桂川・相模川流域協議会主催の「上下隆交流事業」で森林体験事業を北都留森林組合がホストとして実施することが決定しました!
多くの下流域都市部の皆様に森づくり体験をして頂ければと思います。
日時:2022年7月17日(日)9:15~14:30
場所:上野原市八重山
※申込は桂川・相模川流域協議会へ
https://docs.google.com/.../1nsX5e3zldB3eAyrT.../viewform...
#森林体験 #林業体験
#相模川 #桂川 #森を学ぼう #夏休み #自由研究
2022年5月27日(金)第39回北都留森林組合通常総代会が上野原市文化ホールにて開催されました。
コロナ対策として、ご招待者を少なくさせて頂きご来賓は村上信行上野原市長のみにご参加頂きました。
令和4年度は「挑戦」の年。これまで取り組んだことのない新しい林業の実現に向け収益性の向上につながるICT化、異業種多業種連携を積極的に推進していきます。
そして、木材生産のみに重きを置いた林業から森林空間全体を活かす『森林業』へ地域活性化のけん引役として6次産業化を目指して様々なことに挑戦して地域活性化に繋げていきます。
令和4年度は農林中金森力基金の全国7つのモデル地区のひとつとして採択を受け小菅村田元地区において「森林作業道活用による多摩川源流の森再生プロジェクト」を推進していきます。
また、JFoerst2030森林組合系統運動が新たにスタート。10年後のあるべき姿を描き大目標である「組合員サービスの向上」「働く人の所得向上・就業環境改善」「事業拡大・効率化による経営の安定」実現に向け全力で取り組んでいきます。
◆山口憲治組合長挨拶
◆村上信行市長ご挨拶
◆総代会の様子
北都留森林組合は、令和3年10月28日(木)ホテルメルパルク東京で開催された第29回全国森林組合大会において優良組合表彰(全国森林組合連合会長表彰)を頂きました。
長年にわたり森林組合系統運動の推進につとめ地域林業の推進に寄与したことが認められました。
これからも「元気な森林には元気な山村が必要であり、その山村を元気にするのは元気な林業が必要である。その林業をけん引するのが私たち森林組合の使命」を合言葉に引き続き責務を全うしていきます。
これからもどうぞよろしくお願いします!
JOLAファイナリスト・クロストーク 第2回 参加者募集!
JOLAファイナリスト・クロストーク 第2回 参加者募集! – ジャパンアウトドアリーダーズアワード (jola-award.jp)
【やまなしで林業する~ゼロから林業を始めるために知っておきたいこと~】
日時:2021.9.5(日)12:30~
申し込み方法:セミナーは事前予約制 Googleフォームから申し込み(QRコード読み込み)
問い合わせ:やまなし暮らし支援セミナー 電話03-6273-4306
北都留森林組合は山梨県より「意欲と能力のある林業経営体」に認定されました。
1 登録番号 山梨意能2-2号
2 登録区分 意欲と能力のある林業経営体
3 登録年月日 令和3年3月5日
4 登録期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日
5 経営管理実施権の設定を受けることを希望する市町村 上野原市 小菅村 丹波山村
今年度のシイタケ原木販売は完売となりました。
お買上げ誠に有難うございました。
北都留森林組合では2021年度のシイタケ原木及び菌の販売を開始しました!
在庫は500本のみ
先着順で販売させて頂きます。森林組合事務所渡しとなります。
【シイタケ原木価格】 1本 660円(税込)
【シイタケ菌 にく丸】1000コマ入 1袋 3750円(税込)
注文はメールもしくは電話でお願いします。
北都留森林組合メール kitaturu@aria.ocn.ne.jp
北都留森林組合電話 0554-62-3330
「森から始まる循環型社会」と題して北都留森林組合の現場や職員のインタビュー記事が大きく掲載されました!
北都留森林組合経営理念「森を中心とした持続可能な流域循環型社会の実現」の紹介、若手職員のインタビューなど遠い山の現場まで取材に来て頂きました。
<記事の一部紹介>
大学で社会学を学んだ北爪悠さん(23歳)はまだ1年目。組合の理念「川上から川下まで」という考え方に共鳴して林業への道を選んだ。「先輩のアドバイスが丁寧で、あたたかい雰囲気を感じる。皆が先のことを考えていることがわかる」
今年で3年目となる剱持陽之介さん(25歳)は「多摩川の水源林として他県とも手を組んで面白いことをしている印象があった。毎日が新鮮で楽しい。こんなに面白い仕事は他にない」と胸を張る。
冬の森、人目につかない山奥で男たちが森と水源を守るために汗を流している。
(写真・文 靏田圭吾)
高知県にある三原村森林組合の大塚昭組合長からご依頼があり、三原村森林組合職員の皆様にお会いし、色々な話をして参りました。
三原村森林組合管内は、88%が森林で、私有林、村有林、国有林と様々な森林があり色々な仕事をしています。
今回は、
1)北都留森林組合の取組み 森林組合の役割と使命
2)森林組合の在り方 心に火をつけた言葉と本
3)森林作業道の作設方法と施工管理
4)SWOT分析ワークショップ
5)現地視察
6)意見交換会
と盛沢山な内容で話をさせて頂きました。コロナ禍の中、最初は事務所ではじまりましたが3密を避け何と最後は外で話し合いとなりました。
仕事はあるが職員採用が上手くいかない、提案型施業を行うために森林プランナーを育てたい、数えきれない種類の樹木があるが活かしきれていない、シカの食害が拡大する中、くくりワナ「いのしか御用」を開発販売中と面白い仕事ができる可能性のある森林組合でした。
新しい試みとしては、伐期を迎えた山を皆伐再造林する際に成長の早い「コウヨウザン」植栽に挑戦を考えていたり、ドローンを使って苗木運搬、森林環境教育や木育にも挑戦しようとしています。
こうした出逢いもご縁ということで、これから同じような規模の森林組合同士、色々と繋がっていければと思います。
初上陸した高知県でしたが広かった。三原村まで高知龍馬空港からレンタカーで3時間、高知最南端の足摺岬のすぐ近くでした。