清瀬ポニーブログ

清瀬ポニーは中学生の硬式野球チームです。
楽しく活動をしています。これからも応援してください。

選抜高校野球の開幕

2011-03-24 | Weblog


阪神淡路大震災の年に生まれた選手たちが主役で

開幕した選抜高校野球。 

私は、様々な考え方があるとは思いますが、

開催は良かったのではないかと思っています。

一昨日も書きましたが 被災 放射能汚染で

避難している親戚も 「大丈夫だよ!」と

電話の向こうで明るい声を出してくれる。



あるテレビニュースで解説者が 

犠牲者が望むことは・・・自分たちの命を無駄に

しないでくれ という気持ちだと思う。 

この方々に報いるのは、素晴らしい日本を創ることなんだ!

と話をされていた。

全くその通りと思った。

とにかく自粛ありきでの議論ではなく、


犠牲者、被災者の配慮をしながら 

気持ちを汲みながら 行動することだと思います。




 



急にポパイになるのはやめましょう。

2011-03-23 | Weblog


法律だから ホウレン草出荷停止はしかたないと思う。

だけど、近県で生産されたものまで買わないのはひどい。

大量消費する飲食店 スーパーなどが購入を控え

風評被害にあう生産農家、青果店  

結果的には被災地を苦しめている。



急にポパイになるのはやめましょう。

消費者 飲食店 スーパーなどの連帯

本当に被災地のことを考えているのでありましたら







おばさんの存在

2011-03-22 | Weblog
懐かしい思い出 

私が小学校 中学校時代 年間約2か月を過ごしたのは

福島にある遠い親戚にあたる知人宅でした。

学校の終業式が終わり すぐ上野駅へ行き 福島に向かう。

学校の休みはすべてそこで過ごした。



私の父は、勤め人でごく一般的な東京での生活だったと思います。

しかし、その知人宅は神社。東京の生活とは全く違った。

朝六時に起床 神社の境内 参道を毎日竹ほうきで掃く。

当然、毎日神社の掃除  

季節 年により変化する、そして神社ならではの初めて知ることの楽しさなど

神社の生活もそれなりに楽しかった。
  
多くの勉強をさせてもらった。


その生活の中で 一番強烈に残っている言葉、思い出がある。

それは 

食事の時でした。  私は、ごはんのおかわりをおばさんにお願いした。

それは、ごく普通の風景です。 おばさんはご飯をよそっている。

私はその時 無意識に箸を握り おかずに手をつかたのですが

その時 普段いつもニコニコしているおばさんが少し険しい目になり以下の話


「おばさんは、千秋君のためにご飯をよそってあげています。

千秋君は感謝の気持ちを持ちながら待っていなければいけないの。

その間は、箸を置いて待っていなければいけないのよ。」 と

その他にもたくさん教わった。



本当に田舎のおばさんって感じなんですが 品が良く 知的で 仕草がかわいく

大好きな人でした。

16年前 がんで亡くなったが 毎週のようにいわき市の病院にお見舞いに行った。

そのおばさんは、私にとって今生活をする中でも大きな存在になっている。



今その知人宅は今回 地震による被害 そして放射能汚染による避難地域に指定され
 
ている地域。 

でも皆、避難場所 親戚の家などに避難し 「大丈夫だよ!」電話では 

昨年新築をした家で、気持ちを察すると大変辛いところです。










 










         






 


 

様々な意見を聞かせていただきたい。

2011-03-17 | Weblog


未曾有の大災害 そして

余震 電力不足 ガソリン不足 一部食糧難 放射性物質 等


こんな時期に野球?

野球ということではなく 苦しんでいる方々がいるのに

自分達が楽しんでいる場合ですか? という意味ですが

この疑問 自問自答です。


そして、チーム団体としてお手伝いできることがあるか 
 

本当に少年達の為を思う 建設的な

様々な意見を聞かせていただきたいと思っています。


また、学校からの指示なども聞かせてもらえれば と



そしてもう一つの大事であります危険回避の問題がありますが

この問題に関しては何が安全かはチームとして判断することは難しいので

ご家庭の判断と考えております。



  
 

    







 

さあ・・いよいよ始まります。

2011-03-15 | Weblog
 
春季大会がいよいよ始まります。

『One Team One Spirit』

心をひとつに・・・と訳して下さい と

25期生 黒田君のお母さんが創ってくれました。  

素晴らしい言葉 素晴らしい訳だと思っております。

大好きな言葉です。



『心をひとつに・・』に実行できるか、できないかは、

大人しだいです。終わったと清々しい気持ちで 

やった!と思えるよう三位一体 一枚岩 で 

やりましょう。



今回の大災害において、我々少年野球チームとしてできること、考えることは、

後世を担う青年達が一つの目標に向かい仲間たちと一致団結をし本気で

何かに取り組むことが、被災者が報われることと信じております。

東野球できる幸せ、当たり前だと思わずに恵まれた環境を強く理解し

試合を行ってもらいたと思っています。

何卒、ご理解賜りたく思います。