我が家は、それぞれの仕事の関係で、家族一同揃っての年越しは困難になりましたので、カミさんと一緒に、一足早めに年越し蕎麦を済ませました~(笑)
それは、長野市徳間の檀田通りにあります元屋(もとや)といいます。善光寺近くにあります元屋とは関係があるようですが、昔から味が全然違うということで、私たちはいつも善光寺の元屋に行ってましたけど、こちらの元屋は、最近、吉田地区?から移って来たそうでして、代替わりしたせいか、麵も、味も、お店の考えも斬新でしたですよ~。蕎麦麵は極細めんですね。戸隠で言えば、徳善院の蕎麦・極意さんとこのような感じでしょうかね、私は、戸隠で一番好きなんですが、中社のうずら屋という蕎麦屋の向かいにありますね~。うずら屋はいつも行列ができてますので、なかなか直ぐには食べられませんけれど、その向かいにあります極意さんのお蕎麦は駐車場も目の前ですし、直ぐに食べられ、しかもおいしいんですよね~(笑)
客がゴミの選別もする蕎麦屋!
さて、ここの蕎麦屋ですが、始めて入りましたけど、席に着きますと店員さんに、うちはセルフです!と言われまして、できたら取りに来いだの、食べたらお膳を自分で返却口まで運べだの、箸は可燃物のゴミ箱に入れろだの、そば茶のおかわりが欲しかったら、ポットはココだの、右手右足を一緒に前に出して歩くなだの、いろいろと言われましたけれど。そう言われたからって、ここで帰るわけにはまいりません・・で、鴨蕎麦を奮発しました~。
ようは、道の駅にある蕎麦屋だと思えば目安となるでしょう~(笑)
鴨蕎麦といいますと、直ぐに思い出しますのが、長野県飯田市のインター近くにあります、そば処しみずですね~。ここの鴨蕎麦はおいしくて忘れられませんね!蕎麦が汁の中に入ってなく、盛り蕎麦なんですね、それを、チンチンに熱い汁容器の中に一口食べる分だけ入れて食べるので、いつもお蕎麦が熱くて、しかも伸びませんよ~。店員さんから、汁も容器も熱いので注意して下さいって、毎回来る毎に言われてましたよ~(笑)これはおいしくて、未だにこの味を超える鴨蕎麦には出会っていませんですね~。
まっ、一般的な信州蕎麦屋のほうでは、基本盛り蕎麦ですから、あまり鴨蕎麦に力を入れてないのかも知れませんね~。
でも、冬が厳しい北信濃では、このチンチンに熱い鴨蕎麦を出せば、きっと大ヒットすることでしょうに!
・・で、こちらで出てきたのは、普通の鴨蕎麦ですね。
でも蕎麦もおいしくて、汁も品の良いお味でしたので、全部飲み干してしまいましたよ~(笑)
で、最後は、各自で片付けましたとさ、チャンチャン! 良いお年を~~!(爆)