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中国の真実をお教えします

 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

盗聴マニアの王立軍 中央幹部まで盗聴

2012年03月26日 | ■中国人から見た日本

また、変な趣味持ってますね。

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【新唐人日本2012年3月25日付ニュース】 胡錦涛主席が、苦労して築き上げてきた"調和の取れた党"のイメージを壊してまで、薄煕来元重慶市書記を解任したのはなぜでしょうか。香港の"アジア週刊"によると、王立­軍と薄煕来は共産党中央の幹部まで盗聴し、中南海の情報も把握していたそうです。これには胡錦涛主席も手をこまねいているわけにはいかず、快刀乱麻を断つ事になったそうで­す。

4月1日発売のアジア週刊の特別報道は、薄煕来更迭の内幕を披露し、王立軍が中央幹部を盗聴した事に触れています。習近平(しゅうきんぺい)、賀国強(がこくきょう)、李­源潮(りげんちょう)、呉邦国(ごほうこく)などの大物幹部の重慶訪問中も、王立軍は盗聴を行ったそうです。

それだけでなく、王立軍は中央警備局とコネをつくり、中南海幹部の行方やプライバシーまで把握し、薄煕来に報告。報道によると、この盗聴に中南海が激怒したそうです。

重慶市人民代表の張明渝(ちょうめいゆう)さんも、盗聴が引き金になったのでは、と述べます。

重慶市人民代表 張明渝氏
「王立軍は盗聴好きで、盗聴マニアといっていいでしょう。起因はここからかもしれません。具体的には私も分かりません。薄煕来 ひいては中央の人まで盗聴し、重慶から外部への電話は 全部盗聴します」

王立軍の友人の、重慶のある作家はアジア週刊に対し、王立軍はハリウッド映画のヒーローになりたがっていたと述べました。王立軍の事務所にはアメリカ警察との写真が大きく­飾られ、彼自身もアメリカの盗聴設備のハイテクに憧れていたそうです。

アメリカへの憧れが原因なのかは定かではありませんが、王立軍は避難先をアメリカ領事館に選びました。

その後幕を開けた重慶事件によって、薄煕来の中南海狙いが暴かれたものの、中南海は1ヶ月間沈黙。一方、薄煕来は全人代で、一度も重慶を訪れた事のない胡錦涛主席もゆくゆ­くは視察に来るだろうと声高らかにアピール。しかし、全人代閉幕の翌日、薄煕来は職を解かれました。

現在、重慶市公安局の王立軍の写真は取り下げられ、彼の題詞が刻まれた石の彫刻や語録も全て撤去され、薄煕来の題詞も消えました。王立軍と薄煕来が主導した4部の小説も出­版禁止になりました。

新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/24/a677212.html.(中国語)
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