気まぐれ日記とA5

Audi A5SportBackをはじめとする、輸入車の魅力や、クルマの愉しさをお伝えしていきます。

新型S-Class見学!in Mercedes me TOKYO HANEDA

2021-01-31 01:41:00 | メルセデスベンツ

先程Mercedes me TOKYO HANEDAに立ち寄ると、

なんと1/28に日本デビューしたばかりの新型S-Classが置いてありました。
 


全く予想もしていなかった(羽田も突然行った)ので、こんなに早くS-Classが見れた事に大変驚いております。
 
時間にして5分程度しか見れてませんので、私も詳しくは分かりませんが、サラッとご紹介したいと思います。
 
 
 
新型S-ClassはW223型と言います。
 
やはり実物は、めちゃくちゃカッコいいです。
 
 
”脂“を落としてスッキリとさせ、スポーティさと、気品のある上質なクルマという印象です。
 
全長5180mm×横幅1920mmというサイズですが、サイズを感じさせないスマートなデザインでした。
 
遠くから見ると、後期型Eクラスかなと思った程。
 
しかし、近くで見ると大人な立ち振る舞いの、Sクラスならではの品格を醸し出しています。
 
 


 
 
リアもスッキリとした印象です。
 
 


サイドは窓が小さくドアに厚みがあり、高級車としての品格を感じます。
 
 


新型Sクラスは最新機能が盛り沢山ですが、外装で目立つのは、”ドアノブが電動格納式“というところ。
 
「フラッシュマウントドアハンドル」と言うそうですが、オプションのようです。
 
 


お値段は、展示車のS400dで1541万円とのこと。
 
 


タイヤはブリヂストンのTuranzaでした。
 


エレガンスグリルは継承していますね。
また、ボンネットに立つベンツのエンブレムも、Sの象徴です。
エンブレム、2個もついているのですね。
 
 
時間もなくサラッとしか見れませんでしたが、是非一度、新しいS-Classの世界を体感してみたいです。
 
 
 

シートケアのオススメ

2021-01-28 22:44:30 | 洗車

みなさん、レザーシートのクリーニングってどうされていますか?

 

ブラック系のレザーのお車ですと、ほとんど汚れが目立たないですよね。

 

私のA5のシートは、ベージュの革シートです。

 

正確には、カルダモンベージュと言うそうです。←今知りました。

 

白系とは言え自動車用ですし、あまり汚れないもんだと、その辺全く気にせず購入しました。

なにより、上品な色合いのインテリアにときめきました。

 

実家のE-Coupeはマキアートベージュという、ほぼ白に近いレザーシートなのですが、

ジーパンで乗ろうが何しようが、全くと言っていいほど色移りしません。

 

 

現代の技術で作ったシートは、あまり汚れないものだと思っておりました。

 

 

 

が、しかし!!!

 

 

 

やりましたよ。

 

ジーパンで乗りまくっていたら、シートが青くなりました。

私も顔面蒼白。驚きすぎて写真も撮ってないです・・・

 

以前BMW Group Studioで散々いろんなBMWを見ましたが、

確かに白系は展示車の低走行車ですら、青くなってましたもん・・・

 

メルセデスのシートは何モンなんだ??

 

っと、考えましたが以下の2点の差かなと。

 

1、シボの細かさ

2、素材

 

1・・・革の表面処理(エンボス加工?型押し?)のことです。

Audiはゴツゴツとした革らしいデザインで、メルセデスはツルっとしたシートです。

単純に、衣類との接触面の面圧がAudiの方が高いので、移り易いとか・・・

関係あるか?

 

2・・・Audiのシートは本革・ミラノという素材。

E-Coupeはオプションのエクスクルーシブパッケージの、エクスクルーシブナッパレザー。

各社レザーを5段階で評価するとしたら、A5のレザーは2点、E-Coupeは4点くらいです。

 

BMWで言うと、Audiはダコタレザー、E-coupeは普通のナッパとindividualのメリノレザーの中間くらいです。

 

A5は内装色がいいので上質に見えますが、レザーは普通の、

どちらかといえばゴワゴワのレザーなので品質はお察しです。

 

おそらく素材の影響が強いのではと思っています。

気が付くと満遍なく黒くなっていたりするので要注意です・・・

 

と言うわけで、シートクリーニングをしていきます。

使用するのはこちら。

 

  オートグリム レザーケアバームオートグリム レザークリーナーです。

 

 

A5のシート表面です。全体的に黒っぽくなりつつあるのが分かりますか?

 

ここに、レザークリーナーを贅沢に吹きかけます。←吹きかけたところしか綺麗になりません。塗って伸ばそうとしてもダメです。

細かいところは歯ブラシでシャカシャカ洗浄していきます。

 

レザークリーナーは中性なので、レザーに優しく使用できます。

また、レザー本来の色を取らないので安心して使える点がオススメです。

 

洗浄後は濡らして固く絞ったタオルでふき取ります。

 

続いてレザーケアバーム。

 

 

これも贅沢に塗っていきます。

タオルで伸ばしていくのもいいですが、

液体をタオルが吸ってしまうので、私は手で直接塗りこんでいます。

満遍なく塗りこみ、馴染んだら乾いたタオルでふき取ります。

 

before

after

 

黒っぽさが消えているのがわかりますでしょうか。

 

A5のシートは、割と固めなので、場合によっては温度差や経年劣化でひび割れてしまう恐れがあります。

クリーニングはもちろんですが、このレザーケアバームで保護することで、

ひび割れや、汚れを防いでくれる効果があります。

 

シートケア自体は、以前のブログでご紹介したラナパーも良いと思います。

ちなみにラナパーは15歳の時購入し、10年経ってやっと無くなりました(笑)

 

シートケア後は、なんとなく半ランク上がったかのような質感です。

最初はベタつきますが、だんだん馴染んできます。

 

冒頭のジーパンのくだりですが、青い色も綺麗に取れました。

水やお湯や中性洗剤、しまいにはバリアスコートでも取れなかったのですが、

レザークリーナーで綺麗に落ちたので感激しました。

 

ブラシを使えばシボの中や刺繍も綺麗になりますので、オススメです。

 

 

もう、白系シートでも怖くないっ!!

 

 

 

折角買ったジーパン・・・もう履けないですね(笑笑


DRL施工で眼力アップ!!

2021-01-26 19:41:19 | アウディ

欧州車乗りの方はDRLについてはご存知の方が多いと思います。

私のクルマには標準で付いていなかったので、施工いたしました。

 

DRLとは、Daytime Running Lightの事で、昼間でも明るいポジションランプの事です。

よくデイライトと呼ばれています。

 

ヘッドライトバルブではなく、BMWで言えば周辺のリングのみ点灯のように、

ライトのデザイン部が強調されるものが多いです。

 

 

デイライトは、昼間でもヘッドライトの一部を点灯させることで、

周囲からの視認性を向上させ、事故防止に役立つというメリットがあります。

バイクヘッドライト常時点灯が義務付けられていたり、

郵便の車、タクシー、バスなんかも常時点灯させていたりするのは、この理由です。

 

 

A5ではこんな風に光ります。

 

3、4年ほど前だったと思いますが、法改正によりデイライトが解禁されました。

それ以前は、本国仕様ではデイライトが付いているクルマでも、

日本では明るすぎる為に規制デイライト機能がオフにされていました。

 

正確に言うと、ナビ上に表示されなくなっているということです。

本来は使用できる機能なのです。

 

私のクルマは2014年モデルですので、当然ながらデイライトはオフ。

折角なので、後付けで使えるようにしました。

 

使用したのはこちら。

 

 

プラグコンセプト DRL! for Audi PL3-DRL-A001 です。Amazonにて購入いたしました。

 

 

 

 

開封すると、大き目のUSBみたいなデバイスが入っています。

 

これを、車のOBD2ポートに差し込むだけです。

 

A5の場合、運転席右下あたりにあります。

 

 

写真の紫のところです。ぴったり入るので、説明書の手順どおりに差込み、

インストール完了後に抜きます。

 

インストール完了後は、ナビにて確認。

 

 

ダイタイムランニングライトの項目ができました♪

これにて完了です。

 

実際のデイライトを確認すると・・・

まずオフから。

 

 

続いてスモール

 

 

そしてデイライト。

 

スモールの3倍くらい明るいです。

 

そもそも純正なので、安心感がありますし、

安全性にも役立つので嬉しいですよね。

なんといってもカッコイイ!!

 

ちなみに、自分の好きなタイミングでナビからOFFにもできます。

 

デメリットは、ディーラーからは改造車扱いされてしまいます。

最悪、保障が無くなったり入庫できなくなったりするので気をつけてください。

今回使用したDRLキットは、インストールもできますが、アンインストールもできるので、その点安心です。

 

 

現行車種には既に設定されているので、必要ないですね。

Audiのように出荷時に無いものは、法改正されたとしても後付けは認めないメーカーが多いですが、

BMWはお金を払えば設定してくれるそうです。気が利きますね♪

 


そのタイヤ、長持ちしますか?

2021-01-20 23:45:03 | タイヤ

A5納車時に付いていたタイヤは、

ダンロップの スポーツマックスGTでした。

 

AO承認タイヤで、どうやら新車装着タイヤのよう。

 

6年落ちのひび割れボロボロ、

残溝は3ミリ程度で車検は通るものの、

タイヤとしてはとても安心できるものではありませんでした。

 

タイヤは命に直結するので、納車日に合わせてあらかじめ自分で手配し、

納車翌日に交換。

 

 

私が購入したのは、話題のミシュラン パイロットスポーツ4です。

ちなみにRFTでもなんでもない、普通のタイヤです。

 

そこそこグリップしてくれて、そこそこ快適で、安心できるタイヤです。

 

BMW・メルセデス・AUDI乗りの方々って、

こういう性格のタイヤをお探しだと思います。

 

1、メーカーやブランドとして、安心できるタイヤ。

2、乗り心地が良く、突き上げ感がマイルドで、ロードノイズが気にならないタイヤ。

3、滑りにくいタイヤ。雨天やカーブでしっかり路面を捉えてくれるもの。

 

この手のタイヤがメーカー標準装着タイヤとなります。

種類も非常に豊富で、各メーカーからいっぱいありますよね。

 

ブリヂストン・・・POTENZA RE050/ S001/ S007/ TURANZA ER300

YOKOHAMA・・・ADVAN sport V105

ピレリ・・・P ZERO/CintuRato P7

コンチネンタル・・・スポーツコンタクト2、3、5、6

ミシュラン・・・パイロットスポーツ4/ プライマシー3

etc....(ダンロップ、ハンコック、グッドイヤー等)

*文字色同士が大体同じスペックのタイヤです。

 

ドイツ御三家にお乗りの方の、新車装着タイヤは大体こんな感じだと思います。

 

この中から、ご自身の新車装着タイヤを基準に、

同じようなタイヤを選べば問題ありません。

 

写真はF10についていたP ZERO RFT★

 

ちなみに、同じモデルでも年式によって装着タイヤが異なる場合がありますし、

同じ車格(シリーズ)のクルマでも違うタイヤが付いてたりします。

 

しかし、タイヤに求められる性能って、上記1~3だけでは無いですよね。

 

4、寿命の長いタイヤ。

 

 

1~3は、メーカー標準装着タイヤを購入すれば全く問題ないと思います。

4については、検討する必要があります。

 

BMWの新車装着タイヤがランフラットタイヤの方で、こんな意見を聞いたことがあります。

 

「まだ2万キロいってないのにタイヤ丸坊主」

 

アンダー150馬力クラスのお車で、それは減りすぎじゃないかと。

 

タイヤ交換するも、また2万キロも持たずにタイヤ交換となってしまっては、

いくらなんでもコスパが悪すぎます。

 

駆けぬける歓びと言いつつ、、、

アクセル踏む度、ブレーキ踏む度、ハンドルを切る度にタイヤが・・・タイヤが・・・って、

楽しめなくなりそうですよね。

 

しかし、タイヤの寿命なんて、実際はメーカーのカタログや、

ユーザーレビューくらいしか頼りになりません。

 

同一商品でも、ある方は3万キロ持った、ある方は全然持たなかった等、

意見がバラバラです。

 

乗り方踏み方や空気圧の管理に凄く左右されます。

 

MB E300 coupe ミシュラン プライマシー3 RFT MOE★

 

タイヤは性能が高いほど、寿命が短くなります。

タイヤとしての性能とはなにか・・・は置いといて。

一般的な静粛性やグリップ力の話です。

 

そんな性能の高いタイヤでタイヤを寿命が長いタイヤを、

どうやって選べばいいのか。

 

 

TREADWEARってご存知でしょうか。

 

タイヤのラベリングの脇っちょに書いてある文字です。

タイヤの側面って、タイヤのサイズや、銘柄が書いてありますよね。

でも実際はそれだけではなく、訳分からん英語がいっぱい書いてあります。

 

その中でも、TREADWEARだけは別枠です。

 

これは、UTQG表示という規格のもので、

TREADWEAR、TRACTION、TEMPERATUREの3つがセットになって記載されています。

 

UTQGとは、アメリカにて定められた規格のタイヤの性能のことで、

TREADWEARは対摩耗指数です。

 

私がよく目にするタイヤの指数では、180~350くらいの数値が10刻みで書いてありますが、

例えば100と200を比較した場合、2倍の耐摩耗性があると言えます。

 

一般的に、現行の御三家新車装着タイヤですと、

スポーツ志向、コンフォート志向問わず、

TREADWEARは240前後です。

 

私が選んだミシュラン パイロットスポーツ4ですが・・・

 

 

TREADWEAR 320と記載されています。

 

この手のスポーツ志向のタイヤで320はかなり数値が高く、

耐摩耗性に優れたタイヤと言うことが分かります。

同シリーズの高性能版、パイロットスポーツ4Sでは300となっているようです。(4の方が約10%長持ち)

 

例えば、先ほどのBMWの例だとポテンザRE050RFTのようですが、

私が調べた結果、TREADWEARは140と、非常に低い数値です。

S001 RFTだと280だそうです。この場合、2倍長持ちと言えますね。

 

以上のように、TREADWEARから見るタイヤ選びをすると、

お財布にもやさしく環境に配慮した長持ちするタイヤを探す事が可能です。

 

私はP ZEROを検討しておりましたが、最終的な決定打はコレでした。

(P ZEROは300で、摩耗限界地まで5000kmくらいの差があるらしい)

 

 

タイヤ交換の際は、参考にしてみてください。

 

TREADWEAR参考サイト:https://www.safercar.gov/Vehicle-Shoppers/Tires-Rating

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プラスαのオシャレ

2021-01-18 18:51:07 | アウディ

A5スポーツバックって凄く魅力的なスタイリングですが、どーーーも華やかさに欠けて、、、

 

例えば、ドアノブの上側だけでもメッキだったらちょっとは華やかやん・・・とか

 

フロントガラスが熱反射の紫色だったら高級感と華やかさが出るやん・・・とか

 

しばしば思うところも。

 

それらがあっても通用するデザイレベルだと思っていますので笑

完璧な自己満ですが、格上げしたいんです(笑)

 

あんな立派なハッチゲートもっていながら、電動リアゲートじゃないなんて、開けるたび閉めるたびに悲しくなります・・・

 

しかも・・・

 

 

 

殺風景なトランクルーム。

黒い内装ならそこまで気にならないのかも・・・

 

スポーツバックというボディ形状から、やたらとトランク内が広く長く、明るく見えます。

 

この殺風景なトランクルームだけなら、なんとか我慢できるのですが、

スポーツバックのボディ形状故?リアからのロードノイズが大きいのをなんとかしたい・・・

 

ツーリング系、若しくはハッチバック・スポーツバックにお乗りの方にお伺いしたいのですが、

室内空間とトランクが遮断されていないことで、騒音が気になったことはありませんか?

 

よく、毛足の長いフロアカーペットに変えると、騒音が静かになるとか言いますよね。

そういった不満を解決すべく、ネットを探していたらいいものがありました!!

 

 

ラゲッジカーペット(ブラック)といいます。

商品説明:BCFナイロンタフテッドカーペット。大胆な幾何学模様柄。

 

大胆な幾何学模様柄とは笑笑

 

早速注文しにAudiへ行きました。

 

 

営業さん曰く、納期2~6ヶ月とのこと。

 

了承し支払いを済ませて帰宅後、再度連絡が。

 

在庫欠品により、注文できなくなりました。。。

 

えぇ~~~~~!!@@;

 

そもそも現行車種じゃないもんね・・・っと、

泣く泣く諦めたのですが、なんというタイミングなのか、

某フリマで1点だけ出品がありました!!

 

もちろん即決!

 

 

早速取り付けました!!(敷くだけ)

 

やっぱりこの大胆な幾何学模様柄がたまりませんなぁ!!(謎)

 

外から全く見えないただの自己満足ですが、

華やかなトランクカーペットになったことで、なんだかより一層自分のクルマ感が出てきて、

A5の事がより好きになりました。(納期も2日。出品者さん、ありがとう。)

 

また、完全に思い込みですが、気になっていたロードノイズが軽減された気もしますし、

寝起きが良くなり、肌がツヤツヤになり、仕事も順調になり、燃費も向上しました。

 

ただのカーペットですが、非常に高い満足度で、A5で出かける事がもっと楽しくなりました^^