4月26日 火曜日

アツミゲシは咲いていました。
さてと、お勉強。
エビデンス・ベイスド・メディスンとは、検査結果に基づいて行う診断や治療のこと。
ナラティブ・ベイスト・メディスンとは、本人が語る事柄を重視して行う診断や治療のこと。
認知症の人が内的体験を書いた本
『私が壊れる瞬間』 ダイアナ・F・マックゴウイン(1993)
53歳でアルツハイマー病と診断される。
発症初期の混乱、診断までの道のり等が詳細に綴られている。
手にしている現在がすべるように去っていく、その手をにぎってくれる手を求めている。
『私の家はどこですか』 ラリー・ローズ(1998)
IQ146の元エンジニア男性 54歳でアルツハイマー病を発症。
自身の変化に戸惑いながらも、友人に支えられ、立ち向かっていく。
アルツハイマー病にかかって以来、人生で変わったことが多くあった。
私は人間や鳥や鹿等の生きものにあわれみの心をもつようになった。
『私は誰になっていくの?』 クリスチーン・ボーデン(2003)
オーストラリアの元政府高官だった女性。
アルツハイマー病と診断され、仕事を辞めざるえなくなった。
発症後、結婚したパートナーと世界中で講演活動を行いてん日本にも来ている。
一生懸命にやろうと努め、休息をとり、少しも疲れていない限り大丈夫だ。
そのときほとんど正常といっても通るだろう。
でも心の中はまるで爪を立てて絶壁に張り付いているように感じている。
そこにいるためには大変な努力がいる。
一服。

御菓子所高木 桜花

桜花、涼風、緑、紅葉、十五夜、雪見。
四季の移り変わりをやわらかくとらえ、
形、色、味が一体となって 御菓子所 高木の和菓子が生まれます。
「良質であること、美しく品があること。」
今も昔も御菓子所 高木がこだわり続ける和菓子づくりの基本です。
取締役会長 松林 清春
お菓子検定があったら高得点間違いなし。笑