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「カルマ(業ごう)」とは?悪いカルマをなくすには?

2020-06-13 10:28:57 | 書籍・コミック・冊子・雑誌
【運命、過去世、傾向性、人間関係など】
気の合わないお姑さんと、過去世では恋のライバル?
生まれた環境や、現在の人間関係を大きく左右する
「カルマ」について、知っておきたいポイント

カルマって何?
カルマは「業」(ごう)ともいい、仏教的には「行い」を意味
人の発するさまざまな「思いと行い」は
人生の記録として魂に刻まれ、その人の傾向性を作りだす
カルマとは、そうして作り出された「心の傾向性」

カルマによって人生が左右される!
人は誰しも、「この人生で最高に成長しよう」と決意して生まれてくる
そのため、偏った傾向性(=カルマ)があると、自ら修正計画を立ててくる
前世で奥さんを虐げてしまったカルマがある場合
今世は女性に生まれて男性にいじめられる立場を経験したり
再び同じような状況に生まれて
奥さんをいじめないかどうかを試したりすることもある

悪いカルマをなくすには?
カルマの解消とは、自分を変え、人生をよりよいものに変えていくこと
正当な理由でも、誰かを恨み続けたり、あなたが苦しんだ心のままでは、いいこと無し
憎しみ合った人間関係を修復したり、償いの為相手の苦しみを追体験するなど
カルマの元を刈り取るまで、カルマはどこまでもついて回る

過去世からの宿題
人間は、この世限りではなく、前世も来世もある永遠の転生輪廻をしている存在
生まれ変わりをくり返しているうち、その人のクセや特徴とかが出てくる
この、各人の傾向性のことを「カルマ」と言う
カルマには、過去世からの持ち越しもあれば、今回の人生で作ったものもある
人は誰しも、自分が最高度に成長する為の人生を選んで生まれてくるので
悪いカルマがあれば、それを修正する為に必要な環境が現れてくる
カルマとは、その人がいちばん成長するための「宿題」
今世で卒業できなければ、来世でも同じ問題が待っている

「因果応報」(いんがおうほう)のホント
誰かを裏切ったらいずれ自分に返ってくる「因果応報」の法則はごまかせない
今の人生で努力が報われなかったり、悪人が栄えたりしたとしても
過去世や来世まで考えれば、きちんとつじつまが合うようになっている
新たに悪い種をまかないことを心がけ、すでにある悪い種は反省する


大勢の人に共通のカルマ・「共業」(ぐうごう)
通常、カルマといえば転生輪廻の過程でできた個人の傾向性のこと
「戦争でたくさんの人が殺された」「不況で多くの会社が倒産してしまった」など
大勢の人々に共通の事件が起こること、そのようなカルマを「共業」といい
人間はそうした「事故」が起こることも織り込み済みでこの世に生まれてくる
月刊誌・アーユーハッピー?より

もっと詳しく知りたい方
【書籍】『霊的世界のほんとうの話。スピリチュアル幸福生活』


Spiritual World 101
A guide to a spiritually happy life
RYUHO OKAWA
FOUNDER OF HAPPY SCIENCE
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