気まぐれ日記とA5

Audi A5SportBackをはじめとする、輸入車の魅力や、クルマの愉しさをお伝えしていきます。

シンプル美。新型A5、A6見学

2021-02-24 18:56:13 | アウディ

野暮用でディーラーに行ってまいりました。

 

折角ディーラー行くのに汚いクルマではみっともないので、

サっとホイールだけでも綺麗にしました・・・(汗)

 

私が行っているアウディのディーラーはアットホームな感じで、

とても入りやすい雰囲気で気に入っています。

 

いつもながら受付の綺麗なお姉さんに案内されると、ショールームには新型A5とA6が展示されていました。

 

特にA5は、旧型A5乗りの私としては非常に気になるクルマです!

 

 

このA5はB9型と呼ばれるモデルで、展示車はA5 Sportback S-Lineです。

フルモデルではなくビッグマイナーチェンジで、後期型にあたります。

2017年にB9型 A5が発表されてから、2020年終盤、2021年前半にマイナーチェンジなので、約3年という短いスパンです。

 

前期型と比較して、ヘッドライト・テールライト・グリル・バンパー周りの造形などの変更が主で、

LEDの光り方等が前期型と大きく違います。

新型A5に装着されているハニカム構造のグリルがファンの間では波紋を呼んでいるそうで。

なんでもAUDIヒエラルキーの中でハニカムグリルは最上位グレードのRSシリーズの特権だそうです。

確かに、C180にパナメリカーナグリルついていたら驚きますね・・・笑

 

この後期型A5は、前期よりさらに若々しく、スポーティなデザインだと思います。

ちょっと可愛いかも。

 

 

ボディサイズは全長×全幅×全高 4765×1845×1390mmというサイズ。

私の8T A5は、4730×1855×1390mmというサイズなので、実は新型の方が横幅が10mm小ぶりなんです。

反対に全長は35mmも大きいので、サイズ感はほぼ同じか、ちょっと大きいくらいですかね。

 

 

インテリアもモダンかつスポーティーで、カッコイイです。

シンプルでスッキリ。ハンドルなんかも、BMWとは異なる方向性で、意外と細身です。

内外装問わず、アウディは線の細いデザインですよね。

 

座った感想といたしましては、旧型より気持ち狭いような気もしました。

10mm程度の差では造り方、見せ方次第かもしれませんが。

ドリンクホルダー横に2個置きできるのは羨ましいです。

 

 

新型はドアパネルの処理もカッコイイ。ちょっと賢そう。

私のA5のインテリアは、もう少し知性が欲しい...

 

後部座席は新型のほうが広いです。

私は身長183cmあるのですが、自分のシートポジションで

旧A5の後部座席座ると、膝前なんて余裕ありません。

新型はリアシートヒーターもついて、快適ですね。

 

 

続いてA6です。A6は新型になって内外装共に質感が大幅アップしたと感じます。

 

ホイールの塗装やLEDヘッドライトの造形等、非常に美しく高級車にふさわしい品格を持ち合わせています。

一方でボディラインやインテリアのデザインでは無駄がなく、AUDIの直線美、シンプル美なデザインは変わらず、

スッキリとしたオシャレさは相変わらずAUDIだなと感じさせてくれます。

 

 

インテリアのシンプルさ、スッキリさでは他をリードしているレベルです。

特にA6以上の車種は、A6ベースのデザインで、A8やQ8、飛躍しすぎかもしれませんがポルシェのタイカン等も

ほとんど似たようなデザインです。ある意味、A6がお買い得なのかもしれません。

 

 

ドア周りのデザイン、特にシートメモリー付近が非常にカッコイイです。

 

近年、ゴテゴテなボリューム感のあるデザインをした欧州車が多いですが、

驚くようなインパクトは無いけどサラッと美しい、直線美・シンプル美を追求したAUDIのデザイン性は、

私には刺さります。

今後のデザインにも期待できそうです♪

 

いつも応援クリックありがとうございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿