ポニーベースボールの歴史・・・その１

・・・・・アメリカでは２年制を・・・・・

成長期の３年間での体力的な格差は大きいものです。

最年少の子供は、練習についていく為、無理をして

肩、肘を壊すことが多々あります。

また、試合用のユニフォームを着てもずっとダッグアウトで

座っているか、最悪の場合、白いユニフォームをきて

応援することになってしまいます。

このような事態を少しでも避けるため、２年制（１３歳、１４歳）を

採用しているとのことです。

日本は中学１年生から３年生までの３年制を採用しているが、

２年制の理念を失わないようにということで、

レベルに合わせた複数チームでの参加、またレベルに合わせた

大会を企画しております。


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・・・・・・・縮小ダイヤモンドの採用・・・・・・・


大リーガーと同等のプレーが可能な、ダイヤモンドサイズ・・・

中学生では、当然通常の守備位置より前に守ることに

なり空間距離が変わってしまいます。

そこで、本来の空間距離を同等に与え、

野球のスピード感（大リーガーと同等のプレー）を

可能にする為、開発された距離を採用しております。

現在日本では、アメリカの寸法より大きく、

ベース間距離で25.84ｍ（通常より1.5ｍ短）　投球間距離で

17.41ｍ（1.03ｍ短）で行っております。

従いまして、中学生の体力であっても迫力ある、

またスピード感ある野球が楽しめます。

高校進学後、選手の話を聞くと、高校生投手のスピード

打球の速さなど、比較的対応できると・・・

しかし、高校は、ほぼ毎日練習ですから

距離の問題は、あまり関係ないようですが・・・・