小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

謎のタネ

2020年04月17日 | ガーデニング

まだ他の植物たちが芽を出したばかりで
色が無い寂しい我が家の花壇に‥




クロッカスが満開です。




そのクロッカスと同じく、今、
所々出てきているのが‥


あ゛ー、つくし



ここ、羊蹄山麓に移住してきた初めての春、
庭一面につくしが生えてきて、
「わー、つくしがいっぱいだぁー
って喜んでいたのもつかの間‥
その後に生えてきたスギナの蔓延り様に
ほとほと困ってしまった事を
思い出します。

植えた花や野菜を凌駕して、
取っても取っても、育つスピードの方が
早くって

地下茎を取り除こうにも、
あまりにも深くまで張っているので
難しく‥

それでもこまめにやれるだけ頑張っていたら

今年はつくしが、だいぶ減ったように
思います。

多分‥

そうだと良いなぁ‥

ーーーーーーーーーー



↑アスパラガスの畑の囲いを見たら、
桃?梅?のようなタネが
いくつも落ちていました。

はて?

近所に桃や梅の木はないようだけど、
誰が何処から持って来たのでしょうか?

カラスか?

他の鳥なのか?

古い感じなので、今春ではなく、
去年の雪が積もる前に持って来た
モノのようです。

はて?

雪が無い庭に、何かが食い散らかした
果実の残骸があれば、私が気が付いていたはずですが、

その様な事は無かったような‥





よく辺りを見ると、
すぐ横の野菜用の畑の囲いの中にも
二粒、同じタネが落ちていました。

通路の硬い土の上には
全く落ちていませんね。

落ちていたのは、両方ともに
畑の耕した柔らかい土の上でした。

なぜでしょう?不思議です。

まあ、そのうち、
私の畑に知らない果樹が
生えてくるかも知れません。

それも面白いですけどね。









また冬へ戻る

2020年04月06日 | 日記
ニセコの道の駅で




野菜を購入。

白菜も買いたかったけど、
無かったなー

今の時期のこれらの野菜は
雪の下で保存されていたもの。

本州のスーパーでも、「雪下にんじん」は
見かけることがあると思います。

それらの中でも「雪の下キャベツ」は
パリッとして、甘みが増しているので、
私の大好物です。
生で食べるよりも、加熱料理に向いていますね。

細かく刻んで、お好み焼きにすると
バツグンに美味しいです。

考えただけでもヨダレが‥

ーーーーーーーー

そして、

一夜明けて‥




また、庭が雪景色に変身





今年は雪が少なくって、
雪解けも早かったので、
もう春に向かってまっしぐらに
進むような感じがしたけど、

そう、ここは北海道、羊蹄山麓。
まだ雪が降って当たり前❄️

5月までは春本番にはならないのでしょう。

家の中では、




タネから栽培中の花の苗が
スクスク育って待機中です。






クロッカスの花が一番乗り

2020年04月04日 | 日記
週に一度の買い出しに、
太平洋側の町 伊達に行く途中
振り向くと遠くに羊蹄山が‥




いつもは「どアップ」なのに、
洞爺湖町から見ると小さかった🗻

ここは太平洋に近くて、
元々、羊蹄山麓よりも雪が少ない場所なので、
もう何処にも雪は見当たりません。

そして、
羊蹄山麓の我が家の庭も‥





ほぼ雪がなくなりました。
写真に写っている所は全くありませんね。

雪が無いけど、緑も無くって
寂しい庭に‥





クロッカスが一つだけ咲き始めました

今日は暖かく、晴れているので
他のクロッカスも咲きそうです。

「ラムズイヤー」




「ジギタリス」





今は雪に押し潰されて、
伸した海老みたいだけど

もうじき立ち上がって、
みるみる元気な姿を見せてくれると
思います。
毎年、雪に踏まれても、踏まれても、
起き上がってくる‥
みんな生命力たっぷりです

ところで、
雪に踏まれても、ぐったりさえしない
奴ら‥








そう、我が家の庭最強の植物
「ルピナス」達

けっして屈しない
もうすでに葉っぱがぼうぼう