ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

道の駅オアシスおぶせ

2013-10-24 07:19:57 | PiTaPaより遠くへ

  午前2時ごろから何度も目が醒めます。寒さのせいです。寝袋に入って首回りにはフリースをマフラー代わりに巻いているのに、それでも寒い。10月半ば、昼間の気温が22度くらい、昨夜のりんごの湯では16度くらいでしたから、そんなに冷え込むはずはないと思っていたのですが、少し甘かったかも。この2,3日で日本列島の空気は入れ替わったのでしょう。そういえば、昨夜、このスペースにクルマを停めたとき、隣の足立ナンバーのクルマは助手席の窓をひざ掛けのようなウール地のもので目隠しをしていました。あれは目隠しではなく、防寒の意味があったのか。こちらだって、フロントガラス以外は銀色のシートで覆っているので寒さはそこそこ防げているはず。
  それにしても昨夜は20時過ぎには眠ってしまったはず。クルマ寝をすると、暗い中ですることもなく、持ってきた本を読むこともなく、自然に眠ってしまいます。会社の若い子がくれた100ml入りの紙パック焼酎1本でコトッと落ちてしまいました。お日様と共にある我が身を思います。


  4時30分。まだ暗いけれど活動を始めます。トイレにいくついでに、駐車場付近を観察。夜9時以降は閉鎖すると書かれていたスペースもたくさんクルマが停まっていて、閉鎖はされなかった模様です。駐車場は50~60台のクルマ。モーターホーム(いわゆるキャンピングカー)もあります。長距離トラックも数台停まっています。ナンバープレートを見ると、長野ナンバーのものが結構ある。昨夕、下見に来たときに停まっていた工事関係のワンボックスは相変わらず同じ場所に停めてあります。つまり、こういうことでしょう。早朝に停まっている車がクルマ寝のものばかりではなく、地元の人が駐車場代わりにクルマを置いているケースもかなりあるということです。車中で人が一晩過ごしたかどうかは気配でわかります。
  もっと驚いたこと。それは、駐車場隅の木の陰でテントを張っている人がいるということ。バイク乗りでしょうか、それともクルマよりテントのほうが眠れるのかな。でも、これはルール違反ではないのでしょうかね。4年前、「道の駅 美ヶ原高原美術館」で、「キャンプ禁止」と書かれていたのを思い出しましたが、なるほどこんな連中もいるわけだ。そのテント、よくできていて色が目立ちにくいグリーン。手馴れているものと思われます。
  ハイウェイオアシスの駐車場も眺めてみました。上下あわせて20台くらいの駐車です。こちらはモーターホームの割合が多い。
  クルマに戻って、昨夜買ったパンとコーヒーで朝食。


  空が白み始めました。地元の観光バスが時間調節のためか、入ってきました。私のクルマの隣に、和服のおばさんのクルマが入ってきました。ここで集合して、遠くのお茶会にでも行くのかな。ほとんどのクルマ寝の人たちはまだ眠っている様子。道の駅は、夜と朝が交差する時刻です。


(つづく)


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