質だ。津波・地震・火山爆発に韓国人は慣れていない。
それだけに災害に対応する日本人の方式は新鮮で強烈に迫ってくる。

巨大な災難を吸収、克服する日本の文化は特別だ。危機への対処が沈着だ。
列に並び、順番をきちんと守る。ガソリンスタンドやスーパーでの割り込みもない。
商店の略奪も見られない。個人の利己的突出もなく、周囲のことを考える。
生死の争いの前でこうした集団的な秩序意識は驚異的だ。

国家的な悲しみは計り知れない。しかし絶望の中で泣き叫ぶことなく、
悲しみを抑える。日本のテレビで遺族の号泣は見られない。遺体は撮らない。
絶叫と激憤、喚き、大げさな振る舞いに慣れた韓国人に衝撃的な印象を残す。

東日本大地震の後だ。日本から帰国する韓国人が仁川(インチョン)空港に到着した。
母が娘を抱き、安堵しながら大声で泣く。韓国のテレビニュースの場面だ。
その母親の反応は理解できる。韓国のテレビカメラはこうした姿を探して撮影するのに忠実だった。
しかしこうした報道形態の格調はひどく落ちる。こうした取材慣行は粗雑でみすぼらしかった。

日本人の落ち着きと秩序は配慮精神の勝利だ。他人に迷惑をかけることを日本人は本能的に嫌う。
「人に迷惑をかけるな」という教育のおかげだ。嘆きや絶叫は伝染病のように伝播する。
動揺と無秩序、恐怖と興奮を引き起こす。だから悲しみを静めて表出を自制する。
感情の伝染病を周囲に移さないでおこうとするのだ。その徹底された節制は感嘆を呼ぶ。
世界は文化衝撃を受けている。日本の底力だ。日本人はそのように存在する。それは日本の国格とイメージを高めている。

その風景は私たちの市民意識を振り返らせる。天災地変のため飛行機の出発時間が遅れても
窓口に集まって抗議する軽率さ、遵法ではなく喚いて通そうとするわがまま、割り込み、
責任転嫁などの風土を恥ずかしく思わせる。私たちの親の世代はそうではなかった。
自己の責任からまず考えたし、廉恥心があった。漢江(ハンガン)の奇跡と国家的な風貌を築いた世代だ。
しかしいつからか責任転嫁、わがまま、強引、扇動などの安モノ社会風土が広まった。日本発の文化衝撃は
その低級さを退出させる刺激になるだろう。

日本は歴史的に刺激剤だ。日本の成功は韓国を奮発させた。ソニー、トヨタ、日本のスポーツも韓国を刺激した。
三星(サムスン)電子と現代(ヒョンデ)車、野球の成就は奮発と競争の産物だ。日本は韓国とともに
東アジアを経営する。韓国の国民の間に「頑張れ、日本」運動が広まっている。自発的拡散だ。

その土台には韓流がある。大衆文化の開放は金大中(キム・デジュン)大統領の時代だ。
当時、金大統領はこういう内容の演説を日本議会でした。「韓日関係は非常に長くて深い。
両国は長久な交流の歴史を持つ。…50年にもならない不幸な歴史のために1500年以上かけた交流と
協力の全体を無意味なものにするのは非常に愚かなことだ」。

その演説は果敢だった。壬辰倭乱と併合を除けば「善隣の1500年」という認識は新鮮だった。
韓日関係を闇と葛藤に合わせる視線を拒否したのだ。その大胆なアプローチを拡大しなければならない。
韓半島統一のためにも日本との親善は非常に重要だ。北朝鮮の急変事態の際、
住民脱出の津波が押し寄せるだろう。韓国は大陸勢力と海洋勢力の交差点にある。
だから日本・中国ともに親しくなければならない。

人を助ける私たちの真心を実感できるように伝えなければいけない。
日本は私たちのパートナーだ。両国がお互い未来に向けた刺激にならなければいけない。
災難を乗り越えられるように励ます関係にならなければならない。
それが日本大地震後の両国親善のロールモデルだ。』


この文章で大事なことは、日本と韓国を比較してはいけないことだと

思います。

日本人をたいへん持ち上げた内容だと思いますが、

これは、お互いの文化でしょうから


大変、印象的な内容でしたので紹介いたします。