先日、競歩で京都！（16）ねじりマンポ！を紹介したのですが、残念なことに、12月18日にスプレーで、人の顔や記号の落書きをされてしまったそうです。なんでこういう事をするんでしょうか。原宿でも家の壁やシャッターなど至るところにスプレーされて社会問題になっておりましたが、本当に残念です。
そして、写真は曼殊院と詩仙堂に行く途中に発見したモノです。モラルは学校だけでなく、ちゃんと親が子供に教えないといけないけど、その親にモラルがないって、悲しい世の中です。ただこういう事をするのがみんなではなく、ごく一部の人により行われているというのが、せめてもの救いでしょうか？
今回来てみて、京都には素晴らしい場所がたくさんあったし京都だけでなく、こういった行為は絶対にやめましょう！
京都の景観問題はいろいろ取り上げられていますが、平安神宮付近のセブンイレブンはこんな感じで町並みにあっていましたし、八坂神社付近のローソンの色が紺色だったのも印象的でした。
でもやはり生活、商売をするうえで、度派手な色の看板やキャッチコピーなどでバンバン広告しているお店も結構見かけ、『これが京都なの？』というギャップを感じることもありました。法律で縛れば生活を脅かすかもしれないし、規制しなければ、あそこがやってるならこっちもって、ドンドン派手になってしまうし。難しいですね。
あと寺社付近のアパートや建物が結構、ヨーロッパ風なのがあったり、アメリカっぽいのがあったり、いろんなモノがあってガッカリというか…。自由なんでしょうが日本家屋っぽいものになると調和がとれると思うんですが。都市部のビルデザイン、カラーもうまく調整すればいいのにね。
みんな好き勝手に建てると東京みたいにグチャグチャになっちゃうからね。世界中には見習うべき、モデルとなる街が沢山あると思うので、うまく調和できればいいですね。住んでいない私が言うのも申し訳ありませんが。
つづく
ねじりマンポの落書きについて～asahi.com
