さっきのこと。
帰り、荻窪駅の改札出て線路沿いの道歩いてたら
サラリーマン男性が線路に向かって叫んでいる。
見ると、おじさんがひとり、線路に落ちている!
サラリーマン男性があぶないよ!と叫ぶのだけど、
おじさんはいいから、というように手を振って
ホームの下の狭いスペースに入り込もうとする。
酔っているのか、とにかく自分で立ち上がれない様子。
こりゃやばい、とホームに向かって
そこに人が落ちてるからボタン押して!と叫ぶと
(たまには役立つでかい声)
同時にサラリーマン男性がフェンス乗り越えおじさんの元へ!
気づいたホームの人がボタンを押し、サラリーマン男性とともに3人がかりでおじさんをホームに引っ張りあげた。
おじさんの無事をを見届けると颯爽とフェンス越え戻ってくるサラリーマン男性。
駆けつける警備員、駅員。
1分もないくらいの出来事だったけど、
誰も気づかなかったらと思うとぞっとする。
おじさんはやはり自分では起き上がれず。
脳梗塞とかじゃなきゃいいんだけど…
そして何もなかったかのように去って行った身軽なサラリーマン男性。
電車はまもなく再開。
あ~びっくりした。
自分が危ないのに、いいから、と手を振ってしまうおじさん。
完全に間違った遠慮なんだけど、
いつもそんなふうに気を使って生きてるんだろう、
と思ったら切なくなった。
そして、とっさのとき男性は身体が動くようになっているんだな、と思った。
私はフェンス乗り越えられん。
そんな今日の帰路。
帰り、荻窪駅の改札出て線路沿いの道歩いてたら
サラリーマン男性が線路に向かって叫んでいる。
見ると、おじさんがひとり、線路に落ちている!
サラリーマン男性があぶないよ!と叫ぶのだけど、
おじさんはいいから、というように手を振って
ホームの下の狭いスペースに入り込もうとする。
酔っているのか、とにかく自分で立ち上がれない様子。
こりゃやばい、とホームに向かって
そこに人が落ちてるからボタン押して!と叫ぶと
(たまには役立つでかい声)
同時にサラリーマン男性がフェンス乗り越えおじさんの元へ!
気づいたホームの人がボタンを押し、サラリーマン男性とともに3人がかりでおじさんをホームに引っ張りあげた。
おじさんの無事をを見届けると颯爽とフェンス越え戻ってくるサラリーマン男性。
駆けつける警備員、駅員。
1分もないくらいの出来事だったけど、
誰も気づかなかったらと思うとぞっとする。
おじさんはやはり自分では起き上がれず。
脳梗塞とかじゃなきゃいいんだけど…
そして何もなかったかのように去って行った身軽なサラリーマン男性。
電車はまもなく再開。
あ~びっくりした。
自分が危ないのに、いいから、と手を振ってしまうおじさん。
完全に間違った遠慮なんだけど、
いつもそんなふうに気を使って生きてるんだろう、
と思ったら切なくなった。
そして、とっさのとき男性は身体が動くようになっているんだな、と思った。
私はフェンス乗り越えられん。
そんな今日の帰路。