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皮子平を歩いてきました

2016-03-25 | 日記
 23日友人4名で天城山の中で最も自然が残る秘境と云はれる皮子平をトライする。
皮子平(かわこだいら)は標高1,1oomで天城国有林で大ブナ、ヒメシャラ、英樹保護林の古木や一帯が苔むしたところは屋久島の白谷雲水峡のようとも言われている。
 コース ゲートから林道を約7km進み上井屋歩道入口から皮子平へ、大ブナを経て戸塚歩道分岐を下りゲートへ戻る。所要時間7時間を予定
 6時40分ゲートをくぐりウォーク開始する。林道は歩きやすくルンルン気分で歩く、林道サイドは杉、ひのきなど植林されている、途中みつまたが花を咲かせ、和ませてくれ、無人雨量観測所など目視雑談しながらの静寂の中を歩く、突然自動車の走行音が発生、車が走るとは思っていなかったのであわてて路肩へ避難、工事業者の車両が高速で通過する。三か所の分岐を過ぎ8:50上井屋歩道入口に到着、丸太の階段を登るとほどなく溶岩石や一帯が苔むしているこれが屋久島の白谷雲水峡のよいうな場所?(スケールが違いすぎると思うが・・・)。皮子平全体がブナ、ヒメシャラの群落、炭焼窯後や天城一の大ブナなど見応えあり(樹木のため周囲の眺望はNG)。下山は鹿の食害跡、倒木(根が下に伸びていない倒木)、英樹保護林の古木など、コースも急斜面はなく今までとは変わった感触で新しい発見のウォークで到着は12時40分でした。このコースは殆ど樹林帯を歩くこととあまり人は入っていないようで案内、標識の整備がすくないので注意のこと。
 所要時間 6時間(休憩20分含む)  歩数 27,500歩

 スタートとコース
      

     帰りの合流 

       

 ここから山に入る
       

       

       

     大ブナ

 戸塚峠への分岐で下山となる
   炭焼き窯跡 

 横に伸びた根  

 新しい鹿の食害跡、鳴き声が響く

  精英樹保護林の古木
       

 筏場のワサビ田