夜ブラブラ散歩したところをまとめて。左の写真は八坂神社からひたすら歩いてきたら、先斗町を偶然発見!名前は聞いたことがあったので、この辺りで晩ご飯を食べたいなぁと思ってブラブラしたんですが、ちょっと勇気が出なくて入れませんでした。なんだろう、新宿のゴールデン街っぽい薫りもするけど、もうちょっと繁華街っぽい雰囲気でした。
今度行くときは調べてから食べに行きたいですね。
右の写真は高台寺付近の小道をちょっと入ったら、高級そうなお店がたくさんあって、『一見さんお断り』っぽい感じも漂っていましたが、実際はどうなんだろう?年齢層の高い方々をよく見かけました。
腰に手を回して歩きながら消えていく姿の写真が、なんか探偵っぽくなってしまいました。
■先斗町で京の夜を楽しもう~Kyoto-TV
■先斗町について
烏丸御池駅から四条方面に歩いていると『新風館』というモダンな建物がありました。壁一面だったので最初は入口を見つけられなかったのですが、2箇所はあるようですね。
大正15年に電話交換所として建てられた洋館を改装して、2001年に個性的なショップが集まる複合施設が誕生したようです。中は広々とした吹き抜けの空間で、イベントとかもできるスペースがありました。
■新風館ホームページ
これはガイドブックに載っていた四条通り付近の着物屋さんで町屋を改装した店舗。中に入ると着物だけではなく、着物の生地でできた、いろんな雑貨を販売してました。なんとなく購入したくなるような可愛いモノがたくさんありました。
お店の中は物凄く広く、奥へ入っていくといつの間にか外なのか?右の写真のようなスペースがあり、夜空が見えてました。町屋の造りっておもしろいですね。
■京のきもの屋 四君子ホームページ
結構歩き回ったのですが、やはり市バスは便利ですね。東京の鉄道みたいに、いろんな所への路線があるし、駅もいっぱいあるので安心です。1日乗車券500円は京都観光の必需品となりました。
バスの運転は物凄く荒っぽいのですが、降車するときに運転手さんが丁寧に挨拶してくれるのが気持ちよかったです。
地下鉄は1回だけしか乗らなかったのですが、やはり渋滞がないのがいいですね。
■京都市交通局ホームページ
五条方面に向かっていると、小道に何軒か温かい明かりが灯っていたので除いてみると、グッズショップのようなカフェ。歩き疲れたのと小腹がすいたのでちょっと休憩することに。
とりあえず、メニューを見たらわりと家庭的な感じで、とりあえず『豆乳ぜんざい』を注文。私のメニューを作りにスタッフが中に入ると誰もいなくなってしまいました。そこへお客さんが現れたのですが、接客が誰もいなくてお客さんも私にたずねるので、何故か私が接客してしまいました。面白い雰囲気ですね。
何となくメニューの説明をして座っていただいたのですが、やはりスタッフが厨房から出てこなくてお客さんは帰っていきました。どうも私は接客業には向いていないようです。
注文したメニューがやってきて、これまでの経緯を話したら『まぁ』とのこと。お店の名のごとく『安穏』としていていいですね。
豆乳ぜんざいにはほうじ茶と梅昆布がついてきます。豆乳ぜんざいは素朴でまろやかな感じで、まぁまぁ美味しかったですよ。
2階はマッサージも行っているそうです。旅の疲れにはいいですね。
■安穏紹介
安穏から更に五条方面に向かうと一際輝く『どんぐり』という文字。惹かれて見てみると、お好み焼きと鉄板料理のお店。
京都でお好み焼きというのに興味津々だったので入ってみました。とりあえず、オススメのお好み焼きと焼きそばを注文。こちらは厨房で仕上げてテーブルの鉄板に移すスタイルでした。
女性客が多いせいか、それとも京風なのかわかりませんが、いずれもあっさりしていてビックリしました。お好み焼きはフワフワのサクサクな食感が良かったです。いろんなメニューがあったので試してみたかったのですが、食べきれないのでこれにて。
■どんぐりホームページ
つづく