きらら日記

二代目看板犬『クララ』見習い『ゆらら』がお店の出来事や聞こえについて紹介します。
♪プライベートもね♪

モスキートトーン♪

2007年07月26日 | お耳のお話
『モスキートトーン』とは、以前『お知らせ音♪』で少し触れましたが
早い話が、若者には聴こえるけど30才くらいになると徐々に聴こえなくなる音
『超高周波』の事を指します。


人間の聴く事ができる周波数は20Hz(ヘルツ)~20,000Hz(ヘルツ)と言われていますが、
高周波数の音は加齢とともに聴こえにくくなります。(有毛細胞の破損による)

もともとこの『モスキートトーン』が発明されたイギリスでは、コンビニの店頭などに
集団で居座る若者に蚊の飛ぶような音で不快感を与えて追い払うのに使われて
たんだって。でも、年配者には聞こえないけど若者には聞こえる携帯電話着信音が
出来るのではという発想で『モスキート着信音』が出来たんだって
アメリカでは『モスキート着信音』を教室で使う若者が増えて、ちょっとした社会問題に
なったんだってよ

ちなみに うちのお父さんは『13,000Hzがギリギリか』って言ってたよ(笑)
私は、お父さんがこの音を出しているとピクピクしちゃうんだけどね

もしみなさんも機会があれば試してみてね


補聴器専門店 きりん堂
コメント
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