北都留森林組合blog

森林組合の毎日を日記でご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

企業の森を実施しました

2022年06月24日 | Weblog

2022.6.23上野原市談合坂にて「LIXIL住宅研究所 花咲く森プロジェクト」で下刈活動を実施しました。

梅雨の中、汗びっしょりになりながら手鎌を使い皆で頑張りました。

社員の皆様お疲れ様でした!

#LIXIL #森林組合 #上野原市 #企業の森


「上下隆交流事業」を実施することが決定しました

2022年06月22日 | Weblog

桂川・相模川流域協議会主催の「上下隆交流事業」で森林体験事業を北都留森林組合がホストとして実施することが決定しました!
多くの下流域都市部の皆様に森づくり体験をして頂ければと思います。
日時:2022年7月17日(日)9:15~14:30
場所:上野原市八重山
※申込は桂川・相模川流域協議会へ
https://docs.google.com/.../1nsX5e3zldB3eAyrT.../viewform...
#森林体験 #林業体験
#相模川 #桂川 #森を学ぼう #夏休み #自由研究


企業の森を実施しました

2022年06月21日 | Weblog
2022.6.18JTの森小菅。梅雨の時期で天気が心配でしたが雨降られず下刈作業を実施。
企業の皆様と一緒に汗をかいての作業は気持ち良い。
JTの森小菅は針葉樹と広葉樹の両方が元気な森を創る「針広混交複層林」という難しい森づくりに挑戦中。
 

2022年度の林業インターンシップ受入開始!!

2022年06月13日 | Weblog
北都留森林組合ではインターンシップ受入を行います。林業に興味のある方はぜひ林業最前線をまずは体験ください。参加申し込みをお待ちしています。

【夏の小菅村体験ツアー】参加者募集のお知らせ

2022年06月13日 | Weblog
北都留森林組合では、小菅村で開催されます「森の案内人と行く!源流の森づくり体験ツアー」のホストを務めます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(日時)
2022年7月16日(土)、7月18日(月祝)、7月23日(土)、7月24日(日)

第39回北都留森林組合通常総代会開催

2022年06月06日 | Weblog

2022年5月27日(金)第39回北都留森林組合通常総代会が上野原市文化ホールにて開催されました。

コロナ対策として、ご招待者を少なくさせて頂きご来賓は村上信行上野原市長のみにご参加頂きました。

令和4年度は「挑戦」の年。これまで取り組んだことのない新しい林業の実現に向け収益性の向上につながるICT化、異業種多業種連携を積極的に推進していきます。

そして、木材生産のみに重きを置いた林業から森林空間全体を活かす『森林業』へ地域活性化のけん引役として6次産業化を目指して様々なことに挑戦して地域活性化に繋げていきます。

令和4年度は農林中金森力基金の全国7つのモデル地区のひとつとして採択を受け小菅村田元地区において「森林作業道活用による多摩川源流の森再生プロジェクト」を推進していきます。

また、JFoerst2030森林組合系統運動が新たにスタート。10年後のあるべき姿を描き大目標である「組合員サービスの向上」「働く人の所得向上・就業環境改善」「事業拡大・効率化による経営の安定」実現に向け全力で取り組んでいきます。

◆山口憲治組合長挨拶

◆村上信行市長ご挨拶

◆総代会の様子


第29回全国森林組合大会で北都留森林組合は全国表彰されました!

2021年12月11日 | Weblog

北都留森林組合は、令和3年10月28日(木)ホテルメルパルク東京で開催された第29回全国森林組合大会において優良組合表彰(全国森林組合連合会長表彰)を頂きました。

長年にわたり森林組合系統運動の推進につとめ地域林業の推進に寄与したことが認められました。

これからも「元気な森林には元気な山村が必要であり、その山村を元気にするのは元気な林業が必要である。その林業をけん引するのが私たち森林組合の使命」を合言葉に引き続き責務を全うしていきます。

これからもどうぞよろしくお願いします!

 

 


JOLAファイナリスト・クロストークZOOMイベントのお知らせ

2021年09月08日 | Weblog

JOLAファイナリスト・クロストーク 第2回 参加者募集!

JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD(JOLA)の新企画。歴代ファイナリストによるお話とJOLA支援者に加わっていただいてのクロストークです。
 
第2回のゲストは永菅裕一さんと北都留森林組合参事の中田無双さん、そして森光さんです。アウトドアの可能性を知る機会となるはずです!ぜひご参加ください!

 

JOLAファイナリスト・クロストーク 第2回 参加者募集! – ジャパンアウトドアリーダーズアワード (jola-award.jp)

●日 時:2021年9月28日(火) 18:00~19:30
●会 場:オンライン(Zoom)
●ゲスト:ファイナリスト
      永菅裕一さん(棚田LOVER’s/JOLA2017)
      中田無双さん(北都留森林組合/JOLA2018)
     JOLA支援者
      森光さん(株式会社ゴールドウイン)
●対 象:アウトドアでの人づくりに関心のある方、JOLAに関心のある方
●参加費:無料
●申込み:以下のフォームより登録してください
     後日Zoomアドレスをお送りします
●申込期限:2021年9月28日(火)15:00
●主 催:JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD 運営委員会
ご不明な点は jola[at]cone.jp までご連絡ください
[at]を@に変えてください

 

 


ZOOMオンラインイベントのご案内【やまなしで林業する~ゼロから林業を始めるために知っておきたいこと~】

2021年08月03日 | Weblog

【やまなしで林業する~ゼロから林業を始めるために知っておきたいこと~】

日時:2021.9.5(日)12:30~

申し込み方法:セミナーは事前予約制 Googleフォームから申し込み(QRコード読み込み)

問い合わせ:やまなし暮らし支援セミナー 電話03-6273-4306

□林業ってどうやって始めるの?
□林業の技術を学べるところはあるの?
□まずは体験してみたい。どんなプログラムがあるの?
※林業を始めたい&興味がある方に山梨県の支援制度や体験プログラムを案内します!
【セミナーメニュー】
□山梨の暮らしについて
□山梨の林業について&支援制度 体験プログラムなどの紹介
□林業の先輩の体験談
※県外から山梨に移住した先輩に林業のリアルについて語ってもらいます!
北都留森林組合職員がここで登場しますのでお楽しみに!!

 


2021年6月 令和2年度森林・林業白書が公開

2021年06月10日 | Weblog
今年の森林林業白書が発表となり早速読破。
全部で300ページを超えるボリュームですが、ぜひ林業関係者には第1部森林及び林業の動向と最後の令和3年度森林及び林業施策だけはご一読頂きたい。
やるべきことは、
「素材生産の生産性向上と造林コスト低減」
「獣害対策では捕獲目標を個体数半減」
「林業イノベーション」
「贈与税の優良事例の横展開」
「路網整備推進」
「林業の持続的かつ健全な発展」
「高い生産性と収益性を実現し森林所有者の所得向上と他産業並みの従事者所得を確保できる林業経営の育成」
「森林施業の集約化」
「低コストで効率的な作業システムによる施業の実施」
「経営感覚に優れた林業経営体の育成」
「林業労働力確保」
森林組合法の一部改正もあり、令和3年度施策で森林組合が国民や組合員の信頼を受け地域の森林施業や経営の担い手の中心として森林経営管理制度でも重要な役割を果たすことができるように林野庁は指導を行って頂けるそうですので、その期待にぜひ応えられる森林組合でありたい。

北都留森林組合の長谷川智大職員が「木もれ日2021.3 山梨県情報誌」に紹介されました

2021年04月01日 | Weblog


意欲と能力のある林業経営体認定

2021年03月23日 | Weblog

北都留森林組合は山梨県より「意欲と能力のある林業経営体」に認定されました。

 

1 登録番号 山梨意能2-2号

2 登録区分 意欲と能力のある林業経営体

3 登録年月日 令和3年3月5日

4 登録期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日

5 経営管理実施権の設定を受けることを希望する市町村 上野原市 小菅村 丹波山村


シイタケ原木 完売のお知らせ

2021年02月05日 | Weblog

今年度のシイタケ原木販売は完売となりました。

お買上げ誠に有難うございました。

 

北都留森林組合では2021年度のシイタケ原木及び菌の販売を開始しました!

在庫は500本のみ

先着順で販売させて頂きます。森林組合事務所渡しとなります。

 

【シイタケ原木価格】 1本 660円(税込)

【シイタケ菌 にく丸】1000コマ入 1袋 3750円(税込)

 

注文はメールもしくは電話でお願いします。

北都留森林組合メール kitaturu@aria.ocn.ne.jp

北都留森林組合電話  0554-62-3330


山梨日日新聞社に北都留森林組合が紹介されました!2021.1.22朝刊

2021年01月22日 | Weblog

「森から始まる循環型社会」と題して北都留森林組合の現場や職員のインタビュー記事が大きく掲載されました!

北都留森林組合経営理念「森を中心とした持続可能な流域循環型社会の実現」の紹介、若手職員のインタビューなど遠い山の現場まで取材に来て頂きました。

<記事の一部紹介>

大学で社会学を学んだ北爪悠さん(23歳)はまだ1年目。組合の理念「川上から川下まで」という考え方に共鳴して林業への道を選んだ。「先輩のアドバイスが丁寧で、あたたかい雰囲気を感じる。皆が先のことを考えていることがわかる」

今年で3年目となる剱持陽之介さん(25歳)は「多摩川の水源林として他県とも手を組んで面白いことをしている印象があった。毎日が新鮮で楽しい。こんなに面白い仕事は他にない」と胸を張る。

冬の森、人目につかない山奥で男たちが森と水源を守るために汗を流している。

(写真・文 靏田圭吾)


高知県三原村森林組合出張

2020年12月15日 | Weblog

高知県にある三原村森林組合の大塚昭組合長からご依頼があり、三原村森林組合職員の皆様にお会いし、色々な話をして参りました。

三原村森林組合管内は、88%が森林で、私有林、村有林、国有林と様々な森林があり色々な仕事をしています。

今回は、

1)北都留森林組合の取組み 森林組合の役割と使命

2)森林組合の在り方 心に火をつけた言葉と本

3)森林作業道の作設方法と施工管理

4)SWOT分析ワークショップ

5)現地視察

6)意見交換会

と盛沢山な内容で話をさせて頂きました。コロナ禍の中、最初は事務所ではじまりましたが3密を避け何と最後は外で話し合いとなりました。

仕事はあるが職員採用が上手くいかない、提案型施業を行うために森林プランナーを育てたい、数えきれない種類の樹木があるが活かしきれていない、シカの食害が拡大する中、くくりワナ「いのしか御用」を開発販売中と面白い仕事ができる可能性のある森林組合でした。

新しい試みとしては、伐期を迎えた山を皆伐再造林する際に成長の早い「コウヨウザン」植栽に挑戦を考えていたり、ドローンを使って苗木運搬、森林環境教育や木育にも挑戦しようとしています。

こうした出逢いもご縁ということで、これから同じような規模の森林組合同士、色々と繋がっていければと思います。

初上陸した高知県でしたが広かった。三原村まで高知龍馬空港からレンタカーで3時間、高知最南端の足摺岬のすぐ近くでした。