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ヒョンビン 主演映画「私は幸せです」一般上映会決定

2012-08-01 15:03:28 | ヒョンビン 私は幸せです

 

 

1日=KEJ大久保茜】ヒョンビン主演の日本未公開作品『私は幸せです』の一般上映会が急遽決定した。

『私は幸せです』は、故イ・チォンジュン作家の短編『チョ・マンドクさん』を映画化した日本未公開作品。08年の釜山国際映画祭のクロージング作品として上演され、翌年に韓国公開された映画だ。主演を務めたヒョンビンがノーギャラで挑んだ渾身作で、アクション映画でもないのに体重が4kgも減ったほど力を入れたそう。彼が演じたのは主人公マンス。

マンスは痴呆にかかった母と賭博にはまった兄と暮らし、母を世話しながら平凡な日々を送る純朴な青年だ。しかし、借金を残して兄が自殺。その後、彼は人生の重さに耐えられずに精神が病んでしまい精神病院に入院するのだった。入院後のマンスを見守るのは看護師のスギョン(イ・ボヨン)。彼女もまた、病気の父親の面倒を看て心身ともに疲れきっていたのだった。

純朴な青年マンスを演じたヒョンビンは本作で、爆発するようなエネルギーを発散して怒りと狂気、無邪気さが交差する演技を思う存分発揮している。また、彼を見守る看護師を演じたイ・ボヨンも、今までのイメージとは全く違う演技を披露。新たな魅力を発揮している。

本作の上映会は本来、9月25日にファンクラブ限定の開催予定であったが、予想を遥かに上回る応募状況を受けて急遽、一般向け上映会を9月30日に追加編成。この日は東名阪各会場それぞれ1回限りのプレミアム上映会となる。

ヒョンビンファンなら必見、そして映画ファンにも見逃せない映画『私は幸せです』の一般上映会詳細は下記の通り。

ヒョンビン主演『私は幸せです』上映会

【日時】12年9月30日(日) 10時 上映開始

【会場】[東 京]新宿ピカデリー
    [名古屋]ミッドランドスクエアシネマ
    [大 阪]なんばパークスシネマ

【席種/代金】全席指定入場券/2,000円(税込)
*[入場者限定特典]一般上映会限定絵柄 大判ポストカード  ※特典は入場時にお渡し予定

内容は9月25日ファンクラブ限定と同じものです。
ヒョンビン及び出演キャスト、スタッフの登場はございません。


<入場券発売について>
◇先行発売
  抽選エントリー受付:8月 6日(月)19:00~8月19日(日)23:59
 当選発表・引取期間:8月23日(木)12:00~8月25日(土)23:00
 ※入場料代金の他に手数料(システム利用料210円/店頭発券手数料105円、計315円/1枚)が必要となります。

抽選エントリー(8/6~受付)及び上映会詳細はヒョンビン ジャパンオフィシャルHP(http://www.hyunbin.co.jp/(を御参照下さい。

 

 

 

KEJ Press記事

 

 

 

 

 

 

追記しました

 

 

気が狂うほどに手強い日々…それでも、あなたがいて…『私は幸せです』
精神病棟で出会った患者と看護師の切ない交流を描いた映画。
自身が置かれた状況に耐えることができず、誇大妄想症という病気を患うマンス。痴呆症にかかった母と自殺した兄が残した賭博の借金。このすべてが、現実を記憶することのできない精神病棟での日々が、彼には夢のような毎日だ。署名だけすれば全世界の銀行で通用する貨幣を持っていると信じるマンス。その話を信じる友人たち、そして主治医と個人看護師スギョンがいるその生活はただ甘い。常にマンスのそばで守護天使の役を果たすスギョンがいて、マンスは一層幸せだが、彼女の顔はいつも悲しみにあふれている。

恋人に捨てられて、直膓癌末期の父を看護しながら辛い日々を送っている看護師スギョン。恋人に捨てられ月給も差し押さえられて苦しい現実ばかりだが、病院費の足しにしろと、1千万ウォンも意に介さず与えてくれるマンスがいるから幸せだ。スギョンには彼の誇大妄想症という病気が、自身を支える力になる。

病院で高度な治療を受けることになったマンス、徐々に極限状況に追い込まれるスギョン。彼らだけの幸せな時間が終わりを迎えるようだが…

ドラマ&ロマンス
監督:ユン・ジョンチャン
出演:ヒョンビン&イ・ボヨン
封切り:2009年11月26日

 

 

 



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