去年から始まった
ポレポレ東中野でのオールナイト企画。
チェルノブイリ原発事故の日に併せて
原発にまつわるいろいろな映画を上映する。
チェルノブイリ事故は記憶にない、
という世代でも
原発ってどうなの?
と思っている人って
けっこういるんじゃないかと思うんだけど
そういう人にはぜひ来てもらいたい。
「祝の島」のラッシュ上映がある事はもちろんだけど
いろいろな側面から
暮らし方や、原発について
考える機会になるだろうな、
という今年のラインナップです。
開催日:4月25日(土)
23:00開場 / 23:15開映 (5:40終映予定)
前売:1,800円/当日:2,300円
『祝の島』監督解説付ラッシュ上映
(約50分予定)
監督:纐纈あや
27年前から原子力発電所の建設計画が持ち上がり、
反対を表明し続けている山口県祝島の人々の営みに寄り添い、
現在撮影中の『祝の島』監督解説付ラッシュ上映。
『ドキュメント‘89脱原発元年』
(1989年/105分/16mm)
監督:小池征人
長年重厚なドキュメンタリーを制作し、
『人間の街』『いのちの作法』などで知られる
小池征人による、原発の存在意義・
原子力の意味を問い続ける貴重な作品。
『へばの』
(2008/81分/DV-CAM)
監督・脚本:木村文洋
青森県六ヶ所村の恋人たちを描き、
核燃料再処理工場で働く主人公の被曝によって
揺れ動く人間模様を描いた痛烈な怪作。
『ナージャの村』
(1997年/118分/35mm)
監督:本橋成一
ベラルーシ共和国ゴメリ州ドゥヂチ村。
チェルノブイリ原発事故で汚染された小さな村。
皮肉にも、放射能に汚染された村は、
原子力の恩恵を受けない生活を続ける村だ。
政府からの立ち退き要請で、村は地図から消えてしまった。
村の3ケ所の入口はゲートで遮断され、
外部の人間は許可証がないと入れない。
それでも故郷を離れず、汚染された村に残る6家族がいる。
ユートピアのように美しい村。四季が移ろう。
麦やじゃがいもを育て、きのこを採り、詩を口ずさむ。
美しく厳しい自然とともに、
大地に根ざして明るくたくましく生きる彼らの暮らしは、
豊かさとは何かということを私たちに教えてくれる。
本橋成一が、写真家ならではの美しい映像で綴る、
いのちの大地の物語。
ポレポレ東中野でのオールナイト企画。
チェルノブイリ原発事故の日に併せて
原発にまつわるいろいろな映画を上映する。
チェルノブイリ事故は記憶にない、
という世代でも
原発ってどうなの?
と思っている人って
けっこういるんじゃないかと思うんだけど
そういう人にはぜひ来てもらいたい。
「祝の島」のラッシュ上映がある事はもちろんだけど
いろいろな側面から
暮らし方や、原発について
考える機会になるだろうな、
という今年のラインナップです。
開催日:4月25日(土)
23:00開場 / 23:15開映 (5:40終映予定)
前売:1,800円/当日:2,300円
『祝の島』監督解説付ラッシュ上映
(約50分予定)
監督:纐纈あや
27年前から原子力発電所の建設計画が持ち上がり、
反対を表明し続けている山口県祝島の人々の営みに寄り添い、
現在撮影中の『祝の島』監督解説付ラッシュ上映。
『ドキュメント‘89脱原発元年』
(1989年/105分/16mm)
監督:小池征人
長年重厚なドキュメンタリーを制作し、
『人間の街』『いのちの作法』などで知られる
小池征人による、原発の存在意義・
原子力の意味を問い続ける貴重な作品。
『へばの』
(2008/81分/DV-CAM)
監督・脚本:木村文洋
青森県六ヶ所村の恋人たちを描き、
核燃料再処理工場で働く主人公の被曝によって
揺れ動く人間模様を描いた痛烈な怪作。
『ナージャの村』
(1997年/118分/35mm)
監督:本橋成一
ベラルーシ共和国ゴメリ州ドゥヂチ村。
チェルノブイリ原発事故で汚染された小さな村。
皮肉にも、放射能に汚染された村は、
原子力の恩恵を受けない生活を続ける村だ。
政府からの立ち退き要請で、村は地図から消えてしまった。
村の3ケ所の入口はゲートで遮断され、
外部の人間は許可証がないと入れない。
それでも故郷を離れず、汚染された村に残る6家族がいる。
ユートピアのように美しい村。四季が移ろう。
麦やじゃがいもを育て、きのこを採り、詩を口ずさむ。
美しく厳しい自然とともに、
大地に根ざして明るくたくましく生きる彼らの暮らしは、
豊かさとは何かということを私たちに教えてくれる。
本橋成一が、写真家ならではの美しい映像で綴る、
いのちの大地の物語。