インフルエンザ

2011-01-31 15:10:41 | Weblog
 日頃元気に動き回る娘が発熱で会社を休んで寝ていると言う、家の司令塔が倒れると大変だ。2日間は一度も顔を見ない、みんなに感染を怖れ、一同は身構えたが4~5日の欠勤で元気になった。外の誰にも感染は無く、また普通の生活ができる事になった。A型インフルエンザであった。つい先日は帯状疱疹で医者通いであった、50歳を過ぎると、適当に働かないと無理が祟り病気になることを認識したと思う。
 この頃「鳥インフルエンザ」で息子は、土曜、日曜返上で、鳥の殺処分に携わる人の健康診断で保健所はパニックだと言う。沢山の鳥をどうやって殺すのか聞くのもおぞましいので聞く事もしないが、いろいろ厭なことが、色々な地域で起こる。思うに昔から、厭な事がいっぱい有ったと思うが、今のように情報が届かなかったこともあるだろう。
 今北国の人たちが、雪に悩まされ老人が死んだり痛ましい事件も起きている。ふわふわした雪の感触も今は思い出せない太平洋側との差は大きい。天気図にしても一覧表で毎日報道され、北国のひとたちは哀しくなってしまうのではないか。北国にはそれなりの楽しさや季節感も違ったものがあろう。ゆきだるまと、おひさま、の地域が歴然と分かれる、なんとも気の毒に思われてならない。
   「春よ早く来い」日本全国寒い。
 
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育児器具に思う

2011-01-30 10:35:36 | Weblog
 育児のための、いろいろな器具を眺めている。揺り篭も電動で音楽も聴ける、そして、上下も自由に作動する。竹で編んだ揺り篭はもう時代遅れらしい。私は孫達をおんぶした、おんぶ紐、子守袢纏を何枚も保管してあったが何も使えない、今は両腕、両足を通して、まるで背嚢を背負うようにして前でカチャット嵌るようになっている。万事昭和の時代とは違う。昔は幅の広い長い一枚の布で巧みに子供をおんぶしていたのを記憶している。生活全体が、ことほど左様に変化し進歩している。新器具を使っておんぶを試みたが、失敗に終った。
 和装用の子守袢纏、洋服用の子守コートなど倉庫に保管しているが、3代目には何の役にも立たない。いよいよ、リサイクルものである。
 これから、大事にして保管している様々なものを、捨てなくてはならないが、いよいよとなると、決断が鈍る。
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長寿

2011-01-21 21:54:28 | Weblog
 今年、結婚60年目になる。これを何んと呼ぶのか知らない。60年連れ添うことも稀な事ではなく、近所にもそんな夫婦は幾らもいる。人口の分布図もしばしば報道され、高齢化現象に国も困惑している、少子化と、医療の進歩で高齢者が長らえる故であろう。若い人たちも子供の将来に不安もあり安心して沢山の子供を生むことが出来ないのだ。ひとりの子供を育てるのに膨大な労力、費用、心労が要る、だから生むことを躊躇うのだろう。私達高齢者もお国の為にならない存在であるが、死ねるまで生きるしかない。
 60年前頃から子供は2人~3人しか生まなくなった。それでもその頃は誰でも100%就職出来たが今の国の状態をみて、仕事の無い状態がどんなものかを知れば、子供を生む気にもなれないだろう。総てが閉塞状態である。
 そんなにあとのない私達が心配する事でもないと思いながら生きているうちは色々気になる。
 
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先が見えない

2011-01-21 13:35:44 | Weblog
 2011年が始って以来、親戚の忌明法要につづき、まだ若い姪の夫が相次いで死亡し驚いてしまう。死と言うのは年齢順とはいかないことをしみじみ感じた。そんなことで落ち着かない日々が過ぎもう1月も終ろうとしている。
 10月20日に子供を生んだ孫が、まだ家で静養して居るので、その子をのぞいたりして癒されているうち、どんどん日々が去ってゆく。3ヶ月経つともうあやすと可愛い声を立てて笑う、なんとも見飽きない嬰児の笑顔である。体重も2倍以上になり、なれない抱っこで腱鞘炎になってしまった。ふだん使わない筋肉らしく理由が解からず、リュウマチにでもなったかと心配したがこのごろ納得した。
 この寒さで外へも出ず、家事をするばかりで、、半分死んでいるような生活である。暖かくなったら、わが身にエンジンを掛けなければと思っている。
 これから、選挙が始るが、5人の候補者いずれも、学歴も立派だしいったい誰がいいのかサッパリ判らない。中央からの応援も来ているが、民主党も分裂風だし、自民党もバラバラだ。どうしていいのかサッパリ判らない。
 当市の市長だけは、夫が後援会長をしている候補を推さねばと思っている。
こんなに寒い年も稀だが、政治がこんなに混沌としているのも、珍しい事である。
 「春よ来い」の気持ちでいっぱいだ。
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明けましておめでとう

2011-01-05 11:18:41 | Weblog
慌しく過ごした年末年始、ようやく静かな日常が始った。若い人たちと違い別に抱負もなければ、責任も無い。若い家族達に迷惑を掛ける事無く過ごしたいものだと思う。朝も早く起きる必要も無い、暖かい寝床にいてテレビを見ている方が、暖房が要らずエコである。
 今年は舅の33回忌であるが、このごろはいろいろな考え方をする人も多く如何しようかと思って密かに考えている。死生観、宗教は世界には種々あり考え方次第である。先祖伝来の宗教に沿い過去はそのしきたりに沿ってきた、いったい私は何処へいくのかはっきりした信心はない。
 子供夫婦の隣で隠居暮らしは、快適であるが、80を過ぎた二人はすこしづつ脳細胞が壊れ話がかみ合わなくなり互いに頑固とわがままになって喧嘩になりやすい。ともあれこの先短いであろう人生を楽しいものにしたいと願う。
 これから始る2011年、この国はどの方向に行くのだろうか。菅総理が小沢さんを征伐して、もっと確信をもって総てを決断して実行をしてもらいたいと思う。戦国時代のように、各党が群雄割拠してそれぞれ主張している。誰かすごい賢人が出てほどほどの幸せを皆が感じる政治が生まれたらいいのにと思う。
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