インフルエンザを誤診したヤブ医者

タミフルと甘酒

市販の薬が効かなく、インフルエンザの予感がしたので早退して地元の病院に行こうと考えていたのですが、仕事場の方から何カ所か近場の病院を紹介されてしまい、診断しに行くことに。

職場の方を信頼していないわけではないけど、こういう場合は大きなお世話ということもありえるので、益々嫌な予感。

しょうがないので一番近い病院へ行って、問診票に症状を記入。診察室に通され『今日はどうされました？』って質問をされ『そこに書いた通り！』って突っ込みたいところだけど既にボォ～っとしていて、素直に問診票に書いた通りに症状を伝えたら『あぁ～、あなたは花粉症だわ！』って言いやがった！

『ハァ～！？』花粉症であることは問診票に書いたし、そんなことでいちいち病院に診断を仰ぎにこないし、普段と違うから来たわけだ！口すら開けて診ないし、聴診器もあてないし。『酷い風邪かインフルエンザなのか調べてほしい』って言っただろ！

このクソババァ～は花粉アレルギーの専門家らしく、『自分は偉くて有名なのよ』『○○委員なのよ』って鼻高々にアピール。問診票に『花粉症』って書いちゃったからこの医者になっちゃたのかなぁ～？

更にこのクソババァ～の激しさは増し、『花粉症の治療しましょうか？』『ずっと花粉症なのに、なんで治療しないの？』『今は副作用の少ない薬もあるのよ』『薬嫌いなの？』『今治療すれば軽くてすむわよ』『あなた1年の4分の1を無駄にしてるのよ！』『無駄な人生送ってるわね！』『学習すれば！』…。

ハァ～…。言いたいことはわかるけど、何でこんなに言われなくてはならないんだ？『頼むから診てくれよ』って呆れ顔をしたら、『まぁ～診てもどうせ花粉症だから、それでも診ます？無駄かもね。しょうがないわね！』だと。

『はい、じゃぁ～口開けて…。あ、あら…。結構腫れてるわね…。あ…。うぅ～ん、ちょっと服ぬいでみて…。…。…。どうします？インフルエンザの検査もしておきますか？違うと思うけど！』『今年のインフルエンザは高熱にならない場合もあるし、まぁ違うと思うけど。』

おぉ～い、この期に及んでいい加減にしてほしいよ、体だるいんだから。無駄話しばかりしやがって、お前が無駄なんだよ！結局検査してもらったら『陰性』。私もこのクソババァ～もこの結果には不思議な感じ。

『じゃぁどうする？風邪薬は出しとく？市販のよりは効くかもね！』

最後の最後までこのクソババァ～は…。だけど明らかに体がおかしいしから、地元の医者に診てもらうはずだったのに、家に着いたらダウン。目が覚めたら熱が大分上がっていて既に夜。なんとかしのいで翌朝病院で診断。

『インフルエンザA型ですね。』って。クソババァ～の話をしたら『花粉症でこんな症状でませんよ。』って呆れ顔で首をかしげられた瞬間、頭の中であのクソババァ～に北斗百裂拳をお見舞い！

『これは風邪とインフルエンザ、花粉症の合併症ですね。』『インフルエンザの検査もあまり早い時期にチェックすると、出ないんですよ。タイミングが早すぎたのかもしれないですね。』ってクソババァ～フォローするような発言で頭の中の拳はおさめることに。

こういうクソババァ～は医者である前に人としておかしいよ。医者が思いこみやカンで診断しちゃぁ～ならねぇよ。

インフルエンザも大分良くなり、甘酒で体力回復しようと思って飲んでみたら凄くマズかった…。もう踏んだり蹴ったりだよ、まったく。


■ところでタミフルの成分を石油から合成することに成功したというけど、石油で大丈夫なの？