小さな白樺の木 -- 羊蹄山のふもとから --

北海道 羊蹄山のふもとでの暮らし
この地が好きで移住してきました
のんびり生活、コツコツ庭づくり

梅シロップといちごジャム

2017年07月04日 | 日記
今日は九州から関東辺りを台風が通り、
また、北陸から東北にかけては、
梅雨前線が停滞するようで、
激しい雨が降っている地方もあるようです。
ニュースを見ると心配です‥



ここ羊蹄山麓もどんよりと曇り、
よーく見ると霧雨が降っています。
肌寒く、最高気温で18度ほどになりそうです。

こんな日は家の中で‥
先日収穫したいちごを使った
「いちごジャム」を作り、



コープさっぽろで注文した和歌山の梅「南高梅」を
使った「梅シロップ」の仕込みをしました。



北海道のスーパーで売っている梅は、
群馬県産のものが多いですね。

私は(個人的な好みですが)、やはり梅は和歌山県産
一番質が良いなー思ってしまいます‥



「梅シロップ」は10日から2週間ぐらい、
氷砂糖に漬けて置くと完成します。



出来上がったら、炭酸水で割って、
梅ソーダにして飲むのが、兵庫県に住んでいた頃から続く、
我が家の夏の風物詩です

息子が小さい頃は‥
夏の間、汗だくになって学校から帰ってきたら、
「梅ソーダ作って!」って毎日言っていました‥
懐かしいです

北海道の夏は、汗だくになるほど暑くないし、
息子も高校生になり、無邪気に「梅ソーダ!」と言わなくなったけど‥

「梅シロップ」今年も仕込みました



旭展望台と小林多喜二文学碑(小樽)

2017年07月02日 | お出かけ
高校生の息子が検定試験を受けるため、
クルマで小樽市に行きました。
いつもは私と息子の2人ですが、
今日は夫も同行しました。

試験会場の小樽商科大学に着き、
息子を降ろすと、
試験終了まで何処かで待たなければいけません。

夫が、近くの道路標識に大きく書いてあった
「旭展望台」という場所が気になると言うので、
時間潰しに行ってみました。

小樽には「天狗山」という有名な
見晴らしの良い山頂の観光スポットがあります。
道路標識に標示されている文字の大きさから見ると、
「天狗山」より「旭展望台」の方が大きくて、
立派なように思えます。

夫曰く、「だから、きっといい所だって



えらーく道幅の狭い山道をしばらく走ると‥



ちょっとした駐車スペースの先に
「旭展望台」への歩道がありました

怖っ‥

誰もいませんし、まわりの木が鬱蒼としています。
怖くて、クルマから降りれません

それならば‥
この先に「小林多喜二文学碑」が
あるって書いてあったと思い‥



クルマで道を進むと、すぐに駐車場がありました。
こちらは広いスペースなので、
なんとかクルマから降りる気になり‥

こちらも誰もいませんけど

銅像がある!

小林さん?

近づくと、



小林さんではなく、小樽名誉市民の安達興五郎さんでした。
どなたでしょう??
ごめんない知れませーん

さっきから気になっていたが、
駐車場のむこうの方から、
ジョボジョボと水の音が‥



近づくと、



さすがは、「贈ライオンズクラブ
水がジョボジョボと「ライオンの口」から流れています。

飲める水ってことかなぁ?

ところで、ところで、
この駐車場の主役「小林多喜二文学碑」はどこか?



真正面にある白い看板によると、
看板の左手を歩いて進むとあるそうです‥

やはりここも‥怖っ
行く勇気がありません

けっきょく、「旭展望台」と「小林多喜二文学碑」の
どちらも見に行けず

ジョボジョボと水が流れる音だけが
耳に残りました‥

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もしかしたら、勇気を出して道を進むと、
素敵な所だったかも知れません‥

どうなんでしょう?