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業務日誌

F1・読書・日常。大好きなモノとだらけた毎日の記録?です(* ^ー゜)ノお気楽にいらっしゃいませ♪

「十二国記」再始動

2012-04-02 21:49:01 | 読書感想文

http://b.hatena.ne.jp/articles/201204/8261

楽しみです。

未完の名作として名高い『十二国記』

ま、未完という意識はあたしにはあんまりなくて現状のままで終わっても別に納得いかない話でもないんですけどね・・・

一応、それぞれの物語的にはちゃんと完結してるわけだしね。

 

それはそれとして、新作が楽しみってのはもちろんありますが。

今までに出てきてない国が出てくるのでしょうか。

いやいや、でも延王&六太らぶ。

ま、この二人はどこの国にも顔出しそうなので・・・。

 


『夢の上』 多崎礼:著

2011-07-27 20:20:46 | 読書感想文

 

 

 

 

 

 

いや~、予想以上によかった。

 

最初1巻読んだときはこんな話になるとは思わなくて。

2巻で「お、面白いな。」と思いはじめて、最後3巻で無事に幕。

この話は視点が変わるので、誰目線で物事を見るか。ってところがポイントです。

実は話自体は同じだったりします。

なのにアライス目線なのかツェドカ目線なのか、ハウファ目線なのかとかで全然違う物語になるから不思議。

そして、それぞれの視点からのストーリーが少しづつ進んでいって、結末へと・・・

これがまた!

誰が本当の王だったのか・・・

視点が変わるからこそ、一方からの目線では見えない「神の視点」で読者は全てを知ることが出来る。

なんとも素晴らしい物語でした。

ストーリーはカンタンに言えば、ある王国のある一時代の歴史モノ的な雰囲気かなぁ?

恐怖で国を支配する現人神。

策略により故郷を滅ぼされた娘。

その娘を慕った娘。

その娘が現人神に嫁いで生まれた娘。

同じ日に生まれた王子。

・・・等々、いろんな人の夢の上に物語があるのです。

いや~、いい話だった。


彩雲国物語   紫闇の玉座(下) 最終巻

2011-07-04 20:08:22 | 読書感想文

終っちまったな。

寂しい。

なんと8年にも及ぶ連載となりました。(そしてこれがデビュー作の作者)

 

雪乃 紗衣
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2011-06-30

 

 

 

 

 

 

 

上巻は秀麗の物語で下巻は劉輝の物語。

 
とはいえ、前半に出てたキャラは容赦なくドナドナされたりしてたので、龍蓮や影月は名前だけとかちょろっと出る程度だったりも・・・

 やっぱり後半の旺季や晏樹とかリオウとかに愛着(?)が湧きますね~~~

でもそんな中でも色んな記憶を取り戻したり、自分の進む道をでも上下巻合わせてそれぞれのキャラの物語になりました。

 

さて、この最終巻前半はとにかく鬱展開。

劉輝やられまくり。

でもそんな中でも色んな記憶を取り戻したり、自分の進む道を見つけたりしながら時は過ぎ・・・

秀麗の起きる「最後の一日」がやってきます。

 

あーだこーだありまして・・・

その中で絳攸や楸瑛や静蘭やらもそれぞれに覚悟を決めたり、ちょっぴりオトナになったり。

なのに最後にイイトコかっさらうのはやっぱり悠舜(笑)

さすが悪人!!

王様よりかっこいいやんけ。

 

そして無様になりつつも今回が一番かっこよかった晏樹。

ちょっとひねくれてるけど・・・

 

 

さて、ラストはもう覚悟決めて読みまして。(泣きながら)

もう奇跡は起きないのね!!

って思ってたんだけど・・・

コレ奇跡じゃないの・・・?そんなオチ???

みたいな部分もありつつ、このお話って最終的に丸く治めるんだろうなぁというのもあったのである意味納得。

 

 

最後の締めが

『軍に藍茈あり、文に李紅アあり・・・』というあの2巻の締めの文句が出てきたときはちょっと感動。

なんだかんだであの一文がこの物語をこの方向に持っていった部分ってあると思うので。

なんせこうなると秀麗をそうカンタンに結婚させられないし、立派な官吏にさせて、且つ劉輝が王でなければならないし。

そういうラストに向けての一文だったと思うから。

 

 

しかしねー。納得いかないことはあるけどね。

旺季様は裁かれるべきだしー。

晏樹だってもうやらかしてんのバレてんだしさー。

つかまえようよ皇毅様。

とは思う。

けど、エンターテイメントなので!!

そういう細かいことは気にせず大団円を喜ぶべきなのでしょうな!!!

 

面白かったです!!

次は短編集(番外編)希望!!

なんせ色々気になる人いっぱいいるからね!!

アノ人のその後・・・とか、この人の過去・・・・とか!!

まさかこれで終わりじゃないよね・・・????


『ANOTHER』 :綾辻行人 著

2011-06-21 19:54:42 | 読書感想文
綾辻 行人
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-10-30
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
 
 
初、綾辻作品。 
なんか良く見る(聞く)からこれは結構評判いいのかな?と思って借りたけど・・・
 
ぶ厚いヽ(;´Д`)ノ
 
 
ちょっと腰が引けてたんだけど。
 
読み始めたらグイグイきました!!
 
2章に入ってからはもうほぼ一気読み。
 
 
”死者”が誰なのか。
 
全てはこれに尽きるんだけど、もうそれが分かるまでは止められない。ついつい読んじゃう。
 
最後に明かされる”死者”はまぁ、意外といえば意外だけど淡々と受け止めました。
 
 
 
 
あらすじ
 
ある学校の3年3組で人気者の生徒が亡くなった。
 
その事実を受け入れたくないクラスメイトと教師はみんなそこから目を背け、「あいつはここにいる。生きてる」という「ふり」で卒業までを過ごす。
 
そして卒業式に撮った写真には死んだ「彼」が写っていた。
 
それから3年3組では毎年ではないが「ある年」には生徒本人もしくはその親族が月に一人以上亡くなる「現象」が起こりはじめ・・・
 
 
この「現象」を避けるための対策が取られたクラスに主人公が転校してくるところから話はスタート
 
そしてクラスメイトやその家族の死が起こり・・・・
 
という感じで最初は何がなんだかなんだけど、その後この現象に詳しい人との出会いやら、回避するための方法を探り始めたりしてどんどん物語に引きこまれる感じ。
 
ぶ厚さなんて全然感じさせない一冊。
 
 
 
でも・・・。
 
最終的に解決してないよなぁ。
 
だって3年3組はずっとあるもんなぁ~
 

彩雲国物語   紫闇の玉座(上)

2011-06-06 20:16:02 | 読書感想文

ついにー。ついにー。

ラス2です!!!!!

長かったなぁ。

来月の新刊で最後です。

どうなるんだろーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は完全に秀麗編で、次が劉輝編なようですが。

楸瑛編も絳攸編もあったしね。

いつの間にかドナドナされたようでいて、一人ひとりスポットライト当ててもらってますな(静蘭以外・・・

 

今回は蝗害収束。紅州で旺季様大活躍!!

あとは、瑠花とうーさまの最後の邂逅と縹家編も終わりな感じで。

とりあえず、神器が壊れたのはどうにかなって・・・。

 

最後の一冊で悠舜&皇毅&晏樹の目論見を知りたいのとー、この「旺季さまバンザイ!」な雰囲気をどう覆すかってとこも気になる。

あとはー、黎深は悠舜を救えるのか?ってトコも気になるし・・・。

気になることは多いけど、貴族派の動向とかがやっぱ一番気になる。

 

そして、最後に秀麗が起きる一日に何が起こるのか。てか、いつ起きるのか。

最後の一日が過ぎたら死ぬのか?(まぁ、死なないとは思うけど)

 

気になる~~~。

でもこの上巻がそもそも1年ぶりの新刊なおかげで、来月に下巻という流れになっているのでありがたいですな

まぁ、この上巻が本当に出るのか!?って部分でかなりヤキモキしたけど・・・

未完の大作。で終わってしまうんじゃないかと思ってたからね。

(なんせ風呂敷広げすぎてたためないのかと・・・)

 

下巻が早く読みたいような、でも終わるのが寂しいような・・・。

 


ジョン・クラカワー著「荒野ヘ」

2010-09-28 18:36:23 | 読書感想文
ジョン・クラカワー
集英社
発売日:1997-04-28




Iさん推薦(?)の一冊。

読んでみました。

本として訳書なのにとてもよみやすく、面白い本でした。

しかし、内容は正直・・・受け入れ難い内容でした。






要約すると、大学を優秀な成績で卒業し、家も裕福で恵まれた環境にある男性が卒業と同時に旅に出て、アラスカの荒野で遺体となって発見される。


と言ったものです。


彼はなぜ荒野へと旅立ったのか。

彼はなぜ命を落としたのか。

そういうことを著者のクラカワー氏は彼が旅の途中で出会った人や彼の家族からのインタビュー、そして実際に彼が命を落としたアラスカの荒野へ出向いたりして解き明かそうとしています。







ある程度の結論はあるものの、あくまで推測だったりするワケで事実はわかりません。








さて、この本。

なぜかたしが受け入れなかったかと言うと・・・

正直気味が悪かった。

ってのがあります。

どうも宗教とかと似た匂いがするというか~

いや、別に宗教を否定はしないけども。

あたしもピンチになったら神様に助けて!!て思うけども(神様ってかなり漠然だけど)








彼は文明的な物質にまみれた生活を捨てて、何もない自然の中で人は生きるべきだ。

そんな考えなのよね。

でもそのワリにはアラスカに放置されたバスの中で生活してるし・・・矛盾してない?

外で暮らそうよ。





著者の元にも多くの手紙(投書)が届いたようで。

彼はただの無知な若者だ。

と言ったような意見も多かったようで。

正直あたしも賛成。

それを神聖に描こう(?)としてるようで、この本が気持ち悪かったのかも。

あたしにとっては一種のホラーだな。







頭が良くても、妙に思い込みが激しくて他者を理解できない人って・・・いるよね。

そういうのに近いものを感じたっていうか・・・。



もちろん全否定ってワケでもなくて、現実逃避したくなったり、フト遠くへ全てを捨てて行きたくなったりする気持ちはわかるし。

でも多くの人はいろんなしがらみとかでそういうことはできなくて。






でも彼はどこまでも自分の気持ちに正直で、できるだけのことをしようとして。

そうやって悔いを残さずに生きたんだと思うし。

寿命が延びている昨今、ただ漫然と長く生きるのではなく、短くても思うまま正直に生きるっていうことがどれほど難しいかと思うし。

そういう意味で彼はとても素晴らしいとも感じるところはありました。






でも、なんか気持ち悪くて。

じゃあ、人が一人で生きていけるか。

ってところでさ。

彼は荒野で命を落としたけれども、都会においても田舎でもどこでも、人は一人では生きられないと思うんだよね。

でも彼はそうした。

もちろん一時的になら誰だって一人でもどうにか平気と思うけど。

ずっとそうしていられる?

自我を通しすぎて、他者を排するのはあたしは傲慢だと思うし。

そういう部分も・・・どうも受け入れられないし。






何を考え何を思い死んでいったのか。

分からないことばかりだけれど、そういう普段目に付かないこと気づかないことに目を向けさせてくれる一冊であったことは確かです。





ちなみに映画にもなってますので、本を読むのがニガテな人はこっちがいいのかな?
ショーン・ペン
Happinet(SB)(D)
発売日:2009-02-27


あたしもいつか映画の方も観たいと思っております。




カスタム・チャイルド ―罪と罰―

2010-07-21 19:47:32 | 読書感想文


んもう!!メチャクチャ良かったーO(≧▽≦)O

あー、好きだ。

前作も好きだったけど(世界観が)、今作は世界観は変わらぬままさらによかった

難を言えばちょっとぶ厚いんだよね。もう一回読み直すのは、内容をうっすら忘れた頃かな。

さすがに続けて読む気にはらなんよ。

何がすごいって仮想現代の話なんだけど、「仮想」でありながら実際そういう事態になればこういう人が出てきそう。

とか、こういうことが起こりそうってことが盛り込まれてること。

差別や「返品」や・・・

まさに今、犬猫に対して起こってるようなことが人間に起こったりしそうっていうね。








今回のお話は。

遺伝子工学の発達によって、病気の因子を取り除き、さらに見た目やある程度の性格まで生まれる前から決められる。

トランスジェニックと呼ばれる子供たちと・・・




ジーンプア(遺伝子貧乏)と呼ばれる、自然出産によって生まれた子供のお話。









「優」のトランスジェニックとして生まれた倫太郎はある日トランクに詰められ、バイク便で「返品」されてしまう。

ヒステリーな母に毎日叱られ、彼は萎縮してしまっていた。

倫太郎を引き取ることにした千佳。





12年後。

予備校で倫太郎はジーンプアの清田と出会う。

おせっかいで鬱陶しい熱い清田。




そして冬上とも出会う。

まるで生気のないアニメから抜け出してきたようなトランスジェニック。





トランスジェニックを羨む清田と、それが大していいものじゃないと語る倫太郎。

父との二人だけの世界に生き、父の望む姿であり続けようとする冬上。








そして・・・

倫太郎は母に愛されて育った「弟」と再会する。

そして母とも・・・


弟を監禁し、母を欺いて自分の居場所を手に入れた倫太郎。

自分が追い求めていたものを手に入れたはずなのに満たされない倫太郎。







もう1冊の中で色んなことが起こりまくるんだけど、とにかく痛い!!

胸をザクザク抉ります。

最後もハッピーエンドとは行かないし。

でも深い。

そして引きこまれる。






清田にはキレイなままで、まっすぐなままでいて欲しい。

その願いは子孫を残せなくなってしまったトランスジェニックの憧憬なのか。

蔑まれるジーンプアでありながら、強くまっすぐ生きる清田に倫太郎が魅かれているのがなんともいえなかったな~

本当は容姿も頭脳だって本当は倫太郎の方がよっぽど恵まれてるのにさ。







書いても書いても書き切れぬ。

とにかく良い!!

聖☆おにいさん5巻

2010-06-25 21:33:10 | 読書感想文


1巻がすきでそのあとも読み続けてるんだけど。

まぁ、1巻ほどの衝撃(?)はないけどやっぱそこそこ面白いです(* ^ー゜)ノ





今回はアナンダくん立川へ!!

そして東京タワーへ!!

なにげにノッポンが出てきたのがウケた。

しかも微妙な顔だし。

なんか式神扱いされてるし(笑)





あとはイエスの弟子とブッダの弟子のキャラの違いにうけるんだけどさ・・・

彩雲国物語 ~蒼き迷宮の巫女~

2010-04-02 20:53:26 | 読書感想文
雪乃 紗衣
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-03-31


読みましたよ。昼休みに買いに行ってできるだけ読んで、さらにトイレとか行ったついでにちょろっと読んだり。どんだけ。


面白かったよ。もちろん。

でもさ、ここんとこ毎回謎が謎を呼ぶばっかりなんだよね~~~

そして今回もさ。

そういうのにちょっとストレス。

さらに。最終章!!と銘打っておきながら、終わりそうな雰囲気皆無なんだけど

だってさ~、劉輝がアレじゃ終われないでしょう。






で、内容。ネタバレするけど。




まずね~、瑠花を悪者じゃない方に持って行ってるよね???

さらに旺季様も同様に。

んで、「もう一人の大官」ってのが登場。これって悠舜???

あとは~、朔ちゃんらしき幽霊?も登場ね。

まさか全ての黒幕は朔ちゃんじゃないだろうね・・・・

悠舜と朔ちゃんが組んでるとかさ。





珠翠と楸瑛はまぁ、放っておいてもうまくまとまるよね!?

あなたと一緒にはいられません。とかって感じだったけど、最後には・・・って思う。




劉輝は今回メタメタやね。

旺季さまにもやさし~くやられてしまって。器の大きさの違いを見せ付けられたよね!




蝗害が収まったときに、すべてが収束すんのかね???

それとも黄・黒・白州で戦勃発とかかね?まぁ、その前に秀麗が止める・・・よね???

旺季&孫尚書はなんかもう死にそうみたいな感じだけど、そうカンタンには死ぬまいね。





まぁ、最後には「もう俺たちの時代は終わったんだ。若いヤツらに任せよう」みたいになると見た!!!

そ、そんなにあのオッサンらは甘くないのか・・・???




あと、ナニコレ?だったのは志美。登場人物紹介に「行方不明に」って書いてあったけど、行方不明はケイナちゃんじゃないのか???よくわからん。

志美最後に黎深とこ行ってたし。行方不明じゃないやん。

どうなってんだ???





とりあえず縹家についてはもうそろそろ終わりそうなので、秀麗が外に帰る日も近いかな??

秀麗が戻らないと始まらない部分もあるだろうしね~~~

特に秀麗と劉輝のことについては。

最後には劉輝がどうなるかってのが大事よね。一応王様だし???





ま、そんな感じで何か進んだような進んでないような今作。

そのくせ次までは間が空くらしい・・・

気になるっちゅーねん!!!


奥野修司著:ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年

2010-03-21 20:07:14 | 読書感想文


これは本当に切ない”実話”でした。

そして考えさせられる。

教育や愛情がどれほど子供に必要なものなのか。

生まれたときに病院の手違いで取り違えられ、6歳で判明。小学校入学前に実親の元に戻された二人の女児。




一方はいつしか実親に懐き、元の親もところへは帰りたがらなくなり、もう一方はいつまでも育ての親の元に通う。

つまり一方に2人の子供が偏ってしまう。



愛情を注ぐ母と遊びまわる母。

普通の円満な家庭と父が叔母と不倫関係にある家庭。




血と情の狭間で子供が選ぶものが何か。

当然そうなるであろう結論もたくさんの葛藤の中から生まれている。

心を打たれる作品。

読み漁る

2010-01-24 02:11:05 | 読書感想文


梨沙
イースト・プレス
発売日:2009-04-16


三浦しをんのエッセイに笑い、アシュリーに泣き、華鬼にドキドキしてます。

さて、これから華鬼最終巻の4巻を読むべ!

今年読んだ本グランプリ!!

2009-12-28 20:40:09 | 読書感想文
さて、今年一年結構な数の本を読みました。

その中でヨカッタ本をここの発表いたしま~す






ライトノベル部門

レイン

華鬼

この2作でしょうね

完結してなかったり、ラストまで読んでなかったりしますが。

面白いね~~~。好きだね~~~。







エッセイ部門


しをんのしおり

ってかね、三浦しをんはこう10月とか11月になって出会ったのだけど、グ~ンとイキナリマイブームです

別にしをんのしおりじゃ無くても「桃色トワイライト」でも何でもいいです。この人のエッセイは笑える!!








小説部門


14f症候群

久々に壁井ユカコさんですね。壁井ユカコさんはね~、「鳥籠荘~」がとってもイマイチだったので、小説が良かったのはセーフって感じですかね。


心に残るって意味では私の男も忘れられない1冊ではありますが





マンガ部門

7SEEDS

銀魂


うーん、どっちがってワケではないけどね。ジャンル違いすぎるし

7SEEDSは読み物として面白かったし、銀魂は落ち込んだときに励まされました








あくまで「今年自分が読んだ」中での好きな本ですけどね!!

シリーズで読み続けてるので好きなのもいっぱいありますが~



今年も楽しい読書ライフでした

彩雲国物語~暗き黄昏の宮~

2009-12-01 20:41:54 | 読書感想文
彩雲国物語  暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)

さて、みんな黄昏てます。ってことで。

秀麗が任務中に行方不明!!

で、慌てたみなさんでしたが、タンタンくんが報告に来てくれました~☆

そして、皇毅さまにも言われちゃうんだけどタンタンくんにも言われ放題の王様&側近ズ






あとは龍蓮!!うーん、タダモノじゃない。

さらに羽羽様も心配ですね




秀麗は結構ずっとボンヤリですが、最後にはいつもの秀麗!!

で、結局秀麗がどういう決断をするのかが気になりますね



今回はやっぱ劉輝がかわいそうですね~。

どこまでも自業自得なんだけど、容赦なしに居場所がなくなった挙句にさらに旺季さまに軍まで掌握されてしまいそうですよ

悠舜の思惑がすべてを左右しそうな気はするんだけど、読めませんね

でもやっぱ旺季様派なんだよね???


十三姫もかわいそうな状況ではあるな・・・。




色々懸念があるんだけど、つまり伏線張りすぎってのが一番の感想かな。


最終章ってことで、最後にドーン!!と来るんでしょうが、それにしたってナゾが多すぎて読んでてスッキリしないし「???」すぎました

面白かったんだけど、それがちょっと過剰すぎたのが残念だったかな~

読書週間

2009-11-30 03:50:48 | 読書感想文
まぁあえて「週間」に限定することもなく、読書の秋って感じかもしれないけど。


最近貪るように読書してます。

まぁ「光」と「砂糖菓子の弾丸は~」はここにも書きましたけど。



今回図書館では「伯爵と妖精」シリーズ最近の3冊があったの~~~

アニメが放送されてから、貸し出し中が続いてなかなか借りられなくて(ノ◇≦。)
やっと借りれた



あとは

初・湊かなえも

初・田口ランディも

あとは岡篠名桜の新シリーズも



そして「彩雲国」の新刊も出るしね!!

あ~、仕事したくなーい!!




家でずっと本読んでたい・・・・